プロフィール

 

教員基礎情報
氏名 川中 美津子(カワナカ ミツコ) 所属 子ども発達学科 / 大学
ローマ字 専攻
性別


学歴
入学卒業学校名学部・学科学位
1972年04月1975年03月大阪教育大学教育学部付属高校  
1975年04月1979年03月京都女子大学家政学部被服科 
1979年04月1982年03月京都女子大学大学院修士課程 家政学研究科被服学専攻服飾文化史学
1979年04月1982年03月京都女子大学 家政学修士
2000年04月2003年03月宝塚造形芸術大学大学院博士課程 造形研究科造形・デザイン専攻 
2000年04月2003年03月宝塚造形芸術大学 芸術学博士
職歴(相愛大学)
開始年月終了年月学校名所属職名授業名
1995年04月2004年03月相愛女子短期大学生活学科被服専攻(人間生活専攻)助教授 
1997年04月2001年03月相愛大学 兼任講師「生活文化を知る」
2004年04月2006年03月相愛女子短期大学生活学科教授 
2006年04月現在に至る相愛大学人間発達学部子ども発達学科教授「基礎演習」「ベーシックセミナーA」「ベーシックセミナーB」「子ども生活文化論」「子ども生活文化演習」「卒業研究」
2006年04月2007年03月相愛女子短期大学  「服飾文化史」「ファッションビジネス概論」「服飾文化演習」
職歴(相愛大学以外)
開始年月終了年月学校名所属職名授業名
1985年04月1987年03月華頂短期大学 非常勤講師「被服構成学実習」
1986年09月1987年08月成安女子短期大学 非常勤講師「被服構成実習」「構成学実験」
1986年10月1991年03月大阪女子学園短期大学 非常勤講師「西洋服装史」
1987年09月1995年03月成安女子短期大学服飾文化学科専任講師「被服学」「西洋服装史」「被服構成実習」
1996年10月2004年03月大阪女子学園短期大学 非常勤講師「服飾文化論」
1998年04月1998年09月京都女子大学短期大学部非常勤講師「西洋服装史」
2004年04月2004年09月大阪教育大学 非常勤講師「被服構成実習」
2012年04月現在に至る池坊短期大学 非常勤講師「服装心理学」
所属学会
服飾美学会、美学会、意匠学会、日本家政学会、日本衣服学会、日本繊維製品消費科学会、ファッションビジネス学会、日本感性工学会、真宗保育学会
授業科目等(現年度を含む過去3ヶ年)
年度学期授業名
2012前期総合科目(2)
2012後期総合科目(2)
2012前期キャリアデザイン演習(2)
2012後期キャリアデザイン演習(2)
2012前期ベ-シックセミナ-A(1)
2012後期ベ-シックセミナ-B(4)
2012前期文化と社会
2012後期文化と社会
2012前期ベ-シックセミナ-(1)
2012前期文化と社会
2012後期文化と社会
2012前期子ども生活文化論(A)
2012前期子ども生活文化論(B)
2012前期子ども生活文化論(他学科)☆
2012前期子ども生活文化演習
2012前期子ども生活文化演習(他学科)☆
2012後期卒業研究(7)
2012後期生活文化研究
2012前期保育生活技術演習(A)
2012前期保育生活技術演習(B)
2013前期ベ-シックセミナ-A(1)
2013後期ベ-シックセミナ-B(4)
2013後期文化と社会
2013後期文化と社会
2013前期ベ-シックセミナ-(1)
2013後期文化と社会
2013後期文化と社会
2013前期子ども生活文化論(A)
2013前期子ども生活文化論(B)
2013前期子ども生活文化論(他学科)☆
2013前期子ども生活文化演習
2013前期子ども生活文化演習(他学科)
2013前期多文化家族支援演習
2013後期卒業研究(7)
2013後期生活文化研究
2013前期世代間交流演習
2013前期保育生活技術演習(A)
2013前期保育生活技術演習(B)
2014前期子ども生活文化論
2014前期子ども生活文化演習
2014前期世代間交流演習
2014前期子ども学専門演習
2014前期保育生活技術演習(A)
2014前期保育生活技術演習(B)
2014前期図画工作(A)
2014前期子ども生活文化演習
2014後期文化と社会
2014後期子ども学専門演習
2014後期文化と社会
2014後期文化と社会
2014後期生活文化研究
2014後期卒業研究-7
2015前期絵画表現(B)
2015前期絵画表現(A)
2015前期子ども生活文化論
2015前期子ども生活文化演習
2015前期世代間交流演習
2015前期子ども生活文化論
2015前期保育生活技術演習(B)
2015前期保育生活技術演習(A)
2015前期子ども学専門演習
2015後期子ども学専門演習
2015後期卒業研究(7)
2015後期生活文化研究
2015後期文化と社会
2015後期文化と社会
2015後期図画工作(B)
2015後期図画工作(他学科)
2016前期絵画表現(A)
2016前期絵画表現(B)
2016前期世代間交流演習
2016前期子ども生活文化演習
2016前期子ども生活文化論
2016前期保育・教育マネジメント
2016前期子ども学専門演習
2016前期保育生活技術演習(B)
2016前期保育生活技術演習(A)
2016後期子ども学専門演習
2016後期保育・教育マネジメント
2016後期卒業研究(7)
2016後期生活文化研究
2016後期文化と社会
2016後期文化と社会
2016後期図画工作(B)

教員研究業績
研究分野: 総合領域
研究キーワード: ファッション美学、ファッション消費者行動論、服飾美学、生活文化
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
開始年月終了年月表題概要
2002年04月2006年04月・課題・レポートの活用繊研新聞を読んで2~3週間毎にレポートをまとめ、ファッションの現場で今話題になっている事物への興味を高める。また、専門用語などについても、身近なものとして理解を深めることができる。 各時間、小テスト形式での過去問題やコーディネートのマップなどの提出物がある。衣料管理士2級の資格取得のための科目で、専門性も高く提出物もかなり多いが、学生アンケートの結果では、学生の満足度も高い。相愛女子短期大学「ファッションビジネス概論」「ファッションコーディネート論」(専門科目、2年次半期、選択必修2単位、各年度20~30名)
2003年04月2006年04月・体験型学習の導入ファッション文化を消費の側面から考察している。そこで高島屋、大丸、阪急等の百貨店でのファッションフロアーの構成、店舗ディスプレー、店員等を観察する臨地授業を2回程度実施し、レポートにまとめる。実際に自分の目で確かめ他内容をまとめて行くので、より身近のものとして、理解が深まった。また、短期大学においても実社会に出ての調査が少ないので、活発な参加が見られた。相愛女子短期大学「人間生活基礎研究」(専門科目、1年次後期、選択必修2単位、各年度8~10名)
2003年04月2006年04月・視聴覚教育技術の利用及び双方向授業の実践「ラグジュアリーブランド」「百貨店」を中心に取り上げて授業を行っている。その際、雑誌や本などから取り込んだ画像資料を含めてパワーポイントを使用して講義を進めている。各回毎の簡単な感想文により曖昧な点や質問等については、次回の授業において補足説明等を行う。相愛女子短期大学「文化と社会」(基礎共通科目、1年次半期選択科目2単位、各年度前期後期とも30~90名)
作成した教科書、教材
開始年月終了年月表題概要
1991年04月現在に至る服飾造形実習用テキスト。スカート、ブラウス、ジャケットを制作する上で必要な項目を納めている。(服飾造形研究会)
1994年11月現在に至る子ども服1歳児から12~3歳児までの子供服を制作するためのテキスト。各年齢の原型がついているので、パターン展開が容易である。(成安造形短期大学)
2003年04月現在に至るファッションの歴史服飾史のテキスト。挿絵や小説、年代記など多分野の資料から服飾の歴史を開設する。(朝倉書店)(再掲)
2004年04月現在に至る実習用教材パジャマの制作、原型製図を指導。135分と短い時間の上に、履修者が多く、ミシンが不十分なために、時間外の作業が必死であった。制作については各回の予定に合わせたプリントを作成して配布。プリントに合わせた工程見本とによって時間外の作業が円滑に行われ、納得のいく作品作りが行えた。大阪教育大学教育学部非常勤講師として担当の「被服構成実習Ⅰ」
研究業績に関する事項
著書
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
『ファッションの歴史』 日本女子大学家政学シリーズ共著2003年04月朝倉書店(編著者)佐々井 啓 (共著者)水谷由美子、山村明子、大枝近子、川中美津子、他P.136~P.140服飾の歴史を学ぶに当り、衣服や染織などの遺品資料に加え、絵画や彫刻、挿絵などの造形史料、小説、詩、年代記、日記などの文献資料を多数用いて書く時代の服飾に込められた意味を理解することを目指している。全186頁 (担当部分)「第9章1節aアール・ヌーヴォーからアール・デコ、b改良されたコルセットとSカーブライン、cコルセットの追放とストレートなドレス」 (担当部分概要)アール・ヌーヴォーからアール・デコの時期に流行した芸術様式とファッションの関係中心に述べる。
新版 家政学事典共著2004年07月朝倉書店(編者)(社)日本家政学会  (分担執筆)片山倫子、大村知子、川中美津子 他 P.6101990年に刊行され大変好評を博した『家政学事典』を、学問の進展や学際領域の拡大、また社会の急激な変容に伴い、家政学の重要性を再認識するためにも、全面的に内容を一新したもの。「家政学原論」「家族関係」「家庭経営」「家庭教育」「食物」「被服」「住居」「児童」などあらゆる角度から現象をとらえ、総合的な解決の方法を追求する。全961頁 (担当部分)特に流行現象について過去の流行の事例を紹介すると共に、現代の流行現象の特徴的なものとしてラグジュアリー・ブランドを取り上げる。
論文・解説等
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
「梅田都心における消費者文化の担い手としての3百貨店の役割(1)―ファッション美学的アプローチ―」(査読有)共著2006年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会論文誌、Vol.11川中美津子、宮武恵子、菅原正博p.15~24個人の嗜好性の強いものを分析する場合、消費者の生活の断片を見るだけでなく、消費者の生活をホリスティックに捉え、消費者文化として分析する必要がある。そこで梅田都心における消費者文化の担い手としての3百貨店のポジショニング分析を行い、3百貨店の7つのフロアのブランドイメージを分類するファッション美学的アプローチによって行った。その結果、阪神百貨店が安定型生活文化、大丸百貨店がエンジョイ型生活文化、阪急百貨店が感性リッチ型生活文化の3タイプに分類できることが検証された。(担当部分)菅原正博教授の指導の下に中心的にまとめる
「梅田都心における消費者文化の担い手としての3百貨店の役割(2)―デマンド・チェーン・アプローチ―」(査読有) 共著2006年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会論文誌、Vol.11宮武恵子、川中美津子、菅原正博p.125~136梅田3百貨店の分析から「エンジョイ型生活文化」「感性リッチ型生活文化」にポジショニングされたtheory、エポカ、Max Maraの3ブランドについて観察調査、生活感性分析、イメージ感性分析を百貨店別に行った。また、アパレル企業3社、テキスタイル企業2社、ニット産地3社のヒヤリング調査を行い、それらの結果をもとに生活文化度に対応する「商品企画」について検討した。ファッション消費者の生活感性とイメージ感性に即した供給は、消費者に内在している欲求を読みこむことであり、売り手の論理から派生したSCM論では解決不可能で、需要に即した供給の実現が今後必須となっていくと考える。(担当部分)主にデーターの収集・分析を担当。
「ファッション美学」表現者としての「クリエイティブ・ディレクター」の役割、(査読有)共著2007年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会 論文誌、Vol.12 菅原正博、川中美津子、宮武恵子p.39-48「アウトサイドイン」志向を有したクリエイティブ・ディレクターをめざすには、体系化されたホリスティック消費者文化的側面と広報的側面の要因を組み合わせたプランニング・プロセスを踏むことの必要性を明確化した。(担当部分)基本になるファッション美学という概念部分の構築。
「ファッション・メディアにおけるコンテンツ表現―かわいい論を基盤にして―」 (査読有) 共著2007年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会 論文誌、Vol.12 宮武恵子、川中美津子、菅原正博p.49~60ファッション・メディアの中で特に重要な役割を果たすのが雑誌メディアと考えられる。購買行動を誘導する雑誌メディアの変遷をそのコンテンツの変化と共に探る。(担当部分)基本になるファッション美学という概念部分の構築と展開。
「団塊世代がつくる…次世代高齢層のニューライフモデルの一考察<第一報>」 (査読有)共著2007年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会 論文誌、Vol.12 針木 文、豊田哲男、早川雅明、橘 喬子、川中美津子p.61~71団塊世代女性の生活全般から、そのライフスタイルを検証し、次世代の高齢者のライフスタイルを提案する。(担当部分)食の部分を中心に分析・執筆。
「団塊世代がつくる…次世代高齢層のニューライフモデル一考察<第二報>」 (査読有)共著2009年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会 論文誌 、Vol.14 白坂 文、川中美津子、林 仁美、橘 喬子、早川雅明、豊田哲男p.51~61主として団塊女性のライフスタイルを明らかにすることにより、2007年60歳を迎える団塊世代が、その後の生活を如何に形成させるか検証した。(担当部分)食・健の部分を中心に分析・執筆。
「ラグジュアリー・ブランディングにおけるテイスト・セグメンテーション戦略」 単著2009年03月宝塚造形芸術大学、 ラグジュアリー・ブランディングと感性価値創造研究  p.26~30、p.39~44ラグジュアリー・ブランドといわれながらも、歴史と文化の違うそれぞれのブランドは、それぞれに顧客を引き付けている。実際のラグジュアリー・ブランドをファッション美学的テイスト・セグメンテーション軸にポジショニングすることにより、ラグジュアリー・ブランドの違いがテイストの違いであることを明らかにした。
「オートクチュール・ブランディングのデザイン力」単著2010年03月宝塚造形芸術大学、ファッション・デザイン・ハンドブック  p.21~34富裕層のものとして成立したオートクチュールの発展過程を、単に有名クチュリエ・クチュリエールの歴史として見るのではなく、産業構造の中の一つのシステムとして捉えなおした。またオートクチュールとプレタ・ポルテとのものづくりの違いについても言及している。
「ファッションの大衆化―ユニセックスからゴスロリー」(査読有)単著2011年03月日本衣服学会、日本衣服学会誌Vol.54No.2  p.87~90大衆化とは、「一般民衆に広がり、親しまれるものとなること。また、そのようなものにすること」とされているが、大きく見るとファッションはそのもの自体が大衆化を内包している。言い換えれば、大衆化しないファッションは、一部の人々のものであり、現在のように一般の人々が楽しめるものにはなっていない。そこで、ファッションの流行及びその伝わり方を中心に、ファッションの大衆化の過程を検証する。
『新人類』女性におけるファッション意識と行動に関する一考察 ―10年間のライフスタイルの変化を探る―(査読有)(研究ノート)共著2011年03月ファッションビジネス学会、ファッションビジネス学会 論文誌 、Vol.16 白坂文、川中美津子、弘津真澄、橘 喬子、林 仁美、早川雅明p.89~982009年11月から2010年1月にかけて「学生の母親のライフスタイルとファッション意識・行動に関するアンケート」を行い、718名の回答を得た。かつて『新人類』と呼ばれた世代が現在学生の親の中心を占めているので、アンケート結果から45~49歳の人に焦点を当て、10年前に行った「世代間におけるファッション意識と行動に関するアンケート調査」の結果と比較検討を行った。(担当部分)アンケート作成及び結果の分析。
講演会
題目年月概要
「日本にラグジュアリー・ブランドは育つのか?」2009年03月海外のラグジュアリーブランドは日本での成功事例を多く有するが、日本発のラグジュアリーブランドは本当に誕生するのか、さらには日本のファッション産業が海外で成功するためには必要なものは何かについて、大谷毅(信州大学)、菅原正博(宝塚造形芸術大学)、桐井良和(阪急阪神ビルマネジメント株式会社、宮武恵子(大阪夕陽丘学園短期大学)各氏をパネリストに迎え、コーディネーターとして検証した。 第5回日本感性工学会春季大会シンポジウム(於宝塚造形芸術大学大阪梅田キャンパス)
平安時代の衣生活―衣冠(いかん)と十二単(じゅうにひとえ)の着装と衣服文化について―2010年03月平安時代中期以前の大陸文化の影響を色濃く示す服飾と平安時代中期以降の国風化が進んだ服飾の違い多くの絵画資料や復元資料などを使いながら検証し、それらの根底にある生活文化の違いを解説する。 日本振興会3月研究会 (於京都市国際交流会館)
ファッションの大衆化―ユニセックスとゴスロリ―2010年12月大衆化とは、「一般民衆に広がり、親しまれるものとなること。また、そのようなものにすること」とされているが、大きく見るとファッションはそのもの自体が大衆化の道をたどっている。言い換えれば、大衆化しないファッションは、一部の人々のものであり、現在のように一般の人々が楽しめるものにはなっていない。そこで、ファッションの流行及びその伝わり方を中心に、ファッションの大衆化の過程をたどる。平成22年度日本衣服学会・科研費研究成果公開講座、(於奈良女子大学)
「衣服が発信するメッセージ」2010年12月平安時代の服飾観、そして明治期に日本の近代化の中での服装の役割、20世紀のファッションの担い手えあるココ・シャネルのファッションスタイルが意味するもの、大衆化・若年化の一途をたどるファッション、など衣服の発信するメッセージをジェンダーの視点から考察した。シンポジウムのパネリスト。平成22年度日本衣服学会・科研費研究成果公開講座(於奈良女子大学)
ファッションの大衆化2011年03月ファッションは大きく見ると、特権階級のものから対象を拡大していく大衆化の道をたどっている。言い換えれば、大衆化しないファッションは、一部の人々のものであり、現在のように一般の人々が楽しめるものにはなっていないし、産業としても成立しない。ファッションの流行及びその伝わり方を中心に、ファッションの大衆化の過程を多くの図像資料使いながら、検証する。 日本振興会8月研究会 (於京都市国際交流会館)
やっぱりファッションでしょ!2011年11月服飾史の古典ともいわれる本で、近年研究テーマに据えている「テイストセグメンテイション」の原点になる本であるJames Laverの 『Taste and Fashion -FROM THE REVOLUTTION TO THE PRESENT DAY』。20世紀初頭にコルセットという鎧から女性を解放し、現代のファッションビジネスを体現したポール・ポワレの自伝『En Habillant L’Epoque』の翻訳である 『ポール・ポワレの革命 20世紀パリ・モードの原点』。そして1910年代、20年代、30年代の優雅なパリ・ファッションを伝えるIrving Pennによる写真集 『INVENTIVE PARIS CLOTHES  1909-1939』。これらの本に惹かれて服飾史のを選んだと言っても過言ではない。 2011年度相愛大学図書館公開講座 「私の人生の転機となった本」第4回
服飾美学の始まり2013年02月自分の研究分野である「服飾美学」における近代とは何か、というテーマを考える場合、主たる機関誌「服飾美学会」の第1号の刊行が昭和46年にされている。さらに、研究の主体である家政学という概念自体が明治20年以降に成立している。 服飾美学研究の始まりを服飾美学研究の先鞭をとったお茶の水女子大学を中心に科目配置の変遷を通して検証した。 相愛大学研究センター公開講座
服飾美学について2013年03月研究分野としての「服飾美学」を検討するにあたり、服飾が提示する意味並びに服飾美学が研究対象としてきた様々な服飾を建築、国王の年齢やキャラクター、時代様式、地域等の比較をする(ゴシック建築と当時の服飾、ルイ14世・15世・16世の時代の雰囲気と当時の服飾、アール・ヌーヴォーとアール・デコの服飾、上方と江戸の服飾)ことにより、服飾美の違いを明らかにする。 日本振興会3月研究会 (於京都市国際交流会館)
その他
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
ファッション美学の成立にむけて単著2003年06月日本繊維製品消費科学会2003年年次大会   (於奈良女子大学)  服飾論から服飾美学へと進化してきた過程と繊維論やアパレル論がファッション・マーケティング論へと進化してきた過程とを「ティスト論」あるいは「美学論」の立場から捉え直し、「ファッション美学論」の理論的枠組みを新たに構築する必要性がある。
ファッション美学の成立単著2003年11月ファッションビジネス学会創立10周年記念全国大会         (於文化女子大学)  衣服やアパレル商品がファッション商品と言い換えられている現在、「服飾論」、「服飾美学」の範疇でファッション商品を述べるには無理がある。そこでファッション商品が消費活動を基盤にしているという点から、ファッション消費者行動を念頭に置く「ファッション美学」という新たな視点を成立させる必要がある。「ファッション美学」は、「美的感性」に加えてファッション・マーケティング論で扱われる「イメージ感性」、そして「生活感性」の統合によるものと考える。
梅田都心における消費者文化の担い手としての3百貨店の役割 ホリスティックブランディング・アプローチ(1) -ファッション美学的アプローチ-共著2005年08月関西支部創立10周年記念 ファッションビジネス学会全国大会     (於マロニエファッション専門学校)○川中美津子、宮武恵子、菅原正博 個人の嗜好性の強いものを分析する場合、消費者の生活をホリスティックに捉え、消費者文化として分析する必要があり、その視点から分析することで、梅田地域にある阪急、大丸、阪神の3百貨店の違いを明確にすることができると考える。各売り場における「感性リッチ型生活文化」「エンジョイ型生活文化」「安定型生活文化」のしめる割合を、ライフサイクルと対応させながら算定すると共に、生活感性分析とイメージ感性分析を行った。
梅田都心における消費者文化の担い手としての3百貨店の役割 ホリスティックブランディング・アプローチ(2) -デマンド・チェーン・アプローチ-共著2005年08月関西支部創立10周年記念 ファッションビジネス学会全国大会     (於マロニエファッション専門学校)○宮武恵子、川中美津子、菅原正博 梅田3百貨店の分析から「エンジョイ型生活文化」「感性リッチ型生活文化」にポジショニングされたtheory、エポカ、Max Maraの3ブランドについて観察調査を行い、感性測定尺度による生活感性分析とイメージ感性分析百貨店別の比較調査を行った。また、アパレル企業3社、テキスタイル企業2社、ニット産地3社のヒヤリング調査を行い、それらの結果をもとに生活文化度に対応する「商品企画」について検討した。
ファッション消費者行動におけるエモーショナル(快楽的)要因の位置づけ:かわいい論的考察共著2006年08月ファッションビジネス学会全国大会 -西日本支部創立10周年記念- 抄録    (於香蘭デザイン専門学校) ○川中美津子、宮武恵子、菅原正博 抄録(P.8)P.8「ファッション消費者行動」は一般的な「消費者行動」と基本的に異なるはずであるにも関わらず、その事が充分に究明されないまま放置されている。「ファッション消費者行動」と「消費者行動」の大きな違いがエモーショナル(快楽的)要因ではないかという仮説の下、先行研究の精査及び定性的調査からその正当性を探る。また、エモーショナル(快楽的)要因の現れである「かわいい論」の体系化を図った。
ファッション・メディアにおけるコンテンツ表現 かわいい論を基盤にして共著2006年08月ファッションビジネス学会全国大会 -西日本支部創立10周年記念- 抄録 (於香蘭デザイン専門学校)○宮武恵子、川中美津子、菅原正博 P.14ファッション消費者における「取り揃え行動」の環境は、店舗という概念にとらわれず、カタログやWebなど様々なチャネルから可能になり、その「取り揃え行動」の実現のために情報をマルチに収集するように変化している。快楽的提案をしているブランドは、雑誌やカタログ、Web等において、ファッション消費者の感性を刺激する枠組み実行しているという仮説を立て、その実態を検証した。
アウトサイドイン志向のファッション・ブランディング:ファッション広報・広告におけるクリエイティブ戦略の在り方共著2006年08月ファッションビジネス学会全国大会 -西日本支部創立10周年記念- 抄録 (於香蘭デザイン専門学校)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子 P.20マーケットイン志向からアウトサイドイン志向へとパラダイムを変容するために、ソフ ト志向のファッションブランディング&MOT (Management Of Technology)の体系を概観する。そして、このファッション・ブランディングの基本ステップをベースにして、グローバル市場で急成長している欧州のZARA, H&M,ベネトン、ステファネルおよび米国のギャップ、日本の百貨店、SPA,セレクトショップを対象に事例研究をおこない、クリエイティブ・ディレクターの育成問題を提案した。
団塊世代がつくる次世代高齢層のニューライフモデル考察共著2006年08月ファッションビジネス学会全国大会 -西日本支部創立10周年記念- 抄録 (於香蘭デザイン専門学校)○針木 文、豊田哲男、早川雅明、橘 喬子、川中美津子 P.22団塊世代女性の生活全般から、そのライフスタイルを検証し、次世代の高齢者のライフスタイルを提案する。(担当部分)食の部分を中心に担当。
感性中心主導(Kansei Centered Dominant Logic)論のデザイン経営教育への応用に関する一考察:ファッションMOTアプローチ共著2007年08月第9回日本感性工学会大会         (於工学院大学新宿キャンパス)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子予稿集H73 (CD)ファッション・ブランディング教育を基盤にした「ファッションMOT」 のあり方について、人間の快楽感性表現の一つの手段としての「ファッション感性」をイメージ的に分類し、その「感性分類」知識を、ファッション・ブランディングに落とし込んでいく「主導論理」(Dominant Logic)の解明という具体的な事例研究を中心に報告した。 
A Study on the Educational Method of Design Management about "Kansei Centered Dominant Logic" -An Aproach to Fashion MOT(Management OF Technology)共著2007年10月KEER 2007(感性工学と感性研究の国際会議 2007) (於がでる27、札幌○菅原正博、川中美津子、宮武恵子 ファッション・ブランディング教育を基盤にした「ファッションMOT」 について、「ファッション感性」をイメージ的に分類し、その「感性分類」知識を、ファッション・ブランディングに落とし込んでいく「主導論理」(Dominant Logic)の解明を具体的な事例研究を中心に英語で報告。
ファッションMOTと「感性中心主導論理(Management OF Technology)論共著2007年10月2007日韓学術交流会議(於梨花女子大学、韓国)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子 ファッション・ブランディング教育を基盤にした「ファッションMOT」 のあり方について、人間の快楽感性表現の一つの手段としての「ファッション感性」をイメージ的に分類し、その「感性分類」知識を、ファッション・ブランディングに落とし込んでいく「主導論理」(Dominant Logic)の解明という具体的な事例研究を英語で報告。
ファッション消費者行動における快楽的要因の位置づけ:かわいい論的考察共著2008年09月和歌山大学・宝塚造形芸術大学合同研究発表会抄録 (於宝塚造形芸術大学梅田キャンパス)○川中美津子、宮武恵子、菅原正博p.90~93ファッション消費者行動の特徴をエモーショナル(快楽的)な要因ではないかという仮説に従い、先行研究の精査及び定性的調査からその正当性を明らかにした。さらに、テイスト・セグメンテーションで明らかになる「かわいい」が快楽的な要因に大きな役割を果たしていることが明らかになった。
ラグジュアリーファッションブランディング経験価値に関する一考察共著2008年09月和歌山大学・宝塚造形芸術大学合同研究発表会抄録 (於宝塚造形芸術大学梅田キャンパス)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子p.14~19ラグジュアリー・ファッション・ブランディングにおいて「コア・テイスト」の部分を如何に「見える化」するかという点が重要である。ファッション・ブランドとして消費者から認知されるためには、その「ブランド・コンセプト」のなかに「ラグジュアリー経験価値」が味わえる要素を加味しする必要性がある。そのためにも、「快楽感性」を扱うプランニング・ロジックを開発していく必要がある。
ラグジュアリーファッションブランディング経験価値に関する一考察―ヒューマン・カルチュラル・テクノロジーアプローチ共著2008年09月日本感性工学会大会 予稿集(CD)    (於大妻女子大学)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子12G-09ラグジュアリー・ファッション・ブランディングにおいて「コア・テイスト」の部分を如何に「見える化」するかという点が重要である。ファッション・ブランドとして消費者から認知されるためには、その「ブランド・コンセプト」のなかに「ラグジュアリー経験価値」が味わえる要素を加味しする必要性がある。そのためにも、「ヒューマン・カルチャー・インターフェース」的視点を持って、「快楽感性」を扱うプランニング・ロジックを開発していく必要がある。(共同研究者 
ファッション消費者行動における快楽的要因の位置づけ:かわいい論的考察単著2008年10月日本衣服学会創立60周年記念大会 要旨集       (於京都テルサ) P.34~35ファッション消費者行動の特徴をエモーショナル(快楽的)な要因ではないかという仮説に従い、先行研究の精査及び定性的調査からその正当性を明らかにした。さらに、テイスト・セグメンテーションで明らかになる「かわいい」が快楽的な要因に大きな役割を果たしていることが明らかになった。 
ラグジュアリー・ブランディングにおけるテイスト・セグメンテーション戦略単著2009年03月第5回日本感性工学会春季大会 予稿集(CD)       (於宝塚造形芸術大学大阪梅田キャンパス) 14D-01ラグジュアリー・ブランドといわれながらも、歴史と文化の違うそれぞれのブランドは、それぞれに顧客を引き付けている。実際のラグジュアリー・ブランドをファッション美学的テイスト・セグメンテーション軸にポジショニングすることにより、ラグジュアリー・ブランドの違いがテイストの違いであることが明確になった。 
ラグジュアリー・ブランディングの感性価値創造とそのロジックの解明1:ファッション美学的アプローチ共著2009年09月第11回日本感性工学会大会  予稿集(CD)      (於芝浦工業大学豊洲キャンパス)○川中美津子、宮武恵子、菅原正博、大谷 毅1C2-5テイスト・セグメンテーションによるファッション消費者の的確な分類から、ラグジュアリー・ブランドにとっての感性価値は、「快楽感性」が大きい要因であることが明確になった。そのことから、ラグジュアリー・ブランドの感性価値創造にテイスト・セグメンテーションが大きな役割を果たしていることが明らかになった。
イタリア・ラグジュアリー企業ブランディング戦略研究 DOLCE & GABBANAブランディング事例を中心にして共著2009年09月第11回日本感性工学会大会 予稿集(CD)          (於芝浦工業大学豊洲キャンパス)○宮武恵子、川中美津子、菅原正博、大谷 毅 1C2-2パリ・ミラノで定着しているラグジュアリー・ブランド・ビジネスについて観察し、日本の企業家がなぜこの市場に食い込めないのかを、感性工学的な枠組みで検証すること目的として、「DOLCE & GABBANA」のスティリスタとしての立場で仮想的アプローチを試みる。イタリア・ラグジュアリー・ブランド・ビジネスは企業として拡大路線をとっていくという結果になり、デザイナー・ブランドから企業ブランディングへと転換していっていることが明らかになった。
ラグジュアリブランドビジネスのベンチマークとしてのDOLCE & GABBANA共著2009年09月第11回日本感性工学会大会 予稿集(CD)          (於芝浦工業大学豊洲キャンパス)○宮武恵子、川中美津子、菅原正博2B2-3ラグジュアリー・ブランド企業は快楽感性価値を創造して、高級ブランドのジャンルを築き上げてきた数少ない企業群であり、特定のハイクラスの顧客層のステイタス・シンボルとしての欲望を満たしてきた。 ファッション・デザインのどこの部分にラグジュアリー・ブランドを創造できるロジックが埋め込まれているかを、ファッション・デザインの工程に沿って検証する。 
ラグジュアリー・ブランドのテイスト・セグメンテーション戦略単著2010年09月第12回日本感性工学会大会 予稿集(CD)         (於東京工業大学大岡山キャンパス)  ラグジュアリー・ブランドを成立させるためには、作り手のクリエイティブ感性だけではなく、どういうブランドに育て上げるのかという「経営者」の経営感性と、そのブランドを受容する消費者の感性が、快楽感性に於いて統合されることが不可欠である。そして、快楽感性を解明するには、スタイル・ターゲティングとテイスト・セグメンテーションが有用である事が明確になった。 
ミラノ・Dolce and Gabbanaの予測とZARAミラノ店のプレタポルテ風商品との対比共著2010年09月第12回日本感性工学会大会  予稿集(CD)         (於東京工業大学大岡山キャンパス)○宮武恵子、川中美津子、菅原正博、大谷 毅  現地調査を基盤としてラグジュアリー・ブランドのスティリスタとしての立場で2010年秋冬の商品提案を予測をし、さらに現地調査で理解できた「イタリア・ラグジュアリー・ブランドの製品設計とファストファッションの製品設計についてデザインの発想や方法が異なるのではないか」という仮説に対してDolce and GabbanaとZARAやH&Mを比較することで、その実態を解明しようとする試みである。
『新人類』女性におけるファッション意識と行動に関する一考察共著2010年09月ファッションビジネス学会全国大会 -関西支部創立15周年記念-     (於マロニエファッションデザイン専門学校)○川中美津子、白坂文、弘津真澄、橘 喬子、林 仁美、早川雅明 2009年11月から2010年1月にかけて「学生の母親のライフスタイルとファッション意識・行動に関するアンケート」を行い、718名の回答を得た。かつて『新人類』と呼ばれた世代が現在学生の親の中心を占めているので、アンケート結果から45~49歳の人に焦点を当て、10年前に行った「世代間におけるファッション意識と行動に関するアンケート調査」の結果と比較検討を行った結果の一部を報告。
感性知識マネジメント ―ファッション教育の視点から1―単著2011年05月感性工学会関西支部会2011 予稿集(CD)        (於宝塚大学) 019ファッション知識の共有化ということは、ファッションの意味するものが何か、そしてそれがどのように人々に伝わり、どう変化してきたのかを正確に共有することである。特権階級のものであったファッションが情報と技術が発展するに伴い、対象を拡大し大衆化・若年齢化の道をたどっている。そこでは、ファッションに関するマナーや知識・ルールは伝わりにくく、膨大なファッション知識等を効果的に共有することが、ファッション教育の課題であることが明確になった。 
「感性知識」をどうしてマネジメントするのか共著2011年05月感性工学会関西支部会2011 予稿集(CD)        (於宝塚大学)○菅原正博、川中美津子005ラグジュアリー・ブランドの差別化戦略のマネジメントにあたり、エスノグラフィ戦略という知識獲得方法を用いて実証研究を行った結果、ファッション分野ではベテランのデザイナーやバイヤーは、企画したいファッション感性を数種類のキーワードで「感性知識価値」として分類している。「モノ作り」の知識ベース(わざ)だけでなく、「ブランディング」知識ベース(わざ)の研究が立ち遅れており、感性価値知識マネジメントのロジック研究と並行して、「ブランディング」知識ベース(わざ)を身に付けた「クリエイティブ・ディレクター」の育成が課題となる。
業態別のコレクション・デザインとファッション・デザイナーの役割―ファッション・デザイン教育のグローバル・スタンダード化戦略(1)―共著2011年10月ファッションビジネス学会2011年度全国大会 (於香蘭女子短期大学)○川中美津子、菅原正博、宮武恵子 欧米および日本の教育機関でファッションデザイン教育のためのテキストが編集されたのは1950~60年にかけてである。その当時は、それぞれの国のファッション・ビジネスの状況に合わせて、ファッション・デザイン教育体系が図られた。その後21世紀にはいって、SPA、セレクトショップ、ファスト・ファッションといった業態が急成長し、ファッション・デザイナーの役割も大きく変化しつつある。本研究では、この進化過程を「ファッション・デザイナーの仕事」に焦点を当てて、検証する。
卒業制作コレクション企画のあり方―ファッション・デザイン教育のグローバル・スタンダード化戦略(2)―共著2011年10月ファッションビジネス学会2011年度全国大会 (於香蘭女子短期大学)○菅原正博、川中美津子、宮武恵子 日本のファッション・デザイン教育面で、産業界の要望と教育機関との間でミスマッチが生じつつある。その一つの兆候として、ファッションデザイン卒業生の就職率が低下し、ファッションデザイン教育の質が問われつつある。一方、欧米のファッション・デザイン教育では、産業界の意向を反映した卒業制作のコレクション企画に重点が置かれている。日本および中国におけるファッション・デザイン教育も、産業志向した「卒業制作コレクション」を就職の出口戦略としてカリキュラム上に位置づけすべきである。