プロフィール

 

教員基礎情報
氏名 岩口 摂子(イワグチ セツコ) 所属 子ども発達学科
ローマ字 専攻
性別


学歴
入学卒業学校名学部・学科学位
 1984年03月相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻芸術学士
1984年08月1985年08月インディアナ州立インディアナ大学大学院留学 
職歴(相愛大学)
開始年月終了年月学校名所属職名授業名
2005年12月現在に至る相愛大学人間発達学部設置審査適合専任助教授音楽A、音楽B、音楽C、乳幼児音楽概論、子どもと創造
2006年04月2010年03月相愛大学人間発達学部子ども発達学科専任助教授 
2010年04月現在に至る相愛大学人間発達学部子ども発達学科専任教授 
職歴(相愛大学以外)
開始年月終了年月学校名所属職名授業名
1986年04月1989年09月相愛高等学校音楽科非常勤講師 
1986年04月1999年04月相愛音楽教室 非常勤講師 
1986年04月1993年03月南海福祉専門学校保育科非常勤講師 
1990年11月1999年03月常磐会短期大学幼児教育科非常勤講師 
1993年04月1999年03月南海福祉専門学校保育科専任講師 
1999年04月2000年03月宮城学院女子短期大学保育科専任講師 
2000年04月2006年03月宮城学院女子大学学芸学部発達臨床学科専任助教授 
所属学会
日本保育学会 / 日本音楽教育学会 / 国際幼児教育学会 / 日本音楽療法学会 / 日本ポピュラー音楽学会 / 日本教育実践学会 / 日本応用教育心理学会
学協会活動
開始年月終了年月所属役職名
1994年07月現在に至る日本保育学会正会員 
1997年12月現在に至る日本音楽教育学会正会員 
1998年04月2016年03月臨床音楽療法協会正会員(改編により、日本音楽療法学会正会員に移行) 
2008年03月現在に至る日本教育実践学会正会員 
2009年05月現在に至る日本応用教育心理学会正会員 
社会貢献活動等
開始年月終了年月事項
1997年04月現在に至る守口市保育所保育研究会及び職員研修会講師(平成11年3月まで)
2013年01月現在に至る日本応用教育心理学会編集委員
2013年12月現在に至る日本応用教育心理学会理事
授業科目等(現年度を含む過去3ヶ年)
年度学期授業名
2012後期保育内容D(表現)(Ⅱ回生AB)
2012後期保育内容D(表現)(Ⅲ回生AB)
2012前期乳幼児音楽概論(A)
2012前期乳幼児音楽概論(B)
2012後期音楽A(3)
2012前期音楽A(再1)
2012前期音楽B(1)
2012前期音楽C(1)
2012後期音楽C(3)
2012後期音楽C(4)
2012後期卒業研究(5)
2012後期保育内容D(表現)(Ⅱ回生AB)
2012後期保育内容D(表現)(Ⅲ回生AB)
2012前期子ども音楽概論(A)
2012前期子ども音楽概論(B)
2012後期音楽A(3)
2012前期音楽A(再1)
2012前期音楽B(1)
2013後期保育内容D(表現)
2013後期保育内容D(表現)
2013前期乳幼児音楽概論(A)
2013前期乳幼児音楽概論(B)
2013後期音楽A(3)
2013前期音楽A(再)
2013前期音楽B(1)
2013前期音楽B(再1)
2013後期音楽C(3)
2013後期音楽C(4)
2013後期卒業研究(5)
2013後期保育内容D(表現)
2013後期保育内容D(表現)
2013前期子ども音楽概論(A)
2013前期子ども音楽概論(B)
2013後期音楽A(3)
2013前期音楽A(再)
2013前期音楽B(1)
2013前期音楽B(再1)
2013後期音楽C(3)
2013後期音楽C(4)
2014前期音楽A-1
2014前期音楽B-2
2014前期子ども音楽概論(B)
2014前期子ども音楽概論(A)
2014前期音楽B-1
2014前期音楽A-1
2014前期音楽B-2
2014前期子ども学専門演習
2014後期子ども学専門演習
2014後期音楽C-1
2014後期音楽B-3
2014後期音楽A-3
2014後期保育内容D(表現)
2014後期卒業研究-5
2014後期保育内容D(表現)
2015前期子ども学専門演習
2015前期音楽B(4回生以上)
2015前期音楽B(3回生)
2015前期音楽B(1)
2015前期音楽B(2)
2015前期音楽A(再)
2015前期音楽A(2)
2015前期子ども音楽概論(A)
2015前期子ども音楽概論(B)
2015前期音楽A(1)
2015後期音楽A(4)
2015後期音楽A(3)
2015後期音楽B(4)
2015後期音楽B(3)
2015後期音楽D
2015後期音楽C(1)
2015後期音楽C(2)
2015後期保育内容D(表現)
2015後期子ども学専門演習
2015後期卒業研究(5)
2016前期卒業研究(5)
2016前期子ども学専門演習
2016前期子どものためのピアノ奏法(入門)
2016前期子どものためのピアノ奏法(入門)
2016前期音楽(A)
2016前期音楽(B)
2016前期音楽C
2016前期音楽A(再)
2016前期子ども音楽概論(A)
2016前期子ども音楽概論(B)
2016後期保育内容D(表現)
2016後期音楽B(4)
2016後期音楽B(3)
2016後期子どものためのピアノ奏法(基礎)(2)
2016後期子どものためのピアノ奏法(基礎)(4)
2016後期子ども学専門演習

教員研究業績
研究分野: 幼児音楽教育学
研究キーワード: 保育者養成 / 音楽 / 保育 / 乳幼児 / 発達
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例
開始年月終了年月表題概要
2004年04月現在に至る音楽実技の授業における、習得目標の明確化と自律的学習促進のための授業ツール各学生のピアノスキルに応じて、毎回の学習内容と目標を設定し、それを達成するための方略を提示したレベル別進度表を作成。学生自身も達成度を自覚できるよう、そこに進度と成績(平常点)との関係を明らかに示した。進度表は、内容の見直しをしながら、改訂を重ねてきたが、教育方法的には、自律的な学習を促進させるツールとして一定の効果をあげている。
作成した教科書、教材
開始年月終了年月表題概要
2004年04月現在に至るカレッジピアノ ~教員養成のためのピアノメソッド~保育者・教員養成課程の音楽実技指導では、時間的制約がある上に、現場では弾き歌いなど特殊な技術等も必要であるため、一般のピアノ教育とは異なる独自の教育内容と方法が求められる。そのため本書は、学生のピアノ学習への動機付けを高め、独習することへの抵抗感を少なくするという点から、広く親しまれている歌の旋律や曲のテーマを使った曲を多く取り入れて、歌の旋律や伴奏における、様々なポジション練習と運指を決定していくための方略について詳細に解説した。
2005年03月現在に至るピアノが弾ける3つのステージ ~楽しく無駄なくピアノをマスター~本書は先のカレッジピアノの改訂版である。カレッジピアノは保育者・教員養成課程の学生を主なターゲットにしていたが、その中で特徴的なメソッドの1つである「ブラインドタッチ」や「運指法」は大人の一般学習者にもそのまま適用できる。 本書は大人の生涯学習教材としても使いやすいようポピュラーの名曲を加え、親近感を持ちやすくするとともに、中級レベル以上の練習曲も増やして さらに高度なテクニックを習得できるよう教材を構成した。 また、本テキストにおける全練習曲を実際に演奏して録音したCDを作成し学生に貸し出し、練習の際のヒントとして利用するようにも促している。
2011年11月現在に至る[新版] ピアノが弾ける3つのステージ ~楽しく無駄なくピアノをマスター~本書は先のピアノが弾ける3つのステージの新版である。本書は出版以来、幼児教育や初等科教員の養成期間を中心に、様々なピアノ教育の現場で使われてきた。初級レベルから中級レベルへの移行をよりスムーズにするために、新しい曲を数曲加え、さらなる充実を図った。
2012年04月現在に至る「表現」がみるみる広がる!保育ソング90 ~魔法の伴奏で保育力アップ~本書は使う人のピアノレベルに応じて演奏でき、同時に保育のいろいろな表現活動に活かすことのできる幼児歌曲集でありテキストである。すべての曲に指番号を配し、伴奏を弾くためのヒントと、保育の表現活動へのアイディアやヒントを掲載した。たくさんの保育実践集が出版されるん中で、歌と造形活動をコラボしたあそびを多く提案している点は、本書の大きな特徴である。さらに身体活動のときのピアノの使い方、歌唱の際の声の出し方やミュージカルの作り方、生活の歌や明治の物語風唱歌の紹介なども掲載した。
その他
開始年月終了年月表題概要
1997年04月現在に至る守口市保育所保育研究会及び職員研修会講師期間中、守口市保育士を対象に、隔月、「子どもの音楽表現」をテーマに研修を、また職員研修会での講演を1回行った。(平成9年4月 平成11年3月)
職務上の実績に関する事項
免許・資格
日付免許・資格概要
1984年3月1日中学校教諭1級普通免許(音楽)            高等学校教諭2級普通免許(音楽) 
その他
日付事項概要
 論文の引用など不明
研究業績に関する事項
著書
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
カレッジピアノ ~教員養成のためのピアノメソッド~共著2004年04月東音企画  保育者・教員養成課程の音楽実技指導では、時間的制約がある上に、現場では弾き歌いなど特殊な技術等も必要であるため、一般のピアノ教育とは異なる独自の教育内容と方法が求められる。そのため本書は、学生のピアノ学習への動機付けを高め、独習することへの抵抗感を少なくするという点から、広く親しまれている歌の旋律や、曲のテーマを使った曲を多く取り入れて、歌の旋律や伴奏における、様々なポジション練習と運指を決定していくための方略について詳細に解説した。(A4判、全100頁)  岩口摂子、小山和彦、水戸博道  企画・楽譜作成
ピアノが弾ける3つのステージ ~楽しく無駄なくピアノをマスター~共著2005年04月東音企画  本書は先のカレッジピアノの改訂版である。カレッジピアノは保育者・教員養成課程の学生を主なターゲットにしていたが、その中の特徴的なメソッドである「ブラインドタッチ」や「運指法」は大人の一般学習者にもそのまま適用できる。本書は大人の生涯学習教材としても使いやすいようポピュラーの名曲を加え、親近感を持ちやすくするとともに、中級レベル以上の練習曲も増やして、さらに高度なテクニックを習得できるよう教材を構成した。(A4判、全121頁)  水戸博道、小山和彦、岩口摂子  企画・楽譜作成
[新版] ピアノが弾ける3つのステージ ~楽しく無駄なくピアノをマスター~共著2011年11月東音企画  本書は先のピアノが弾ける3つのステージの新版である。本書は出版以来、幼児教育や初等科教員の養成期間を中心に、様々なピアノ教育の現場で使われてきた。初級レベルから中級レベルへの移行をよりスムーズにするために、新しい曲を数曲加え、さらなる充実を図った。(A4判、全127頁)  水戸博道、小山和彦、岩口摂子  企画・校正
「表現」がみるみる広がる!保育ソング90 ~魔法の伴奏で保育力アップ~共著2012年04月明治図書  本書は使う人のピアノレベルに応じて演奏でき、同時に保育のいろいろな表現活動に活かすことのできる幼児歌曲集でありテキストである。すべての曲に指番号を配し、伴奏を弾くためのヒントと、保育の表現活動へのアイディアやヒントを掲載した。たくさんの保育実践集が出版されるん中で、歌と造形活動をコラボしたあそびを多く提案している点は、本書の大きな特徴である。さらに身体活動のときのピアノの使い方、歌唱の際の声の出し方やミュージカルの作り方、生活の歌や明治の物語風唱歌の紹介なども掲載した。(B5判 全181頁)  編著者:岩口摂子、高見仁志 執筆者:中尾美千子、油井宏隆、加藤あや子  企画・編集ほか編曲、伴奏のポイントの執筆
論文・解説等
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
子どもの歌の嗜好性に関する一考察(2)-5歳児の旋律の好みについて―単著2004年03月宮城学院女子大学附属発達科学研究所 発達科学研究 第4号  1-9幼児の旋律の好みの傾向を把握することを目的に、幼稚園の5歳児を対象に、音階のみ異なる6つの旋律の聞き比べを行った。またその好みが幼児期特有なものかどうかを検討するために女子大生から得たデータと対比した。さらに幼児の好みの差異について、旋律を構成する音階が聞き慣れているかどうかという観点や、音楽経験の有無、性、気質との関連からも検討した。その結果、5歳児では、女子大生ほど好悪の差が顕著でなかったが、各音階に対する幼児の発言から、今まで考えられてきた旋律弁別能力よりも高い能力があるのではないかということが推察された。
幼児の旋律認知に関する一考察単著2005年03月宮城学院女子大学附属発達科学研究所 発達科学研究 第5号  1-114、5歳児と(その発達的な対比のために)大学生を対象に、①何歳くらいで旋律(音階)の情緒的な意味が理解できるのかについて検討し、②西洋音楽の長調・短調のカテゴリーに入れるのが難しい音階を含め、どのような音階で構成されている旋律をよく聞き分けることができるのか、またどのような音階の組み合わせで比較した場合によく聞き分けることができるのかについて測定した。結果、旋律(音階)の感じと顔の表情画をマッチングさせたり、旋律同士を弁別するような能力については、4歳9ヶ月から5歳9ヶ月の間に、大きな段階的な変化が起きるのではないかということが推察された。
幼児の旋律認知に関する一考察(2)単著2006年03月宮城学院女子大学附属発達科学研究所 発達科学研究 第6号  1-73、4、5歳児と(その発達的な対比のために)女子大生を対象に、悲しい-うれしい顔尺度を使い、音階の構成音数を7音に統一した旋律の、第3音、第6音、第7音の各音を単独で下変した場合、それらの音を全部下変した場合、それらの音を2音ずつ組み合わせて下変した場合、どの音も下変しなかった場合の8つの旋律における反応の違いを検討した。結果、5歳児と大学生とは値の大きさに違いがあったが、値の大きさの順位からは反応に類似する傾向があった。また4歳児と5歳児と大学生に共通する順位のものはエオリア、和声的短音階、7音長音階であった。情緒の聞き分けについては全年齢で、全体的に聞いて旋律の性格を判断するというのではなく、音や音程によって、その都度印象が変化し、旋律の最後の印象に決定づけられると思われた。
延長保育の利用に見られる子育て観について共著2006年03月宮城学院女子大学研究論文集102号 31-45子育てに対する親の不安感や負担感が、延長保育の利用に影響しているのかどうか、また子育てに対する不安感や負担感の違いは、利用者の年齢や子どもの数によって説明できるのかどうかを探ることを目的に、保育所利用者に対して調査を行った。延長保育の非登録群の方が登録群に比べ、制度の利用に不安を感じており、負担感の強弱は子どもの数の多少や母親の年齢によるところが大きかった。また子どもの年齢が育児負担感の大きな要因となっていることも示唆された。  岩口摂子、古田倭文男、大庭彦三   全体にわたって、執筆
幼児における音楽と感情との関連-音楽を聴いた際に喚起する感情を測るための絵の選定について-単著2007年03月宮城学院女子大学附属発達科学研究所 発達科学研究 第7号  1-12幼児が音楽を聴いた際に喚起する感情を、どのような媒体によってどのように測りえるのか、という主題のもと、音楽と同様、複合的な感情を持つ絵を用い、大人によって音楽と絵の感情の意味付けを行って、幼児用のテストで使用する曲と絵を選ぶことを目的とした。音楽と絵のマッチングに関しては、音楽の感情評価で用いるAVSMを、絵の感情評価にも使ったが、双方の因子構造が異なったため、「親和」的な性質を持つ音楽と絵を採択するには至らなかったが、「高揚」「抑鬱」「軽さ」「荘重」「強さ」においてはかなり高い類似性が見られ、将来的な実用性が期待できるものであった。
幼児の歌の記憶共著2007年03月宮城教育大学紀要第41巻  65-71幼児の教材のリズム構造の違いに焦点をあて、リズム構造の客観的複雑性が、旋律の認識における難易と対応するのかを、4,5歳児を対象に、単純なリズムだけで構成された歌と、複雑なリズムで構成された歌の記憶再生実験において調べた。その結果、2つの異なる年齢群ともに、2つの旋律の成績の間に顕著な差はなく、複雑な旋律も単純な旋律と同様に再生できることがわかった。このことは、リズム構造の客観的複雑性が必ずしも認知や記憶の難しさにつながっているわけではないことや、現代の幼児は、マスメディアを通して多様な音楽に接しており、複雑なリズムにも、慣れ親しんだリズムパターンの1つであることなどを 示唆している。また、異なる年齢群の間に、旋律のリズム側面の再生成績に差がなかったことから、リズムの認知の発達が、かなり早い時期に見られることもうかがえた。  水戸博道、岩口摂子、内山恵子  先行研究の読み込み、実験、「はじめに」の執筆
幼児における音楽と感情との関連(2)-AVSMによって抽出された因子を特徴づける音楽・絵・言葉のマッチングについて-単著2008年03月宮城学院女子大学附属発達科学研究所 発達科学研究 第8号 1-11前の論文(論文番号17)の結果より、「高揚」「抑鬱」「軽さ」「荘重」「強さ」の5つの感情因子がもっとも類似した構造となっている5組の音楽と絵のマッチングが、幼児にとって可能かどうか、②その音楽を聞いた際の、幼児の自由な語りから、幼児が理解し用いることのできる言葉を拾い出し、言葉による測定法が可能かどうかを探ることを目的とした。①における比較的頻度の多かった正しいマッチングは、「抑鬱」と「強さ」因子のペアであったが、②の言葉と音楽のマッチングにおいては、複数の回答を選ばせることによって、4,5歳の頃から、初めて聞いた音楽であっても、大人と同じように曲の性格を多面的に捉える力が備わっているのではないかと推察された。
保育者養成における音楽教育の基礎研究2-簡易読譜力調査を通して-単著2008年03月相愛大学研究論集第24巻  191-213保育者を目指す学生の読譜苦手感の実態とピアノ学習の初期段階で基礎となる読譜力を測定し、読譜苦手感を形成するものは何か、読譜苦手感が基礎的な読譜力や演奏とどう関わっているのかを探索することを目的とした。読譜苦手感を構成する要素は、合成変数化において、音高面での苦手感とリズム面でのリズム感に分離するものと予想されたが、不可分の性質を持つものであり、併せてピアノを両手で弾く際の右手左手のリズムの組み合わせの難しさや、拍を取りながら同時にリズムを刻むことの難しさも含むものであった。また、読譜苦手感は、日頃の授業の進度や演奏力にも関連するという知見も得たほか、読譜苦手感に強く影響する要因として、学習期間の長短、独力では読譜に取り組まない(組めない)という学習へのスタンス、レベル、高音部譜表でも数え読みをしているという要領の問題も示唆された。
定着化した保育歌唱教材における歌詞の特徴について (査読付)単著2008年10月日本教育実践学会 教育実践学研究第10巻第1号 21-30統計的手法を用いて、定着化している保育歌唱教材の歌詞の特徴を、創作された年を手がかりに年代的に捉えるとともに、それを先行研究で得られている満1歳から満5歳までの子どもの言語の使用頻度を参照しながら、言語の発達的な観点から検討した。出現した言葉を概観すると、子どもの身近な人や事物のほか、願望、可能性、連帯を示唆するような言葉や肯定的な評価、情緒的に快の意を示す語が多い。年代に関わらず出現しているこれらの言葉は「認知傾向」あるいは「認知的指向性」の因となる一つの言語環境とも捉えられる。年代別の言葉の特徴では、~’44と’80~の言葉に顕著な差があった。また歌詞における各言葉の出現頻度と幼児の使用頻度においては、弱い相関が認められた。言語の発達的観点からも、歌詞が保育の歌唱教材の定着化に少なからず影響しており、引いては後世の歌の定着化が進まない要因の一つになっているのではないかと推察される。
保育者養成における音楽教育の基礎研究3-学生によるピアノの授業評価の分析-共著2009年03月相愛大学研究論集第25巻 151-168保育者養成におけるピアノ実技の授業の特性を生かした授業評価の質問紙を作成・施行し、授業への満足度や演奏力を規定する要因、あるいはそれらに関わる要因間の相互作用を因果モデルによって分析を試みた。その結果、総合満足度と演奏力に関わる要因の相互作用モデルで、授業の「総合満足度」と「充実感」を規定するものは「教え方」であった。その「教え方」は、「参加しやすい授業環境」「レベルや理解に合わせた教授」「「丁寧でわかりやすい説明」によって強く規定されており、教員の教え方、特に授業の環境構成の重要性が示唆された。  岩口摂子、今岡淑子、大橋邦康、田口友子、西野雅千子、山本景子、横山由美子   全般的な執筆
保育者養成における音楽教育の基礎研究4-異文化間における音楽的感性の違いと異文化の音楽教育への応用-共著2010年03月相愛大学人間発達研究所 人間発達学研究 創刊号 17-26ガムランを使った異文化の音楽教育方法への糸口を見つけることを目的に,日本人の大学生(N=83)とインドネシアの大人(N=47)を対象に,西洋音楽とバリ・ガムランを聴いて,曲の感情評定(高揚,強さ,荘重,陰鬱,軽さ,親和,曲の好み)をしてもらったものと音楽的特性との関連を,重回帰分析によって検討した。その結果,両民族で同じ音楽的特性に反応をしていたのは「高揚」だけで,その他の感情因子では異なっていた。またどちらの音楽でも音楽に対する好みは,日本人よりインドネシア人の方が有意に高かった。異文化の音楽への受容力と好みを高めていくことは,今後の音楽教育での重要な課題である。  岩口摂子、横山由美子  全般的な執筆
日本と中国の幼児の歌における旋律比較 (査読付)単著2010年06月日本応用教育心理学会 応用教育心理学研究第27巻第1号 17-27本研究では,日本と中国の幼児の歌を取り上げ,それぞれの特徴を旋律の音の進行面から検討した。日本で2001年から2007年の間に初版された 10冊の幼児歌曲集のうち,4冊以上で重複した曲から,短調の歌と外来曲を除く43曲と,日本の中国系幼稚園で使用していた幼児歌曲集から,短調の曲と外来曲を除く,歌唱を目的とした43曲を対象に,調,音階の種類,曲の最低音と最高音,音域,4次推移までの音の進行について分析した。その結果,日本の幼児の歌は,機能和声の影響を強く受けているのに対し,中国の幼児の歌は曲の中でクライマックスが認められないような作曲法であり,1曲の中の最高音が曲中,複数回出現し,跳躍音程の多い旋律構成になっていることが,独特の節回しを感じさせる一因ではないかと考えられた。
幼児における音楽と感情との関連(3)-日本と中国の幼児の,音楽における感情の理解についてー単著2011年03月相愛大学人間発達学研究第2号 27-36この研究は自文化と異文化の音楽において,うれしい,悲しい,興奮した,安寧という4つの感情を聞き取る能力について,検討することを目的としている。日本の幼児(N=75)と中国の幼児(N=60)を対象に,日本と中国のそれぞれ4つの伝統的な音楽を提示して,悲-喜と安寧-興奮の2つの顔表情尺度を用いて,それぞれの音楽への感じ方に違いがあるか調べた。中国の幼児の方が曲間で大きなメリハリを感じ取っており,曲が表している感情と回答との一致率は全体的に中国の幼児の方が高かった。しかし,「興奮した感じ」を表わす中国の2曲では,日本の幼児の一致率の方が高く(1曲は有意差,1曲は有意傾向),中国の幼児の方はチャンスレベルに達していなかった。この結果は,民族間の文化化の違いとも捉えられた。さらに,ステップワイズ重回帰分析では,悲-喜尺度に影響しているのは両民族ともスタッカートのアーティキュレーション,音程が大きい旋律進行で一致し,安寧-興奮尺度では日本の幼児がリズムの活動性の多さ,中国の幼児はスタッカートのアーティキュレーションと強い音量であったが,両尺度ともに民族の曲であることの影響はなかった。
5音音階で構成された日本と中国の幼児の歌に感じる感情ー日本と中国の幼児と大学生間の比較をとおしてー(査読付)単著2011年04月日本応用教育心理学会 応用教育心理学研究第28巻第1号 3-15本研究は、異文化間の旋律に感じる感情と民族、年齢、性差との関連を調べることを目的としている。日本の5歳児(N=72)と中国の5歳児(N=60)、日本のある私立大学の日本人学生(N=60)と同じ大学に留学している中国人学生(N=41)を対象に、5音音階で構成された、日本と中国のそれぞれ3曲の幼児の歌の聴取によって、各旋律に対する親近性、高揚、活動性、好みの程度を測定した。その結果、大学生では日本人の方が中国人より6曲における平均値の差が大きく、5歳児は、どちらの民族も大学生に比べ、6曲の平均値の差は小さかった。起伏に富んだ中国の旋律においては、中国ヨナ抜き旋律で、日本の学生は中国の学生より活動的と感じていたが、高揚尺度への影響は、旋律の起伏性より、むしろ調性の方が強いのではないかと推察された。また、5歳児、大学生とも、中国人の方が日本人より歌の好みの得点が高く、歌の受容性が高かった。
保育者養成課程の学生を対象にしたピアノ演奏不安尺度の開発とピアノ演奏不安の生成過程共著2011年06月神戸国際大学紀要第80号 1-12本研究の主たる目的は、保育者養成課程の学生のためのピアノ演奏不安尺度の開発である。この尺度は「評価不安」と「基礎技術に関する不安」の2つの因子から成り立っており、その信頼性と妥当性が確認された。またこれら学習者の演奏不安の生成過程を考察するにあたり、ピアノ演奏不安に関する諸変数と学習年数との関係を偏相関分析により仮説モデルを構築し、そのモデルの適合性と因果関係を共分散構造分析によって検証した。その結果、①「基礎技術に関する不安」は「評価不安」に大きな影響を与えている、②「外側の指の動きにくさ」は「基礎技能に関する不安」を介して、間接的に「評価不安」に影響を与えている、③「学習年数」が長くなればなるほど、「基礎技術に関する不安」を減少させ、そして「評価不安」をも減少させる、などの知見が得られた。  三宅義和、岩口摂子  データの収集、データの考察
From student evaluations to teacher performance:a study of piano class instruction  (peer-reviewed)単著2012年06月Music Education Research (Routledge) Vol.14 No.2 171-185The purpose of this study was to evaluate instruction in individually mentored piano classes in nursery and kindergarten teacher training programmes.Questionnaires were developed and administered to piano class students; using the resulting data, relationships among the variables that affect student's satisfaction with piano classes and their performance scores were explored using structuaral equation modelling.Possible differences in the relationships among variables at two different levels of piano skill were also examined.Instructor's efforts had a strong influence on student's total satisfaction and feeling of enrichment; student's efforts and their performance scores were also strongly related.At the higher level of piano skill, instructor's effort did not directly affect student's effort; however, student's effort was strongly affected by appropriate assignments, indicating the importnace of assignments tailored to each student's ability.
保育者・教師養成課程の学生のピアノ練習に関する基礎研究(査読付)単著2014年05月日本応用教育心理学会 応用教育心理学研究第31巻第1号 49-61保育者・教師養成課程の学生のピアノ練習方法の開発をテーマに、学生のピアノ練習に対する態度や練習の様態などの調査と分析を行った。受講生へのアンケートから、ピアノ初級者はピアノ苦手感が強く、読譜で苦労し、指手が動きにくいが、学生生活の中ではピアノの練習の優先順位が高く、弾けたときの達成感もピアノ経験者に比して高いことがわかった。練習への態度や練習方法を尋ねた自由記述式の回答では、初級者の特徴として、具体的な練習方略の持ち合わせが少ない一方、上級者は練習のターゲットを把握していて重点的な練習を行っているなどの違いが見られた。今後、特に初級者に向けた具体的な練習方略が必要となるであろう。
ピアノ練習報告書が保育者・教員養成課程学生のピアノ練習に及ぼす効果(査読付)単著2015年08月日本応用教育心理学会 応用教育心理学研究第32巻第1号 31-42保育者・教員養成課程の時間的制約がある中、ピアノの練習効果をあげるための一つの方法として、練習報告書を試み、そのデータを使って、演奏成績への効果や、進度との関連について分析した。その結果、報告書の提出率、練習に対する全体の自己評価、練習方略全体の順守率は演奏点と有意な相関を示し、一定の効果が示唆された。さらに演奏点は、自己評価の全ての項目のほか、課題曲の習得目標を捉えること、分割練習、人前で演奏することを意識して弾くといった練習方略と正の相関があること、また同じ時間練習するならまとめてやるより、何日かに分割して練習する方がよいということも明らかになった。初級、中級、上級間では、演奏点、練習日数、練習総時間、複数の自己評価の項目の順守率において、有意な差が認められた。
保育者・教員養成課程のピアノ実技の授業研究単著2016年03月相愛大学研究論集第32巻 11-23これは保育者・教員養成課程のピアノ実技の授業に関わって行ってきた研究の総合論文である。まず学生による授業評価における定量データからピアノ実技科目の構造的な理解を試み、それをとおして教授法についての省察を行った。その結果、教員と学生との良好な関係性が授業の基本であること、実際の演奏力を身につけるためには授業外での学生のピアノ練習のあり方に、より注目しなければならないという知見を得た。その後、学生のピアノ練習の様態を調査・分析し、新たな練習方法の検討を行ってきた。本論文では、それら一連の研究をまとめ、その中で開発した練習方法とその効果について紹介し、さらに求められる課題を明らかにすることを目的とした。
明治の2つの時期の幼児唱歌と現在の幼児の歌における音楽的特徴の統計的検討(査読付)単著2017年03月相愛大学研究論集第33巻 33-42本研究では、明治20年頃の幼児唱歌、明治中期以降の幼児唱歌、現在の幼児の歌を比較し、時期による音楽的特徴の違いを捉え、主に幼児にとっての歌の歌いやすさの点から統計的に検討することを目的とした。まず行った明治の異なる2つの時期の幼児唱歌の数量化Ⅱ類による比較では、明治20年頃の幼児唱歌に作用していたのは影響の強さ順に、「弱起」「3/4、3/8、6/8」「四七抜き長音階ではない」「最高音が2点ホより上」であり、西洋の曲の影響が示唆された。一方、明治中期以降の幼児歌曲にもっとも強く影響していたのは「四七抜き長音階」、次いで「音域が9度以上」であった。明治20年頃と明治中期以降の幼児唱歌、現在の幼児の歌の3群での比較では、明治中期以降の幼児唱歌と現在の幼児の歌で「最高音が2点ホより上」「弱起」「3/4、3/8、6/8」の項目で負の有意性を示し、明治20年頃の幼児唱歌と比較すると、幼児にとって歌いやすくなっていると思われたが、四七抜き長音階の使用については、現在の幼児の歌では有意性がみられず、明治中期以降の幼児唱歌の特徴と考えられた。
その他
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
子どもの歌唱場面における一考察(3) -5歳児の旋律の好みについて-単著2004年05月日本保育学会第57回大会(兵庫教育大学/神戸親和女子大学) 発表要旨集 492~493幼児の旋律の好みの傾向を把握することを目的に、幼稚園の5歳児を対象に、音階のみ異なる6つの旋律の聞き比べを行った。またその好みが幼児期特有なものかどうかを検討するために女子大生から得たデータと対比した。さらに幼児の好みの差異について、旋律を構成する音階が聞き慣れているかどうかという観点や、音楽経験の有無、性との関連からも検討した。その結果、5歳児では、女子大生ほど好悪の差が顕著でなかったが、各音階に対する幼児の発言から、今まで考えられてきた5歳児の旋律弁別能力よりも高い能力があるのではないかと示唆された。
幼児の歌の再生について共著2006年05月日本保育学会第59回大会(浅井学園大学) 発表要旨集 620~621幼児の歌唱能力の特にリズム面に焦点をあて、歌詞と音高(線)を共通にし、単純なリズムだけの歌とタイやシンコペーションを多用した複雑なリズムの歌を作り、どちらの歌をどのように早く歌うことができるのか、その能力の差について、発達等の要因から検討した。その結果、2つの年齢群ともに2つの旋律の間に顕著な差はなく、複雑課題も単純課題と同様に再生できていおり、リズム構造の複雑さは必ずしも認知や記憶の難しさにつながっているわけではないことが示された。  内山恵子、水戸博道、岩口摂子
子どもの歌唱場面における一考察-幼児はどのように音階の異なる旋律を感じ取るのか-単著2006年05月日本保育学会第59回大会(浅井学園大学) 発表要旨集  618~6193、4、5歳児と(その発達的な対比のために)女子大生を対象に、悲しい-うれしい顔尺度を使い、音階の構成音数を7音に統一した旋律の、第3音、第6音、第7音の各音を単独で下変した場合、それらの音を全部下変した場合、それらの音を2音ずつ組み合わせて下変した場合、どの音も下変しなかった場合の8つの旋律における反応の違いを検討した。結果、5歳児と大学生とは値の大きさに違いがあったが、値の大きさの順位からは反応に類似する傾向があった。また4歳児と5歳児と大学生に共通する順位のものはエオリア、和声的短音階、7音長音階であった。情緒の聞き分けについては全年齢で、全体的に聞いて旋律の性格を判断 するというのではなく、音や音程によって、その都度印象が変化し、旋律の最後の印象に決定づけられると思われた。
Cognitive Representation of Music by Children Ages Four and Five (peer-reviewed)共著2007年07月The 6th Asia-Pacific Symposium on Music Education Research ISMEAsia-Pacific Regional Conference-2007 (Chulalongkorn University,Bangkok) Abstract : pp.62~63 62-63In order to investigate more accurately the children’s development of cognitive representation of music, we revised the free drawing task. In our revised method, the task of the participants was to show their cognitive representation by altering thepreviously created drawings. First, children listened to a simple tune and were shown the drawings of this tune. The drawing was similar to musical notations in pitch, melody contour and rhythm. After children were familiar with the tunes and their drawings, they listened to other tunes in which some parts of the tunes, either pitch or rhythm, were changed. Then, participants were asked to alter the drawings to match the way in which the tunes were changed. The participants were four-and five –year –olds and the experiments were administered individually. The results showed individual variations; however, there were many children in both ages who showed sophisticated cognitive representations which have not been reported in previous study us
保育者養成におけるピアノ実技の授業評価の一分析 -授業満足度と演奏得点に影響を及ぼす要因について-共著2008年11月日本教育実践学会第11回研究大会 (相愛大学)研究大会論文集 37~38保育者養成におけるピアノ実技の授業の特性を生かした授業評価の質問紙を作成・施行し、授業への満足度や演奏力に影響を与える要因を、重回帰分析によって検討した。その結果、「総合満足度」に影響を与える要因は「参加しやすい授業環境」「課題量は適量」「興味・関心が持てた」「テスト得点」で、一方、テスト得点に影響を及ぼしていた要因は、「楽譜がよく読める」「スムーズに弾けるまで練習」「さらに学習したい」で、有意に回帰された。これらの結果は、一方的・指示的な教授法を否定し、学生にピアノに対する興味・関心を持たせ、練習への意欲を引き出すことの重要性を示唆している。また読譜力を高める取り組みも必要である。  岩口摂子、今岡淑子、大橋邦康、田口友子、西野雅千子、山本景子、横山由美子
保育者養成課程の学生のピアノ練習に関する調査共著2013年11月日本教育実践学会 第16回研究大会(岡山大学)研究大会論文集 4-5ピアノ練習方法の開発を目的に、学生のピアノへの意識や練習の様態などの調査と分析を行った。受講生へのアンケートから、ピアノ初級者はピアノ苦手意識が強く、読譜で苦労し、指手が動きにくいが、学生生活の中ではピアノの練習の優先順位が高く、弾けたときの達成感もピアノ経験者に比して高いことがわかった。練習に際しての意識や練習方法を問うた自由記述式の回答では、初級者の特徴として、具体的な練習方略の持ち合わせが少ない一方で、上級者は練習のターゲットを把握していて重点的な練習を行っているなどの違いが見られた。岩口摂子、大橋邦康、田口友子、横山由美子
保育者養成課程の学生のピアノ練習に関する調査2 ―練習報告書の効果について―共著2014年11月日本教育実践学会 第17回研究大会(鳴門教育大学)研究大会論文集 22-23保育者・教員養成課程の時間的制約がある中、ピアノの練習効果をあげるための一つの方法として、練習報告書を試みた。毎週提出された報告書の内容を統計的に分析し、次のような知見を得た。練習方略で順守率が高かったのは、片手やパート練習、難所重点練習、低かったのはメトロノームの使用であった。演奏点は練習方略項目の順守率が高いほど、有意に高かった。また練習日数は練習総分数には相関はあるが、練習日数は演奏点と相関がある一方、練習総分数は演奏点と相関がなかったことから、同じ練習量ではまとめてやるより、何日かに分割して練習する方が効果が高いのではないかと考えられた。また上級は他の進度に比べて練習日数が多いなど、進度によって、自己評価や順守している項目の平均値において違いが見られた。岩口摂子、大橋邦康、田口友子、横山由美子