プロフィール

 

教員基礎情報
氏名 岡田 大輔(オカダ ダイスケ) 所属 人文学科
ローマ字 専攻


学歴
入学卒業学校名学部・学科学位
2000年04月2004年03月早稲田大学教育学部 理学科数学専修学士(理学)
2004年04月2007年03月早稲田大学理工学研究科 数理科学専攻修士(理学)
職歴(相愛大学)
開始年月終了年月学校名所属職名授業名
2017年04月現在に至る相愛大学人文学部講師 
所属学会
日本図書館研究会 / 西日本図書館学会 / CIEC(コンピュータ利用教育学会) / 情報知識学会 / International Association of School Librarianship / International Library and Information Science Society
学協会活動
開始年月終了年月所属役職名
2019年02月現在に至るI-LISS Japan編集委員
2019年07月現在に至るI-LISS Japan編集次長
社会貢献活動等
開始年月終了年月事項
2018年07月2018年07月大阪朝の読書連絡会 第11回朝の読書大阪交流会において、「読書の効果 読書で読解力や成績は上がるか」という題で講師を務めた。
2019年02月2019年02月私立大学図書館協会西地区部会 阪神地区協議会 2018年度 第2回 阪神地区研究会において「図書館を活用した授業 2 回生の必修少人数科目を中心に」という題にて講師を務めた
授業科目等(現年度を含む過去3ヶ年)
年度学期授業名
2017前期図書館概論
2017前期図書館情報資源特論
2017前期図書館情報資源概論
2017前期情報資源組織論1
2017前期情報資源組織論2
2017前期図書館概論
2017後期情報サービス論
2017後期情報メディアの活用
2017後期図書・図書館史
2017後期学校経営と学校図書館
2017後期学校図書館メディアの構成
2017後期図書館情報技術論
2017後期専門基礎演習B(1)
2018前期図書館概論
2018前期図書館情報資源概論
2018前期情報資源組織論1
2018前期情報資源組織論2
2018前期学校教育概論
2018後期情報メディアの活用
2018後期図書・図書館史
2018後期図書館情報技術論
2018後期情報サービス論
2018後期学校経営と学校図書館
2018後期学校図書館メディアの構成
2018後期専門基礎演習B(2)
2019前期図書館概論
2019前期図書館概論
2019前期図書館情報資源概論
2019前期情報資源組織論1
2019前期情報資源組織論2
2019前期図書館情報資源特論
2019前期情報資源組織論
2019前期情報資源組織演習
2019前期学校教育概論
2019後期情報サービス論
2019後期図書・図書館史
2019後期図書館情報技術論
2019後期情報メディアの活用
2019後期学校経営と学校図書館
2019後期学校図書館メディアの構成
2019後期専門基礎演習B(2)

教員研究業績
研究分野: 図書館学 / 教育方法, 教育評価 / カリキュラム・教授法開発, 教師教育
研究キーワード: 学校図書館 / 図書館学教育 / 探究学習
研究業績に関する事項
著書
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
問いをつくるスパイラル : 考えることから探究学習をはじめよう!共著2011年07月日本図書館協会日本図書館協会図書館利用教育委員会図書館利用教育ハンドブック学校図書館(高等学校)版作業部会 高校生が探究学習で「問いをつくる(自らテーマを設定できる)」ことを目標にしたワークブック。高校生は答えを調べることは得意だが、自ら興味をもち、自らテーマを設定することは困難である。生徒はなるべく具体的な作業を繰り返し、手を動かすことで、生徒自身の問いが育つように工夫した。 現在、高校の他、5つ以上の大学の初年次教育でも使用され、担当した「21世紀図書館学」([教育方法の実践例 6])もこの本を下敷きにしている。 問いをつくる(テーマを設定する)流れの中間部分、 ・1つに決めたキーワードから...
論文・解説等
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
壁全面ホワイトボードの使用方法の類型化単著2014年05月情報知識学会誌24(2)  139-146近年,海外を含め,壁全面に広がる大型のホワイトボード(以下WBW) が多くの大学図書館・ラーニングコモンズに設置されている.WBWは「テーマ決め,発想支援のため複数人でイメージマップを作成する」などいくつかの使用方法が考えられる.しかし,WBWの有効性は明らかではない.今回はWBW の有効性を明らかにする前段階として,WBWの設置箇所・設置者の意図・使用事例を調査し,WBWの使用方法の類型化を試みた.(査読なし)
学校図書館専門職の養成についての考察 : インストラクショナル・デザインによるカリキュラム構築(中間報告)共著2014年07月図書館界66(2)岡田 大輔, 松崎 博子, 柴田 正美166-171司書教諭・学校司書を限定しない、"学校図書館専門職"の養成・研修カリキュラムを構築することを最終的な目標とする研究。カリキュラムを構築することは、「学校図書館で働く人の専門性」や「学校図書館は児童生徒にどのような教育をするのか」などの学校図書館自体を問うことにつながると考えられる。本研究は中間報告として、カリキュラムの構築において、「先にテストから作成し検討する」という、インストラクショナル・デザインの方法が有用であるかを検討することを目的とした。 国内外の学校図書館専門職の養成カリキュラムを整理した上で、図書館学教育研究グループのメンバーは、"仮のカリキュラム"に合わせた400問近くの「テスト」を作成し、テストを用いて議論を行った。 「テストの難易度が低い」「児童文学についての授業が設定されていない」など、メンバー内でカリキュラムの内容を始めとした意見が活発に出されるとともに、「仮のカリキュラムの作成者の意図しないテストが作成される」など、テストを作成することで、仮のカリキュラムよりはるかに授業の内容や目標を明確にすることができた。 学校図書館専門職の養成・研修カリキュラムの構築においても、「先にテストから作成し検討する」方法は有用であることが確認できた。 (第1著者 査読なし)
Using the image drawing method to examine students' perceptions of school libraries(英)単著2014年12月International Association of School Librarianship Conference 2014 proceedings 43 205-212担当する教育学部の授業「学校図書館計画論」において、受講学生が描いた”学校図書館のイメージ”を分析して授業評価を行う、新しい手法の提案を行った。 この授業の目標は「学校図書館員と協力して授業を行えること」であるため、「初回の授業に比べ最終回の授業で学校図書館員を描く学生が増加すれば、授業の目標が達成されている」と考えた。 結果として、学校図書館員を描いた学生は32名中6名から12名へと増加したが、学校図書館員を描いた学生は全体の半分に満たず、授業の改善の必要性が示された。(査読あり)
How the image drawing method can act as an alternative barometer of librarian instruction(英)単著2015年11月International Association of School Librarianship Conference 2015 proceedings 44(2) 338-345Using the image drawing method to examine students' perceptions of school libraries. In IASL 2014 proceedings pp.205?212 の第2報。他12大学14の司書教諭課程の授業で同様の「絵を描く授業評価アンケート」を実施し、自らの授業との比較を行った。 その結果、学校図書館員を描く学生が増加傾向を示した授業は1つのみであったこと、自らの授業の受講生の受講後の学校図書館員を描く割合と、他大学の受講生の割合は統計的な差がなかったことから、自らの担当した授業において「学校図書館員を認識する」という目標はある程度達成できていることが示唆された。 また、ICTの活用を目標に含む科目では、絵の中にPCを描く学生が増加した授業が多かった。これにより、この手法は学校図書館員の認識を調査するだけではなく、司書・司書教諭の養成やさらに広い範囲でFD活動などに応用できる可能性が示されたと考えられる。(査読あり)
「学生が絵を描く授業評価アンケート」の司書教諭課程の科目ごとの分析単著2016年03月図書館学 (108) 24-30「学生が学校図書館の絵を描く授業評価アンケート」において、教職課程の”学校図書館員の重要性を理解する”授業では、「絵の中に学校図書館員を描いた学生が、授業の最初と最後でどの程度増加したか」で授業の評価を試みた。しかし、司書教諭課程となると、学校図書館員を描くだけでは不十分である。12大学の司書教諭課程において調査を行い、「情報メディアの活用」において”PC”が有用な指標となる可能性が示された。(査読なし)
学校司書養成カリキュラムについての各科目の内容の検討共著2016年07月図書館界 68(2)岡田 大輔, 頭師 康一郎, 川原 亜希世116-122昨年度の「学校司書養成カリキュラム案」を、内容の重複を確認し「学校司書養成カリキュラム2016」へと科目を整理し、履修の順序を示した。さらに、学校司書科目として新たに設置した科目の内容を提案した。(査読なし)
学校司書カリキュラムについて考える共著2017年07月図書館界 67(2) 頭師 康一郎, 岡田 大輔140-146学校図書館法の改正に合わせ、すでに提案された学校司書の養成カリキュラムを比較し、自グループの案を示した。また、1科目を取り上げ「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」のテスト問題を利用し、内容を検討した。(査読なし)
Librarians’ perceptions of educational values of comic books: A comparative study between Hong Kong, Taiwan, Japan, Australia and New Zealand(英)共著2018年03月Journal of Librarianship and Information SciencePatrick Lo, Bradley Allard, Kevin K.W. Ho, Joyce Chao-chen Chen, Daisuke Okada, Andrew Stark, James Henri, Chung-chin Lai (査読あり)
学校司書のモデルカリキュラムの実施状況とその課題共著2019年07月図書館界 71(2)川原 亜希世, 岡田 大輔135-141(査読なし)
講演会
題目年月概要
学校図書館専門職に必要なもの2013年04月第151回図書館学教育研究グループ例会 学校図書館専門職に必要なものを検討する「道具」として、「学校図書館の専門スタッフとボランティアの役割分担例(子どもの読書サポーターズ会議)」と「司書課程(新カリキュラム)」を組み合わせ、表にしたものを提示した。 参加者とともに「学校図書館専門職に必要なもの」を司書課程からピックアップすることを行った。
あえて図書館貸出記録を用いたDB教育の提案2013年08月全国高等学校情報教育研究会 第6回全国大会 頭師 康一郎氏、新海 公昭氏との共同発表 現在の高等学校情報科「情報の科学」の教科書2社3種類で、データベースの実習の題材として「本来生徒が見ることが適切ではない、学校図書館の貸出記録」が取り上げられている。しかし、貸出記録を用いた実習をやめるよりも、貸出記録を用いた適切な授業を行うことによって、生徒はプライバシーも合わせてデータベースへの理解をより深めることができると考え、貸出記録を用いた授業案を提案した。
「よい問い」をつくるワークショップ2013年08月コンピュータ利用教育学会 2013 PC カンファレンス 有吉 末充氏との共同発表 「図書館活用法」の授業の一部分を、作成したwebページと”壁全面のホワイトボード”を用いてワークショップとして行い、参加者と議論を行った。
これまでの状況(テストをつくりカリキュラムをつくるワークショップ)-学校図書館専門職の養成について2014年01月第157回図書館学教育研究グループ例会 「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」を立ち上げた最初の発表。合宿形式で行った。 国内外の基準を紹介した後、ワークショップ形式で参加者は学校図書館専門職の養成・研修に関するテストを作成した。また、参加者は事前に用意されたテストを解き、学校図書館専門職の専門性について議論した。
学校図書館専門職員(学校司書)の養成についての考察2014年02月日本図書館研究会 第55回研究大会 松崎 博子氏、柴田 正美氏との共同発表 図書館学教育研究グループでは、「テストを作成することで目標を明確にする方法を用いてカリキュラムを構築する」ことを通じて、「学校図書館で働く人の専門性」や「学校図書館は児童生徒にどのような教育をするのか」を見いだす「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」を進めている。現在のところ、根拠に基づくカリキュラムは未完成であり、約300問の「テスト」が完成している。合わせて、「テスト」を用いる手法の紹介と「柴田学司試案に合わせた正誤問題」を用いた検討の経緯を報告した。
公立図書館司書検定試験2014年03月関西文脈の会 第22回勉強会 第二次大戦中に日本で行われた「公立図書館司書検定試験」について紹介し、”検定の合格者が昭和30年の時点でどの程度図書館で働いているか”から、この試験が与えた影響を議論した。
学生に「よい問い」を作らせる授業--「よい問い」を定義し、レコメンドシステムを視野に入れて--2014年03月日本知能情報ファジィ学会 ソフトサイエンス研究部会 第161回ファジィ科学シンポジウム 学生が問いとして自らの疑問を表現する「図書館活用法」(「21世紀図書館学」)の授業の一部分を”壁全面のホワイトボード”と、”制作したwebサイト”を用いてワークショップとして行い、参加者と議論を行った。
みんなで作る学校図書館専門職員テスト問題2014年07月第160回図書館学教育研究グループ例会 「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」の現状報告の後、メンバーが持ち寄ったテストを用いて学校図書館の専門性について議論した。
学生が問いをつくる方法の検討--壁全面ホワイトボードとブラウザ上を比較して‐-2014年08月コンピュータ利用教育学会 2014 PC カンファレンス 「学生が"よい問い"をつくれるようになる」ことを目的とした授業を、大学の教養課程で行っている。学生は図書館内に設置された「壁全面に広がる大型のホワイトボード(WBW)」と、PCにて「作図サイト」とそれぞれに別のイメージマップを描いて、2回問いを作成した。 WBWは作図サイトに比べ、書かれる単語の数は多かったが、"よい問い"かを教員3名で判断したところ、WBWと作図サイトの間で違いがあるとは言えなかった。「WBWのほうが"よい問い"が作成できれば、WBWに教育効果がある」と考えたが、"よい問い"の定義が曖昧であることもあり、WBWの教育効果は確かめられていない。 当日は「"よい問い"の定義」「WBWの有効性の測定方法」などについて議論を行った。
学校司書養成のカリキュラムについて考える2014年11月第162回図書館学教育研究グループ例会 2014年以降に提案された2種類の「学校司書の養成カリキュラム」案の比較検討を行った。その後、そのカリキュラムの1つの提案者とともに、「学校司書の養成カリキュラム」「学校司書のあるべき姿」を実現できる方策について検討した。
学校図書館に関する研修内容の提案2015年02月日本図書館研究会 第56回研究大会 羽深 希代子氏、飯田 寿美氏、市川 直美氏、奥野 吉宏氏、狩野 ゆき氏、頭師 康一郎氏、高木 享子氏、谷嶋 正彦氏、中村 由布氏、長田 怜奈氏、二宮 博行氏との共同発表 学校司書の配置が進む中、各学校の教育目標を達成するために学校司書は何を行うのかは共有されているとは言いがたい。あまり行われていないと考えられる「管理職向けの研修」の内容を検討することで、学校図書館の活性化に結びつけるとともに、学校司書の職務内容、学校司書の専門性の提案を行った。 (「学校図書館研究グループ」としての発表。主に「研究の目的を明確にする」「論を組み立てる」部分で役割を果たした)
学校司書カリキュラムについて考える2015年02月日本図書館研究会 第56回研究大会 頭師 康一郎氏との共同発表 「図書館学教育研究グループ」としての発表。学校図書館法の改正に合わせ、すでに提案された学校司書の養成カリキュラムを比較し、自グループの案を示した。また、1科目を取り上げ「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」のテスト問題を利用し、内容を検討した。 (プロジェクトのリーダーとして研究をまとめるとともに、「カリキュラムの比較」「1科目の内容の検討」を担当した。)
高専の情報教育・明石高専の情報教育2015年02月大阪プログラミング・情報教育研究会 高等専門学校(高専)では、学習指導要領のような標準化されたカリキュラムは設けられていない。そのため、明石高専をはじめとする多くの高専において、PCを用いる授業は多く行われているが、高校では必履修となっている「情報」のような科目は設けられていない。また、情報科学を専攻する学科においては、「情報」が行われていないのは同様である一方、情報科学に関する専門的な授業が多数行われている。 明石高専のシラバスと「情報」が例外的に行われている奈良高専・大阪府立高専のシラバスを比較しつつ、工学を専門とする学生に対する情報教育のあり方や、高校での「情報」のあり方を議論した。
学生が「問い」をつくる(だけの)授業2015年03月環境人文学研究会 2014年度第4回研究会 担当した和歌山大学の教養科目「図書館活用法」(「21世紀図書館学」)の内容を、ワークショップ形式で紹介し、改善すべき課題について議論した。
学校司書養成カリキュラムについて2015年03月日本図書館協会 図書館情報学教育部会 第2回研究集会 学校司書の専門性について議論する際の材料として、先行する学校司書の養成カリキュラム案を比較した。また、自らのグループのカリキュラム案(日本図書館研究会 「第56回研究大会」での発表など)の構築方法を紹介し、カリキュラムを検討することで「学校司書はどの程度教育に関わるか」などの論点が明確になることを紹介した。
高専の数学教育・明石高専の数学教育2015年03月日本知能情報ファジィ学会ソフトサイエンス研究部会 バイオメディカル・ファジィ・システム学会 ESA(教育システム解析)研究会 第167回ファジィ科学シンポジウム 保田 洋氏, 石田 百合子氏, 松宮 篤氏との共同発表 高等専門学校では、一般的な大学工学部と同等以上の内容の数学教育が行われている。明石高専において高いレベルの数学教育が可能となっている要因を探ると共に、参加者は授業担当者より明石高専の実践を体験し、高校や大学での数学を専門としない学生への数学教育について議論した。 (岡田はシラバスなどから現状を分析し、松宮は自らが実際に行っている事例を紹介した。)
イメージを描くことによる授業評価アンケート-学生は授業の目標物を絵に描くか-2015年03月京都大学高等教育研究開発推進センター 大学教育研究フォーラム Using the image drawing method to examine students' perceptions of school libraries. In IASL 2014 proceedings pp.205-212 を踏まえ、他9大学8つの司書教諭課程の授業で同様の「絵を描く授業評価アンケート」を実施し、自らの授業との比較を行った。 結果、学校図書館員を描く学生が増加傾向を示した授業は1つのみであり、自らの授業の受講生の受講後の学校図書館員を描く割合は、他大学の受講生の割合より有意傾向で高く、自らの授業はある程度成功しているものと示唆された。
学校司書養成カリキュラムを深める2015年05月第164回図書館学教育研究グループ例会 日本図書館協会 図書館情報学教育部会 2014年度第2回研究集会「学校司書養成カリキュラムについて」の発表の報告・先行するカリキュラム案の紹介と合わせ、「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」のテスト問題で作成した科目「学校図書館サービス論」の内容の検討を行った。
学校司書養成カリキュラムの科目内容の検討2015年07月第165回図書館学教育研究グループ例会 「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」のテスト問題で作成した科目「学校図書館情報資源論」の内容の検討を行った。
学校司書の養成カリキュラムについて2015年11月第167回図書館学教育研究グループ例会 「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」の各科目間の内容の重複を整理し、今後の方針を検討し、確認を行った。
「学生が絵を描く授業評価アンケート」の司書教諭課程の科目ごとの分析2015年12月西日本図書館学会 平成27年度 秋季研究発表会 「学生が学校図書館の絵を描く授業評価アンケート」を行ってきた。教職課程の”学校図書館員の重要性を理解する”授業では、「絵の中に学校図書館員を描いた学生が、授業の最初と最後でどの程度増加したか」で授業の評価を試みた。しかし、司書教諭課程において、「情報メディアの活用」であれば”PC”が指標となる可能性があるが、「読書と豊かな人間性」では何が変化すればいいか。12大学の調査から科目ごとの分析を試みた。
学校司書養成カリキュラムについての各科目の内容の検討2016年02月日本図書館研究会 第57回研究大会 頭師 康一郎氏、川原 亜希世氏との共同発表 「図書館学教育研究グループ」としての発表。昨年度の「学校司書養成カリキュラム案」を、と内容の重複を確認し「学校司書養成カリキュラム2016」へと科目を整理し、履修の順序を示した。さらに、学校司書科目として新たに設置した科目の内容を提案した。
絵を描く授業評価アンケート2016年03月日本知能情報ファジィ学会 ソフトサイエンス研究部会 第173回ファジィ科学シンポジウム 自らが提案する手法「絵を描く授業評価アンケート」において、例外的に描かれる絵を検討し、判定の方法を探った。
「学生が絵を描く授業評価アンケート」の新たな評価項目2016年03月京都大学高等教育研究開発推進センター 第22回 大学教育研究フォーラム 「絵を描く授業評価アンケート」において、学校図書館が理想とする形で活用されているか調べるため、新たな指標として”コミュニケーション”の可能性を探った。変化がみられた授業もあり、詳細の検討が必要であることが分かった。
Image Drawing Method of School Librarian Instruction2016年05月2016 KLISS 1st International Conference 「アジア太平洋図書館情報学会」と「韓国文献情報学会」が合同して行った夏季大会の招待講演に招かれた。以前より取り組んでいる「絵を描く授業評価アンケート」の手法を提案し、韓国の1大学におけるプレテストの値を紹介した。絵を描く手法によって、さまざまな国において学校図書館や学校図書館員がどうとらえられているか知ることができ、学校図書館がどのようなサービスを行っていけばよいか、図書館員養成の授業を行うときにどのようなところを重視すべきか検討できると提案した。
Using the image drawing method to examine advanced lectures of a teacher librarian program2016年08月The Annual International Conference of the International Association of School Librarianship 2016 「「学生が絵を描く授業評価アンケート」の新たな評価項目」の続報。サンプル数を増やし、新たな指標として”コミュニケーション”の可能性を探った。学校図書館員との協働を考える学生は絵の中に学校図書館員を描く傾向が見られたが、多くの授業では変化せず、特定の授業においても変化することも見られなかった。
『学校司書養成のモデルカリキュラム案』について考える2016年11月第173回図書館学教育研究グループ例会 文科省が設置した「学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議」が2016年10月20日に公表した『これからの学校図書館の整備充実について(報告)』をとりあげた。特に科目名と内容が含まれた「学校司書のモデルカリキュラム」を分析し、普及可能性を検討した。
学校司書モデルカリキュラムに対応した司書科目「情報サービス論」の内容構築2017年03月第175回図書館学教育研究グループ研究例会 司書科目「情報サービス論」「情報サービス演習」を学校司書モデルカリキュラムに対応させるには、いくらかの科目内容の修正が必要となる。学校司書の内容をどう組み込むか、またその予想される問題点を、試行的な実践も含めて報告した。
Trial of the image drawing method for Korean LIS students2017年08月Commemorative Conference for LISSASPAC Japan Chapter [Aim] Previously, I examined changes in the pictures that university students drew of their school library over time while taking a course of school libraries. My lecture explained the importance of school librarians. So it was expected the number of students who drew a librarian would increase compared with drawings done by these same students prior to taking part in the course. While my original students showed an increased tendency, revealing that my lectures successfully. But the ratio of my students who depicted librarians was at the same level as that of the students in the teacher librarian courses, it is required the rate by high understanding students. And when applying the method to advanced lectures, there is a need to select the new themes in the pictures. [Method] A collaborator investigated about his students of “School Librarianship” course in LIS department in Korea. [Results] Including librarian, the ratios of the students who depicted themes was at the same level as that of students in Japan, and there is no increase theme. [Conclusion] It was confirmed that even students who understood the importance of librarians did not in all cases draw a librarian. However, no new useful themes were found.
新学習指導要領を学ぶ2018年09月第184回図書館学教育研究グループ研究例会 新しい学習指導要領は、小学校での英語やプログラミングの導入、「主体的・対話的で深い学び」などの変更点はあるが、教育の大枠は以前と同じであると考えられる。しかし、細かい修正点は数多くあり、「学校図書館で授業を行う」といった具体的な点で考えれば、現場としてはいろいろな対応が求められることが予想される。 今回は、新しい学習指導要領を大まかに確認し、学校図書館への影響を検討した。 結果として、中学校社会や高校の地理歴史において「課題を追究したり解決したりする活動」が増えていること、ただし『学習指導要領解説』では日本史探究の「生徒自らが主題を設定」し「諸資料を活用して探究する活動」は1回のままであるなど大きくは変わらないこと、大きくは変わらない中で養成段階では何を教え何ができるようになったらいいか考えていかないといけないことなどを報告した。
学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調べる(2)2019年01月第186回図書館学教育研究グループ研究例会 前回は2017年度に始まった学校司書モデルカリキュラムを開講する大学のモデルカリキュラム科目のシラバスを集め,どのような傾向が見られるか,9科目について比較検討を行った。今回は残り1科目の比較検討を行い,学校司書モデルカリキュラムの科目のシラバスの比較検討を続ける。この研究は2月の研究大会での発表に向けて行うものである。学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調査し,実施大学のモデルカリキュラムの科目のシラバスを収集し,科目ごとに比較検討を加える。このモデルカリキュラムの特徴である,司書科目,教職科目,司書教諭科目に,独自科目を加えたカリキュラムが,実際にどのように運用されているのか,そこにはどのような問題点があるのかを明らかにする。
学校司書のモデルカリキュラムの実施状況とその課題2019年02月日本図書館研究会第60回研究大会 川原 亜希世氏との共同発表 学校司書のモデルカリキュラムを開講している24大学の該当科目のシラバスを収集し、分析した。結果として、 1. 「読み替えず独自科目を設置すれば、司書と学校司書の両方を目指す学生は似た内容の科目を履修する必要が出る」「他大学で履修済みの科目がある学生は、履修した年度のシラバスを確認して、証明書を発行しなければならない」といった各大学の運用上の問題 2. 「科目によっては、学校図書館の専門でない教員が担当する可能性が高い」「現状、モデルカリキュラムを開講している大学は全て司書課程もあり、 SLA の講義指針のまま教えられる可能性は低い」といったことから、よりよい実践事例の共有が必要 3.「学校司書独自科目の「学校図書館情報サービス論」のシラバスに “ 支援 ” の語がない」ことからも、“指導”を行う司書教諭と、“支援”をする学校司書との分担が課題であることが改めて確認できた などが見つけられた。
学校司書モデルカリキュラムの実施状況を調べる(3)2019年03月第187回図書館学教育研究グループ研究例会 研究大会での発表を振り返り、学校司書モデルカリキュラム実施大学へのアンケート調査の項目を検討した。
学校司書モデルカリキュラムの実施状況に関するアンケート調査(第1次)の集計結果報告2019年05月第188回図書館学教育研究グループ研究例会 学校司書のモデルカリキュラムの開講状況について、司書課程・司書教諭課程の開設へ往復はがきにてアンケート調査を行い、その結果を報告した。 結果として、「36大学がモデルカリキュラムを開講していると回答したが、実際に開講されているのは34大学にとどまること」「開講しない大学は76大学あるが、開講しない理由は分散しており、ただ、内容に疑問とポリシーをもって開設しない大学は2校にとどまること」などを報告した。合わせて、5月7日付けで文科省から学校司書モデルカリキュラムについて調査が行われていることも報告した。
司書科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」をどう教えるか2019年07月図書館学教育研究グループ&情報組織化研究グループ合同例会案内 司書科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」を教えるにあたって、新NCRをどうやって学生に興味を持たせつつ授業ができるか、目録の面白さ・本質をどのように学生に伝えるかは重要な課題となっている。本研究例会では、目録を専門とする研究者も交えて、司書科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」について出席者全員で語り合うことを目的とする。そうしたディスカッションの足がかりとして、自らの実践を報告し、問題提起のプレゼンテーションを行った。
その他
書名単著・共著年月発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)等の名称編者・著者(共著の場合のみ)該当ページ数概要
図書館の使い方だけでなく「なぜ」「いつ」図書館を使うか教える授業 (特集 トピックスで追う図書館とその周辺)単著2014年01月図書館雑誌 108(1) 18-19担当した和歌山大学の教養科目「図書館活用法」(「21世紀図書館学」)の内容を、各回の授業の簡単な内容と合わせ紹介した。 「なぜ図書館を使わなければならないのか」「いつ図書館を使うのか」を教える必要があり、「問いをつくる」過程に「なぜ」「いつ」図書館を使うのかのほとんどが盛り込めると考えた。「問いをつくる今の段階では、このレファレンスブックやこのデータベースが有用である」と、実際に図書館を道具として使うことを想定し、授業を展開した。
「学校図書館専門職の専門性」とは : カリキュラムを集合知で検討し専門性を考える (小特集 学校図書館専門職員をめぐる研究会報告)共著2014年05月図書館雑誌 108(5)岡田 大輔, 松崎 博子, 花田 知佳,吉田 明日香、柴田 正美328-330日本図書館研究会「第157回図書館学教育研究グループ例会」での発表「これまでの状況(テストをつくりカリキュラムをつくるワークショップ)-学校図書館専門職の養成について」を報告するとともに、進めている「学校図書館集合知カリキュラムプロジェクト」への参加を呼びかけた。
専任の新司書教諭への一歩としての学校司書法制化単著2014年08月ぱっちわーく 255 8-10“学校図書館専門職は将来的に教育職の1職種であるべき”という立場から、2014(平成26)年の学校司書が明記された学校図書館法の改正について展望を述べた。 「今回の改正は1職制にプラスであると考えていること」「学校司書の配置が徐々にでも増えることで学校図書館への期待が高まり、教育職の専門家の配置が期待されること」を述べた上で、学校司書の研修などに自らは取り組むこと、現場の方は新たに学校司書となった方とつながってほしいことを述べた。
学びの場としての図書館や研究所の調査と提案 (小特集 和歌山大学教育改革プロジェクトについての報告)共著2014年09月和歌山大学経済学会研究年報 18阿部 秀二郎, 岡田 大輔, 藤本 則子179-188図書館員と大学教員との協働がなされている例として、立命館大学の図書館を訪問した際の記録。図書館は大学教育にどう関われるか、大学図書館が行う学習支援の可能性を探ることを目的とした。合わせて、和歌山大学経済学部での少人数教育の現状をまとめ、図書館と授業との協同の可能性について提示した。 (第2著者 訪問した際の記録の部分と、和歌山大学付属図書館からの授業での展開の可能性を論じた部分を主に担当した。)
Библиотекарь глазами студентов, или "Метод создания имиджа" (露) 単著2014年10月Школьная библиотека 2014(9-10) 112-115Using the image drawing method to examine students' perceptions of school libraries. In IASL 2014 proceedings pp. 205?212 のロシア学校図書館協会『学校図書館』誌への抄訳。IASLモスクワ大会での海外からの約30の報告のうち、抄訳が掲載された7本に選ばれた。 Анализ восприятия школьной библиотеки, выраженное в рисунках студентов университета. Прослеживалась тенденция появления изображения библиотекаря на рисунках. Оно присутствовало лишь на 12 картинках из 32.
学校図書館の発展のために、新たな仲間に何ができるのか単著2014年10月学図研ニュース 344 22-232014年8月に行われた「学校図書館問題研究会 第30回熊本大会」の「「人」の配置に関する情報交換」分科会の報告。出された論点を踏まえ、学校図書館をより発展させるために、現場で働く学校司書どうしが横でつながることのメリットを説明した。
<報告2>学校司書養成カリキュラムについて単著2015年06月日本図書館協会 図書館情報学教育部会 会報 110 4-5日本図書館協会 図書館情報学教育部会 「2014年度第2回研究集会」での発表の報告。合わせて先行する学校司書養成のカリキュラム案を表の形で整理した。
『IFLA学校図書館ガイドライン』改定される単著2015年10月カレントアウェアネス-E 291 http://current.ndl.go.jp/e17248月に改訂された『IFLA学校図書館ガイドライン』を日本の現状と比較し、特に職員問題にフォーカスし解説した。”司書教諭と学校司書が並立する現在の日本の状況”などを題材に、他館種も含む司書個人個人が自ら考えることの重要性を説いた。
<じょいんと懇話会>開催報告共著2016年03月情報の科学と技術 66(3) 山田 瑞穂, 谷合 佳代子, 岡田 大輔134イベントの報告記事。
Image Drawing Method of School Librarian Instruction(英)単著2016年05月Proceedings of Korean Library and Information Science Society 2016(1)  163-182韓国文献情報学会の夏季大会にて、招待講演に招かれた。「絵を描く授業評価アンケート」の手法を提案し、韓国の1大学におけるプレテストの値を紹介した。
IFLA学校図書館ガイドラインとグローバル化する学校図書館単著2016年08月学文社Schultz-Jones Barbara A., Oberg Dianne, 大平 睦美, 二村 健18-29, 131-138第3章と第13章の日本語への訳を担当した。
Using the image drawing method to examine advanced lectures of a teacher librarian program(英)単著2016年08月IASL 2016 proceedings  「「学生が絵を描く授業評価アンケート」の新たな評価項目」の続報。サンプル数を増やし、新たな指標としての”コミュニケーション”の可能性を探った。しかし、多くの授業では変化せず、特定の授業においても変化することも見られなかった。
『IFLA学校図書館ガイドライン』から今できること単著2016年11月図書館雑誌 110(11) 702-703国際図書館連盟から公表された『学校図書館ガイドライン』について、学校や図書館の現場で司書教諭や学校司書がどのように活用すればいいかを解説した。
問いを育てる--まわりの人と研究テーマを決める単著2017年03月弘学社 アウリオン叢書 環境人文学の地平 17 37-48第2章を担当。 アクティブラーニング形式の授業の実践報告。平成27年9月、白百合女子大学において、大学院生に対して、プリントを交換するなどして研究テーマを決めるための授業を行った。
Trial of the image drawing method for Korean LIS students(英)単著2017年08月Journal of LISSASPAC JAPAN 1(1) 26[目的]学生が受講前と受講後に描いた学校図書館の絵の変化での授業評価を試みてきた。「学校図書館員の重要性」を大きな目標とした入門的な授業では、学校図書館員を描く学生が増えることが期待された。結果、自らの授業では有意傾向で増加し、授業の成功が示唆された。しかし、司書を描いた割合は他大学の司書教諭課程との違いはなかった。理解度の高い学生群との比較が求められた。また、発展的な科目では司書の有無は指標として適切ではなく、別の指標が求められる。
「学校図書館の絵を描く授業評価アンケート」の韓国文献情報学科の学生への試み単著2018年02月Journal of LISSASPAC JAPAN 1(2) 42-45前号の英語による1ページの予稿集を日本語で4ページでまとめたもの。[目的]学生が受講前と受講後に描いた学校図書館の絵の変化での授業評価を試みてきた。「学校図書館員の重要性」を大きな目標とした入門的な授業では、学校図書館員を描く学生が増えることが期待された。結果、自らの授業では有意傾向で増加し、授業の成功が示唆された。しかし、司書を描いた割合は他大学の司書教諭課程との違いはなかった。理解度の高い学生群との比較が求められた。また、発展的な科目では司書の有無は指標として適切ではなく、別の指標が求められる。