Profile

 

Basic Infomation
Name Yoko Shindo Organization 子ども発達孊科
Name(Japanese) 進藀 容子シンドり ペりコ Major


Education
Start dateEnd dateNameDepartmentDegree
04, 198203, 1986筑波倧孊第2孊矀蟲林孊類蟲孊士
04, 198603, 1988筑波倧孊倧孊院環境科孊研究科孊術修士
04, 198803, 1991神戞倧孊倧孊院自然科孊研究科孊術博士
JobSouai University
Start dateEnd dateSchool nameOrganizationJobLesson
04, 200703, 2014盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科非垞勀講垫保育内容E環境
04, 200803, 2014盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科非垞勀講垫小児栄逊子どもの食ず栄逊
04, 201403, 2016盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科教授ベヌシックセミナヌ 子どもの食ず栄逊 保育内容E環境 保育生掻技術挔習 他
04, 201603, 2020盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科教授 教孊郚長ベヌシックセミナヌ 子どもの食ず栄逊 保育内容環境 保育生掻技術挔習 子どもの食育 他
04, 202003, 2022盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科教授 副孊長教育担圓・地域連携担圓兌人間発達孊郚子ども発達孊科長ベヌシックセミナヌ 子どもの食ず栄逊 子どもず環境 保育生掻技術挔習 子どもの食育 他
04, 2022Up to now盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科教授 副孊長教育担圓・地域連携担圓、盞愛孊園理事ベヌシックセミナヌ 子どもの食ず栄逊 子どもず環境 保育生掻技術挔習 子どもの食育 他
JobExcept Souai University
Start dateEnd dateSchool nameOrganizationJobLesson
04, 199108, 1991通商産業省工業技術院化孊技術研究所 生䜓機胜化孊郚遺䌝子工孊課非垞勀職員 
09, 199103, 1993科孊技術庁同䞊科孊技術特別研究員 
04, 199303, 1999湊川女子短期倧孊家政孊科講垫食品加工孊、同実習、保育内容環境、自然科孊抂論
04, 199403, 1995神戞山手女子短期倧孊生掻孊科非垞勀講垫食品埮生物孊
04, 199903, 2002湊川女子短期倧孊家政孊科助教授食品加工孊、同実習、食品孊、埮生物孊、保育内容環境 他
04, 199903, 2000神戞山手女子短期倧孊生掻孊科非垞勀講垫食品埮生物孊
04, 200203, 2014湊川短期倧孊人間生掻孊科教授食品加工孊、同実習、保育内容環境、小児栄逊、保育蚈画挔習、生掻の科孊 他
04, 200203, 2004湊川短期倧孊人間生掻孊科人間生掻孊科長 
04, 200403, 2006湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科人間健康専攻䞻任 
04, 2006Up to now兵庫教育倧孊孊校教育孊郚非垞勀講垫小児栄逊2021幎床たで子どもの食ず栄逊2022幎床より
04, 200603, 2007湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科人間生掻孊科長兌人間健康専攻䞻任 
04, 200703, 2010湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科人間生掻孊科長兌専攻科健康教育専攻䞻任 
04, 201003, 2013湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科人間生掻孊科長兌専攻科長兌健康教育専攻䞻任 
04, 201303, 2014湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科副孊長兌人間生掻孊科長 
04, 201303, 2014湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科湊川短期倧孊短期倧孊基準協䌚 
04, 201403, 2017湊川短期倧孊人間生掻孊科、専攻科非垞勀講垫専門基瀎Ⅰ、生掻環境論、食教育挔習、保健実践孊習Ⅱ
04, 2016Up to now神戞垞盀倧孊教育孊郚こども教育孊科非垞勀講垫こどもの食ず栄逊Ⅰ、Ⅱ2020幎床たで子どもの食ず栄逊Ⅰ、Ⅱ2021幎床より
Society
日本保育孊䌚、日本食育孊䌚、日本家政孊䌚、日本保育者逊成教育孊䌚、日本こども孊䌚、日本乳幌児教育・保育者逊成孊䌚䌚員
Society
Start dateEnd dateBelongName
04, 2011Up to now食品科孊教育協議䌚監査
Contribution
Start dateEnd dateItem
04, 201203, 2014䞉田垂食育掚進蚈画の策定にかかる審議を行う䜍眮づけずしお蚭眮された䞉田垂食育掚進䌚議の委員ずしお参加した。䌚議では䌚長を務め、審議の進行、ずりたずめを担圓した。
04, 201203, 2015兵庫県は、平成24幎3月に「食育掚進蚈画第2次を策定し、食育のコンセプトを「実践ず連携」ずしおいる。同蚈画に基づき、兵庫県宝塚健康犏祉事務所は「食育パヌトナヌシップ事業」ずしお、子育お䞖代の食育力を課題ずした連携を行うこずし、この事業に぀いお、湊川短期倧孊が協働するこずずなった。食育察象を、将来、保育者ずなりたた保護者ずなる湊川短期倧孊幌児教育保育孊科孊生ずし、進藀らは短倧サむドの担圓者ずなり、専攻科健康教育専攻の授業での取組ずしお、孊生ずずもに有効な食育方法の開発を怜蚎、実斜、怜蚌した。
03, 2013Up to now食品科孊教育協議䌚 監査
04, 201302, 2014䞉田垂教育委員䌚「䞉田垂の孊校・園における食育掚進蚈画」策定アドバむス 平成25幎3月に策定された「䞉田垂食育掚進蚈画」に基づき、䞉田垂教育委員䌚が䌁画した「䞉田垂の孊校・園における食育掚進蚈画」の策定過皋においお、䞉田垂食育掚進䌚議䌚長ずしお、䞉田垂食育掚進蚈画のコンセプトや党䜓構成に関するアドバむスを行った。
04, 2015Up to now平成27幎床より、䞉田垂食育掚進䌚議は、平成24幎床に策定された䞉田垂食育掚進蚈画をうけ、䞉田垂党䜓が協働しお取り組む食育に関する審議を行う機関ずしお䜍眮づけを倉曎された。同䌚に委員ずしお参加し、䌚議では䌚長を務め、審議の進行、ずりたずめを担圓した。
07, 201607, 2016倧阪介護士䌚介護教員講習 「生掻孊」担圓
08, 201708, 2019教員免蚱曎新講習幌皚園講垫
Lesson (The past three years containing the present fiscal year )
YearTermName
2020All year保育・教育マネゞメントC
2020All year保育・教育マネゞメントB
2020All year保育・教育マネゞメントD
2020Second half保育内容環境
2020First halfベヌシックセミナヌ
2020First half保育生掻技術挔習
2020All year子ども孊専門挔習
2020Second half子どもの食ず栄逊
2020Second half子どもの食育
2020All year保育・教育マネゞメント
2020Second half子どもず環境
2020Second half生掻
2021First halfベヌシックセミナヌ
2021First half保育生掻技術挔習
2021All year子ども孊専門挔習
2021Second half子どもの食ず栄逊
2021All year保育・教育マネゞメント
2021Second half子どもの食育
2021All year保育・教育マネゞメントC
2021All year保育・教育マネゞメントB
2021All year保育・教育マネゞメントD
2021Second half子どもず環境
2021Second half生掻
2021Second half子どもの保健Ⅱ
2021First half倧孊ず瀟䌚
2021Second half倧孊ず瀟䌚
2022First halfベヌシックセミナヌ
2022First half保育生掻技術挔習
2022Second half子どもず環境
2022Second half生掻
2022First half子どもの食ず栄逊
2022First half䞖代間亀流挔習
2022Second half子どもの食育
2022All year子ども孊専門挔習
2022All year保育・教育マネゞメントA
2022All year保育・教育マネゞメントB
2022All year保育・教育マネゞメントC
2022All year保育・教育マネゞメントD
2022First half倧孊ず瀟䌚
2022Second half倧孊ず瀟䌚

Teacher research achievements
Special Field: 食教育、科孊教育、保育者・教育者逊成教育
Keyword: 食育 食ず環境 子どもの食 保育者・教育者逊成
The matter about the capability on education
The example of practice of education technique
Start dateEnd dateTitleOutline
04, 200103, 2014短倧での孊びに必芁な力を぀ける取組湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻では、開蚭以来10幎間、倚様な孊生の受け入れの察応に぀いお研究的に教育の取組を行っおきた。たず教育䞊の問題ず課題の敎理を詊みた。その結果課題は、①基瀎孊力、孊習力、②進路成熟、③自己評䟡の涵逊であるずずらえた。これらの課題を具䜓的に授業ずしおカリキュラムに組み蟌むずずもに、科目間の連携や特別な補習等を組み合わせるなどの取組を実行しおきた。その取組過皋ず抂芁を湊川短期倧孊玀芁第47集に発衚した。
04, 2009Up to now孊生が苊手ずする自然科孊分野科目の修埗に向けた授業の工倫孊生の倚くにずっお、自然科孊分野の授業は、聞き慣れない甚語が倚く出おくるこずで党䜓像を描けず、芁点を抜出し理解するこずが困難になっおいるこずが課題であった。この課題に察し、授業内容のポむントがわかるこずで授業内容に関心をも぀こずができ、たた、予習によっおその授業ぞの準備ができおいるこずが効果的であるず考えた。そこで「解剖生理孊」の授業においお、各時間冒頭に予習を目的ずした小テストの実斜およびその時間のポむントの提瀺による孊生自身での目暙蚭定ず終了時での自己評䟡ずいう授業展開を行った。その結果、孊生の関心、理解に改善が芋られ、授業評䟡アンケヌトからも小テストを肯定的に受け入れおいる様子が芋られた。同様の工倫は「小児栄逊」においおも適宜改倉しお行っおいる。
04, 2014Up to now「ベヌシックセミナヌ」を栞ずした初幎次教育の取組み子ども発達孊科の孊生の実態、孊科の孊習成果の獲埗を考慮した初幎次教育の考案、実斜に関する統括をしおいる。詊みた実践に぀いおは適宜分析し、孊䌚等に発衚するこずで、客芳的な評䟡をうけ随時改良しおいる。
09, 2014Up to now「子どもの食ず栄逊」の孊習効果向䞊をめざしたProblem Based Learningの取組み「子どもの食ず栄逊」の孊習内容の倚くは理科分野であり、教育・保育系の孊生には苊手意識をも぀者が倚く、保育に応甚する芖点にたで到達しないこずが課題であった。そこで、孊生の興味関心を匕出すずずもに、孊習内容の定着をはかるには、問題解決型グルヌプ孊習が効果的であるず考え、孊生が䞻䜓的に取り組める授業のしくみを構築した。
09, 201403, 2016盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科新カリキュラムの怜蚎カリキュラムマップ䜜成を通しおカリキュラム怜蚎のマネゞメントを行った。孊科教員がカリキュラムマップの䜜補を協働で行うこずから、孊生の孊習成果を考察し、ふさわしいカリキュラムポリシヌを考案、カリキュラムの芋盎しを実斜した。
04, 2016Up to nowレポヌト課題ルヌブリックの䜜成ず掻甚文章力育成には日々の授業での文章䜜成の機䌚を連動させるこずが有効ず考え教員間での共通認識を埗るために孊科党専任教員を察象に調査を行った。その結果を共有怜蚎のうえレポヌト䜜成の基本事項のルヌブリックを䜜成した。特に初幎次教育においお掻甚し孊生の自己評䟡ず教員からの評䟡を䜵甚するこずで孊習効果が芋られた。この取組は党囜保育者逊成教育孊䌚第1回倧䌚平成29幎3月第2回倧䌚平成30幎3月においお発衚しおいる。
04, 2016Up to now保育・教育マネゞメント力向䞊にむけた『ミッション掻動』の実践教育・保育の珟堎察応力を育成する「保育・教育マネゞメント」科目においお初幎次に「ミッション掻動」を導入した。具䜓的なミッションにグルヌプで取り組むこずで芋通し段取り確認評䟡改善発衚に協働する䜓隓ができるようにした。ミッションには「みそ汁調理」を取り䞊げた。生掻䜓隓の共有もしやすく段取りや評䟡改善の過皋もわかりやすい内容で䞻䜓的に掻動できた。取組によりマネゞメントに必芁な力を意識するようになるずずもに積極性協働性の向䞊が芋られた。
09, 2018Up to now「子どもの食ず栄逊」授業での知識構成型ゞグ゜ヌ法の導入「子どもの食ず栄逊」の孊習内容に぀いおは、孊生の䞍埗意感もあり、問題解決型孊習により圓事者性を持぀こずはできおも、その内容を自分の蚀葉で説明するこずは困難で、「わかったような気がする」ずいう状況であるこずがうかがわれた。「知識構成型ゞグ゜ヌ法」は、自分自身で蚀葉にしながら思考し、䞀人ひずりの違いに觊れ、考えがよりよくなるこずを実感できる方法であるため、本科目の孊習方法ずしお適しおいるず考え、導入した。幎々、教材の改善を詊み、自分で知識を掻甚しお蚀語化する力を身に付けおいる様子が芋られた。この取組は党囜保育者逊成教育孊䌚第回倧䌚什和2幎3月においお発衚しおいる。
09, 2021Up to now「子どもの食ず栄逊」授業でのICT掻甚取組みやすさを重点に眮いお「子どもの食ず栄逊」に぀いおは、「問題意識をもおる䞻䜓的な孊修」の工倫ずしお、問題解決型孊習や知識構成型ゞグ゜ヌ法を取り入れおいる。䞀方、これら取組には、必芁ずなる知識が倚く、事前孊習が䞍可欠である。什和2幎からのコロナ犍で、ICT掻甚が進んだこず、たた珟状での情報環境の限界も明確になったこずを受け、孊生、倧孊の状況制玄を螏たえ、誰もが取組みやすく孊修効果が期埅できる方法を怜蚎、詊行した。ICTは、事前孊習知識の予習反転授業、オンラむングルヌプ掻動、 グルヌプ掻動等の成果共有に掻甚した。孊生に倚少の負担感はあったが、事前孊習等に察し孊生には授業ぞの圹立ち感が芋られ、フィヌドバックの共有もスムヌズになり、これたでの本授業ぞの取組を実質化させるうえでも有効な手段であるず思われる。この取組は党囜保育者逊成教育孊䌚第回倧䌚什和3幎3月においお発衚しおいる。
The textbook, teaching materials which were created
Start dateEnd dateTitleOutline
04, 2008Up to now『䜓隓・実践・事䟋に基づく保育内容「環境」身近な自然・瀟䌚ずのかかわり』実践的取り組みを䞭心ずしたワヌクノヌト圢匏のテキスト。 担圓郚分抂芁144153頁党210頁 第17章かしこく、楜しく遊がうⅢ〈文字・蚘号〉を担圓。実際の保育所での事䟋を分析的に解説し孊生が自ら考えるきっかけずなるよう配慮した。 著者名倧柀力、埌藀範子、安芋克倫、倧森雅人、斉藀健叞、原田康子、井頭均、䞭村陜䞀、高田憲治、山䞋智也、氞枕泰䞀郎、田邉恭志、岡厎昭久、金子仁、田尻由矎子、今井真理、小田富也、進藀容子、他13名
02, 2010Up to now『保育内容「環境」論』MINERVA保育実践孊講座第9巻ずしお線纂されたもの。党12章からなる。担圓郚分抂芁172186頁党227頁第10章「保育者の科孊的リテラシヌを育おる」を担圓。倧森ず共著。保育内容「環境」の求める奜奇心・探究心をもっお身近な環境に関わる過皋を科孊的思考の過皋ず捉え、䜓隓を通しお保育者自身が科孊的思考を意識できる過皋を解説した。 著者名䞉宅茂倫、爟 寛明、高橋倚矎子、高橋敏之、䞭川智之、怍村埳治、金岩俊明、䞭村千賀子、高井恵子、倚田琎子、暪山文暹、倧森雅人、䞉宅茂子、進藀容子、西山修、菊野秀暹、橋本真
03, 2010Up to now『子どもの食ず栄逊』保育士逊成課皋「子どもの食ず栄逊」に察応するテキストずしお線纂されおいる。特に、「生きる力」「食を営む力」を重芖し、食育基本法、平成20幎床の改蚂保育所保育指針で明文化された食育に぀いお、これたでの小児栄逊の基瀎理論に加えお扱っおいる。課題をもうけ、グルヌプ孊習にも展開できる内容ずしおいる。担圓郚分抂芁145149頁党201頁6章「食育」5節「食育の芖点から絊食を考える」を担圓。 著者名髙内正子監修、今接屋盎子線著、久保田優、門脇匘子、山本明矎、畊五月、金子俊、堀江和代、䞊原誉志倫、江田節子、森岡加代、䞭柀匥子、銬匕実銙、山矎枝、宅間真䜐代、宮田広善、森悊子、小野友玀、癜尟矎䜳、磯野矎智子、金髙有里、山䞋静江、倧䞋垂子、進藀容子、畠山英子、䞊野矎保、叀郡曜子
04, 2012Up to now『子どもの食ず栄逊食を倧事にするきもちを育む』「新しい時代の保育者逊成シリヌズ」のテキストずしお線纂したもの。保育珟堎で重芁性が増しおいる「子どもの食」に぀いお確実な理解ず応甚力を぀けるため、「テキストから授業がみえる」こず「保育実践にいかすむメヌゞをも぀」事を意識し、15章構成ずし、「リヌド文」、「達成目暙」、「理解を深めよう」、「挔習」、「実習」、「保育の珟堎で」を蚭けた。担圓郚分抂芁線集を担圓。執筆担圓1章「子どもの健康ず食生掻」19頁、11章「食育の基本ず内容」、12章「食育の実際」139166頁、15章「子どもの食ず栄逊-ふり返り-」、195202頁党222頁。 安藀和圊、戞江茂博、䞭西利恵、束本敊監修、進藀容子線著、 著者名廣陜子、塩田二䞉子、山本友江、 反保倚矎子、豊原容子
The matter about research achievements
Book
NameCollaborationDateNoteEditorPageOutline
『䜓隓・実践・事䟋に基づく保育内容「環境」身近な自然・瀟䌚ずのかかわり』再掲Collaboration04, 2008保育出版瀟著者名倧柀力、埌藀範子、安芋克倫、倧森雅人、斉藀健叞、原田康子、井頭均、䞭村陜䞀、高田憲治、山䞋智也、氞枕泰䞀郎、田邉恭志、岡厎昭久、金子仁、田尻由矎子、今井真理、小田富也、進藀容子、他13名pp. 144-153党210頁実践的取り組みを䞭心ずしたワヌクノヌト圢匏のテキスト。第17章「かしこく、楜しく遊がうⅢ〈文字・蚘号〉」を担圓。実際の保育所での事䟋を分析的に解説し孊生が自ら考えるきっかけずなるよう配慮した。
『保育内容「環境」論』再掲Collaboration02, 2010(æ ª)ミネルバ曞房著者名䞉宅茂倫、爟 寛明、高橋倚矎子、高橋敏之、䞭川智之、怍村埳治、金岩俊明、䞭村千賀子、高井恵子、倚田琎子、暪山文暹、倧森雅人、䞉宅茂子、進藀容子、西山修、菊野秀暹、橋本真pp. 172-188党227頁MINERVA保育実践孊講座第9巻ずしお線纂されたもの。党12章からなる。第10章「保育者の科孊的リテラシヌを育おる」を担圓。倧森ず共著。保育内容「環境」の求める奜奇心・探究心をもっお身近な環境に関わる過皋を科孊的思考の過皋ず捉え、䜓隓を通しお保育者自身が科孊的思考を意識できる過皋を解説した。
『子どもの食ず栄逊』(再掲)Collaboration03, 2010保育出版瀟髙内正子監修、今接屋盎子線著、久保田優、門脇匘子、山本明矎、畊五月、金子俊、堀江和代、䞊原誉志倫、江田節子、森岡加代、䞭柀匥子、銬匕実銙、山矎枝、宅間真䜐代、宮田広善、森悊子、小野友玀、癜尟矎䜳、磯野矎智子、金髙有里、山䞋静江、倧䞋垂子、進藀容子、他3名pp.145-149党210頁保育士逊成課皋「子どもの食ず栄逊」に察応するテキストずしお線纂されおいる。特に、「生きる力」「食を営む力」を重芖し、食育基本法、平成20幎床の改蚂保育所保育指針で明文化された食育に぀いお、これたでの小児栄逊の基瀎理論に加えお扱っおいる。課題をもうけ、グルヌプ孊習にも展開できる内容ずしおいる。6章「食育」5節「食育の芖点から絊食を考える」を担圓。
『子どもの食ず栄逊食を倧事にするきもちを育む』再掲Collaboration04, 2012あいり出版安藀和圊、戞江茂博、䞭西利恵、束本敊監修、 進藀容子線著、著者名廣陜子、塩田二䞉子、山本友江、反保倚矎子、豊原容子pps. 1-9,139-166,195-202党222頁「新しい時代の保育者逊成シリヌズ」のテキストずしお線纂されたもの。保育珟堎で重芁性が増しおいる「子どもの食」に぀いお確実な理解ず応甚力を぀けるため、「テキストから授業がみえる」こず「保育実践にいかすむメヌゞをも぀」事を意識し、15章構成ずし、「リヌド文」、「達成目暙」、「理解を深めよう」、「挔習」、「実習」、「保育の珟堎で」を蚭けた。担圓郚分抂芁線集を担圓。執筆担圓1章「子どもの健康ず食生掻」、11章「食育の基本ず内容」、12章「食育の実際」、15章「子どもの食ず栄逊-ふり返り-」。
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「リグニン関連化合物のFusarium属菌による代謝」修士論文 Single03, 1988筑波倧孊倧孊院環境科孊研究科  è‡ªç„¶ç•Œã«åºƒãåˆ†åžƒã™ã‚‹æ€ç‰©å¯„生及び腐生性の糞状菌であるFusarium属菌13株によるリグニン関連化合物10皮の生育・資化を怜蚎した。その結果、バニリン酞、フラル酞は党般によく資化された。埓っお朚材腐朜菌などにより䜎分子化されたリグニンが、Fusarium属菌によっおさらに分解されるこずが瀺唆された。特にF. oxysporium、F. solaniでは耇数のメトキシル基を持぀芳銙族化合物をもよく資化した。
Microbial Metabolism of Aniline through a meta-Cleavage Pathway: Isolation of Strains and Production of Catechol 2,3-Dioxygenase Collaboration01, 1990Agric. Biol. Chem., Vol.54, No.1 K. Aoki, Y. Nakanishi, S. Murakami, R. Shinke pp.205206人工化孊物質アニリンを資化する埮生物を土壌䞭からスクリヌニングした。その結果芳銙環をオル゜䜍で開裂するものが倚く分離されたが、メタ䜍で開裂するものもあった。埓っお環境䞭でのアニリン分解に斌いおメタ䜍開裂も重芁である。たた、メタ開裂の鍵酵玠であるC2,3Dは、アニリンの代謝ず共に菌䜓现胞内に誘導されおきた。 査読有
Induction, Purification, and Characterization of Catechol 2,3- Dioxygease from Aniline-Assimilating Pseudomonas sp. FK-8-2 Collaboration05, 1990Agric. Biol. Chem., Vol.55, No.5Y. Nakanishi, S. Murakami, R. Shinke, K. Aokipp.12811289アニリンを資化するPseudomonas sp.FK-8-2のカテコヌル2,3-ゞオキシゲナヌれはアニリンにより誘導され、ペプトン添加により促進される。本酵玠を粟補し、酵玠化孊的分析を行った結果、分子量は120,000で33,000の぀のサブナニットからなる。本酵玠は、3-および4-クロロカテコヌル、3-および4-メチルカテコヌルを぀の氎酞基の倖偎メタ䜍で開裂し、基質特異性、アミノ酞組成などが、既知の酵玠ず異なる。査読有
Catechol 1,2-Dioxygenase Isozyme in Soil Bacteria Metabolizing Aromatic CompoundsCollaboration09, 1990Soil Biol. Biochem., Vol.23, No.9S. Murakami, Y. Nakanishi, R. Shinke, K. Aokipp. 815819土壌䞭から分離された16のアニリン資化性菌のカテコヌル1,2ゞオキシゲナヌれ(CD)に぀いお、そのアむ゜れむムを調べた結果殆どが皮のアむ゜ザむムを有し、その保有パタヌンにより぀のグルヌプに分けられた1.぀のアむ゜ザむムがほが同掻性2.぀が異なる掻性3.皮しかCDをもたない。ベンズアミド資化性菌にも同様の傟向がありこれらのこずからCDは環境䞭の含窒玠芳銙族の分解に貢献しおいるず瀺唆される。査読有
「アニリンのメタ開裂経路による埮生物代謝」博士論文 Single01, 1991神戞倧孊倧孊院自然科孊研究科  åœŸå£Œã‚ˆã‚Šã‚¢ãƒ‹ãƒªãƒ³è³‡åŒ–性菌を怜玢し、そのがメタ䜍で開裂するものであった。分解菌のアニリン分解特性ずカテコヌル2,3ゞオキシゲナヌれ(C2,3D)の生産性を調べた埌、アニリン資化性菌のC2,3Dの粟補ず性質、免疫孊的盞同性を怜蚎した。その結果、既知のC2,3Dずは基質特異性、安定性に差が芋られ、免疫孊的にも異なるものであった。アニリン資化性菌のプラスミド分析の結果、アニリン資化性はプラスミド支配であるこずが瀺唆された。
Isolation of New Temperature-Sensitive Mutants of Saccharomyces cerevisiae Deficient in Mannose Outer Chain ElongationCollaboration12, 1991Yeast, Vol.8T. Nagasu, Y. Shimma, Y. Nakanishi, J. Kuromatsu, K. Iwama, K. Nakayama, K. Suzuki, Y. Jigamipp. 535547パン酵母Saccharomyces cerevisiaeで哺乳類由来の遺䌝子を発珟させるず哺乳類にはない倧きな糖倖鎖が付加される。糖倖鎖付加を阻害する倉異株を埗る目的で、マンノヌスを取り蟌たせる方法で、枩床感受性倉異株を各皮埗た。その䞭で、och1の生産する-結合型糖鎖構造をHPLCで分析した結果、確かに倖鎖付加は阻止されおいた。たた、本倉異株を盞補する遺䌝子OCH1を同定した。査読有
Structure of the N-Linked Oligosaccharides That Show the Complete Loss of α-1,6-Polymannose Outer Chain from och1, och1 mnn1, and och1 mnn1 alg3 Mutants of Saccharomyces cerevisiaeCollaboration12, 1993J. Biol. Chem., Vol. 268Y. Nakanishi-Shindo, K.Nakayama, A. Tanaka, Y. Toda, Y. Jigamipp. 2633826345パン酵母Saccharomyces cerevisiaeの糖倖鎖付加を阻害する枩床感受性倉異株och1の生産する-結合型糖鎖構造をHPLC、FAB-MSを甚いお解析した結果、och1は哺乳類のハむマンノヌス型にないし個のマンノヌスがα-1,3結合で付加した糖鎖を生産しおいた。そこでα-1,3結合が阻害されたmnn1ずの重倉異株och1mnn1を䜜成した。本重倉異株は哺乳類のハむマンノヌス型糖鎖を生産した。alg3倉異株に芋られる糖鎖の䌞長反応もOCH1蛋癜質の掻性によるものである。査読有
「酵母の糖倖鎖欠損倉異株でのヒト遺䌝子の発珟」Collaboration03, 1994湊川女子短期倧孊玀芁第27集進藀容子、仲山賢䞀、地神芳文 pp.181184Saccharomyces cerevisiaeの糖倖鎖付加を阻害する遺䌝子砎壊株 Δoch1およびα-1,3結合が阻害されたmnn1ずの重倉異株Δoch1mnn1は哺乳類のハむマンノヌス型糖鎖を生産する。本重倉異株を甚い、ヒト遺䌝子の発珟詊みた。その結果、糖倖鎖欠損株は现胞壁構造が匱く、薬剀耐性マヌカヌの䜿甚は䞍適圓であるこず。生育基質が同時に発珟誘導基質ずなるENO1プロモヌタヌが適切であるこずが解った。査読無
Substrate Specificity of α-1,6-Mannosyl-transferase that Initiates N-Linked Mannose Outer Chain Elongation in Saccharomyces cerevisiae Collaboration08, 1997FEBS Letters,Vol.412 K. Nakayama, Y. Nakanishi-Shindo, A. Tanaka, Y. Haga-Toda, Y. Jigamipp.547550Saccharomyces cerevisiaeのOCH1遺䌝子は、糖倖鎖付加に重芁なα-1,6-マンノヌス転移酵玠である。このα-1,6-マンノヌス転移酵玠の基質特異性を怜蚎した。NMR、FAB-MS分析から本酵玠は、コア型糖鎖に察し糖鎖の䌞長郚䜍にマンノヌスを付加するこずが明らかになった。即ち、本酵玠は、ハむマンノヌス型糖鎖ER型糖鎖、Man8GlcNAc2を基質ずした糖鎖䌞長の初発酵玠であるこずが明らかになった。査読有
Purification, Characterization, and Gene Analysis of Catechol 2,3-Dioxygenase from the Aniline-Assimilating Bacterium Pseudomonas Species AW-2Collaboration04, 1998Biosci. Biotechnol. Biochem., Vol.62, No.4S. Murakai, Y. Nakanishi, N. Kodama, S. Takenaka, R. Shinke, K. Aoki pp. 747757人工化孊物質アニリンを資化するPseudomonas sp. AW-2の生産するカテコヌル2,3ゞオキシゲナヌれC23Dを粟補し、酵玠化孊的性質および遺䌝子の解析を行った。既知のC23Dに比べ、基質特異性が異なり、特に3-メチルカテコヌルに察し高い掻性を瀺した。本酵玠遺䌝子ずC23D掻性をコヌドする他の遺䌝子を比范した結果、この性質は遺䌝子の盞同性ずの関連が高く、遺䌝子の盞同性は基質特異性に反映しおいるず考えられる。査読有
「生態孊的芖野の育成を考えるI保育者逊成課皋にある孊生の環境意識」 Single10, 1999湊川女子短期倧孊玀芁第33集  pp.3135子どもが自然䜓隓などを通しお、環境に関心を持぀こずが倧切であるずいわれおいるが、なかでも、子どもに密接に関わるおずなの、日垞的な生掻態床や蚀葉がけが重芁であるだろう。そこで、保育者逊成課皋にある孊生の環境意識の珟状を調査した。孊生は、瀟䌚的に確立されたルヌルに埓おうずはするものの、自分から環境に関わっおいこうずする態床は芋られない。生態孊的な芖野を育おる方向性ずしお、土を教材ずしおいくこずが考えられる。査読無
「生態孊的芖野の育成を考える(Ⅱ)教材の怜蚎 ①」 Single12, 2001湊川女子短期倧孊玀芁第35集  pp.5355前報では、保育者逊成においお生態孊的な芖野をも぀こずが重芁であるこずを指摘したが、本報では、生態孊的な芖野を育成する目的で、土を教材化し、「土」の機胜に気づく実䜓隓的な教材の怜蚎を行った。実際に短期倧孊生ずの掻動を通しお、その実甚性や、孊生の気づきを分析し、怍朚鉢を甚いた家庭甚簡易堆肥補造のシンプルな系をモデルずした教材が、目的に掻甚できるこずを瀺した。査読無
「味噌補造過皋における埮生物怜出」Collaboration05, 2002湊川女子短期倧孊玀芁第36集 進藀容子、芊内理玗、堀麻矎 pp.105107味噌を、原料倧豆、塩濃床、麹歩合を倉化させた条件で補造し、補造過皋における埮生物の怜出を詊みた。ここでは、実際の小芏暡補造過皋をモニタヌする䞊でも掻甚できるよう、簡䟿性を考慮し、平板培逊を䞻䜓ずした怜出を行った。培地の塩濃床を倉えるこずによっお、特城的なコロニヌを芳察するこずができ、培地の皮類ずコロニヌの芳察から、埮生物の状態をある皋床把握するこずが可胜であるこずを瀺した。査読無
「子どもの生掻実態から芋る保育の内容に関する考察」Single02, 2004湊川短期倧孊玀芁第39集  pp.3137各皮生掻実態調査から珟圚のラむフスタむルを考察した。その結果、倚く指摘があるずおり、子ども達の生掻䜓隓の内容においお、偏りがあるこずを確認した。幌児教育保育の珟堎においお求められる生掻䜓隓ず、ここで確認した子どもの実態ずの差をどのようにしお克服すればよいかを考察し、保育の䞭でリアルな実感を䌎う生掻の䜓隓の重芁性を指摘した。特に、「食」にかかわる生掻にリアルな䜓隓が導入できるず考え、「食ず環境」の芖点を保育内容に反映しおいく可胜性に぀いお瀺した。査読無
「食育実践に求められる保育者の資質ず保育者逊成の課題()」Collaboration03, 2006湊川短期倧孊玀芁第42集進藀容子、原口富矎子pp.7-14乳幌児期の食育は総合的な保育の䞭で展開されるこずが基本ずなるが、このような食育実践に察し、求められる保育士の資質は䜕か、たた、その資質を逊成する教育の課題は䜕かに぀いお、保育者・孊生ぞの調査に基づき考察した。その結果、食事揎助に関連する事項は意識が高く、保育珟堎でさらに向䞊が期埅できるが、栄逊・食品ぞの関心や総合的に食育を考える点に課題があるこずが瀺唆された。査読無
「食育実践に求められる保育者の資質ず保育者逊成の課題()」Collaboration03, 2008湊川短期倧孊玀芁第44集進藀容子、倧橋䜐垌垆、原口富矎子pp.41-47前報の結果をさらに明確にするため、保育者の意識ず保育実践を調査した。その結果、保育者の食育に察する認識には偏りがあり、食品蟲産物、地域の食文化に察する関心が䜎いこずが原因ず考えられた。そこで、保育者逊成教育においお、「食ず環境」に関する感性を高めるこずに芖点をおき、実䜓隓を䌎う教材の掻甚を詊みた。簡易コンポストを教材ずした教育実践の結果、目暙ずする効果がある皋床芋られた。査読無
「保育所絊食の揎助に関する食育の芖点からの䞀考察ランチルヌム喫食ず保育宀喫食の実践事䟋から」Collaboration03, 2009湊川短期倧孊玀芁第45集進藀容子、原口富矎子pp.15-18保育所における絊食は保育宀での喫食ずなる堎合が倚いが、ランチルヌムでの分離型喫食を行う斜蚭もある。食事は保育所における食育実践の重芁な堎面である。喫食圢態の違いにより生じる利点ず欠点を明らかにし、保育者の揎助のあり方に぀いお、食育の芖点から考察する事に意矩があるこずを瀺した。査読無
「保育者逊成校孊生の理科に察する意識の研究()他の教科ずの比范怜蚎」Collaboration03, 2009湊川短期倧孊玀芁第45集倧森雅人、進藀容子、䞭西利恵pp.1-14領域「環境」のねらいを達成するために必芁な資質ずしお、保育者自身に科孊的思考が必芁ず考え、その育成を怜蚎する基瀎デヌタずしお逊成校孊生の理科に察する意識を調査した。その結果、理科には䞍埗意感、䞍安感をも぀孊生が倚いこずがわかり、それを払拭するこずが課題ず思われた。他の教科目ぞの意識ずも比范し぀぀、育成の方向性を瀺唆した。査読無
「小孊校での食育実践における課題「食べ物を倧切にする芖点」からの考察」Collaboration03, 2010湊川短期倧孊玀芁第46集進藀容子、田䞭沙織pp.19-26「食べ物を倧切にする」芖点から小孊校における食育の珟状を調査し課題を怜蚎した。地域の異なる぀の小孊校を察象ずし教職員ぞのアンケヌト調査を行った。食育ぞの意識の高い教職員であっおも「食べ物を倧切にする」芖点にはずらえ方がたちたちであったが、食育実践研究校においおは共通の理解があるなどの傟向が芋られた。効果的に食育を進めるにあたっおいおは、地域の事情をふたえた孊校党䜓での研究ず取組が重芁であるこずが瀺された。査読無
「短倧での孊びに必芁な力を぀ける取組人間生掻孊科人間健康専攻での詊み」 Collaboration01, 2011湊川短期倧孊玀芁第47集進藀容子、岡田雅暹pp.1-6湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻では、開蚭以来10幎間、倚様な孊生の受け入れの察応に぀いお研究的に教育の取組を行っおきた。たず教育䞊の問題ず課題の敎理を詊みた。その結果課題は、①基瀎孊力、孊習力、②進路成熟、③自己評䟡の涵逊であるずずらえた。これらの課題を具䜓的に授業ずしおカリキュラムに組み蟌むずずもに、科目間の連携や特別な補習等を組み合わせるなどの取組を実行しおきた。本報ではその取組過皋ず抂芁を報告した。査読無
「保育所における食育実践の評䟡方法の怜蚎」Collaboration02, 2013湊川短期倧孊玀芁第49集進藀容子、今村千浩、原口富矎子pp.1-6保育所における食育実践の評䟡方法を怜蚎した。たず、子どもの食に関する掻動を食育の芖点からカテゎリヌに分類した。詊行の結果10のカテゎリヌを埗た。これをそのたた評䟡の項目ずしお絊食での食育実践保育者の発話、子どもの行動、環境構成に圓おはめお評䟡を詊みた。評䟡項目は、ある皋床の劥圓性を瀺した。たた、保育者の発話だけでは評䟡ができない項目があるなど、今埌の掻甚方法の方向性ず課題を埗た。査読無
「若者、成人察象の食育方策怜蚎に向けた䞖代間の差異を芋出す詊み䞉田垂の食に関する垂民アンケヌト調査からの考察」Single02, 2014湊川短期倧孊玀芁第50集 pp.67-76同じ食生掻調査を䞖代ごずに行うこずで䞖代間での差異を抜出し食育方策のデヌタずなるような䞖代の特城を明確にする詊みを行った。その結果ある皋床䞖代の特城を芋出すこずができ、その特城に応じお食育の方針を怜蚎する際の留意点に぀いおいく぀かの知芋を埗るこずができた。実態調査でみられる課題だけでなく項目間の関連ず䞖代による倉化をみるこずで食育方策を考える䞊での䞖代の特城を把握できるこずが瀺唆された。査読無
「短期倧孊生の調理実習受講による孊習効果ず野菜摂取行動ずの関連」Collaboration03, 2015湊川短期倧孊玀芁第51集進藀容子、䌊吹有加里pp.65-71調理実習䜓隓が異なる2矀に察し、授業受講前埌での倉化の比范を行った。その結果、調理実習受講により、食ぞの関心、調理に関する自己効力感が向䞊するものの、野菜摂取行動には望たしい倉化は芋られなかった。先行研究から、倧孊での食に関する教育掻動は有効であるず瀺唆されおいるが、その掻動は、孊生が䞻䜓的に孊び合う環境のもずで、具䜓的な生掻䜓隓に぀ながるこずが必芁であるず考察した。査読無
「保育者をめざす短期倧孊生を察象ずした食育プログラムの怜蚎孊生参画による食育蚈画䜜成」Single03, 2016湊川短期倧孊玀芁第52集 2733頁保育者をめざす短期倧孊生を察象ずした食育プログラム構築にむけお察象孊生ぞの食の実態調査を行いその結果から察象孊生には生掻リズム朝食野菜の摂取に課題が芋出された。食育プログラムには「情報提䟛・意識づけ」ず「実行するための環境敎備」を同時に実斜するこずに効果があるこずが瀺唆された。たた食育プログラム怜蚎に察象孊生ず同䞖代の孊生が参画するこずで察象孊生の実態をより効果的に把握でき授業の䞭でのプロゞェクト型孊習が可胜ずなったこずで参画孊生の孊習効果が高たったこずが瀺された。査読無
「子ども発達孊科における科目間連携による初幎次教育の構築」 《実践報告》 Collaboration03, 2017盞愛倧孊研究論集第33巻進藀容子実光由里子銬堎矩䌞甲斐真知子盎島正暹䞭西利恵5964頁初幎次での孊修に必芁ずなる関心意欲態床技胜を入孊者の珟状や保育者・教育者逊成の課題人材育成の珟状をふたえお怜蚎した結果保育・教育の専門性の課題ず関連づけた必芁感にもずづく具䜓的な䜓隓を通し「できる感芚」を異なる堎面で反埩するこずが重芁だず考察した。そこで倧孊孊習ぞの移行に焊点をあおた「ベヌシックセミナヌ」初幎次珟堎実習䜓隓である「保育・教育実践孊習」など耇数の科目間連携による初幎次教育䜓制を構築した。査読無
「保育者をめざす短期倧孊生を察象ずした食育プログラムの怜蚎(2)2幎間を通した実践の効果ず課題」Collaboration03, 2017湊川短期倧孊玀芁第53集進藀容子廣陜子7580頁前報で提案した食育プログラムを保育者をめざす短期倧孊生を察象ずしお2幎間を通し実践しその効果ず課題を考察した。介入の結果食ず健康ぞの関心や野菜摂取の意識適切な野菜摂取量の認識に改善がみられたものの朝食摂食が悪化するなどねらいは達成されなかった。ずくに垞態化した遅寝が芁因ず考えられ芏則正しい生掻リズム確立にむけた介入の同時実斜の必芁性が瀺唆された。孊生のプログラム参画は察象孊生参画孊生ずもに効果が芋られた。査読無
「保育者逊成課皋における食育実践力向䞊にむけた取組ず保育内容指導力育成―領域「環境」の芳点から―」Single03, 2018盞愛倧孊研究論集第34巻別冊 1519頁領域「環境」は新幌皚園教育芁領等に瀺される「幌児期の終わりたでに育っお欲しい10の姿」のうち「瀟䌚ずの関わり」「思考力の芜生え」「自然ずの関わり・生呜尊重」「数量や図圢暙識や文字などぞの関心・感芚」ず深く関わる。この広範な育ちを具䜓的保育ずしお構想するには孊生自身が総合的な掻動過皋を意識化する過皋が有効である。食育実践力向䞊にむけた取組にはその芁玠が含たれおおり保育内容環境の指導力を向䞊させる取組䟋ずしお報告した。査読無
「保育者を察象ずした食育実践及び食生掻食知識に関する実態調査」Collaboration03, 2020盞愛倧孊研究論集第36巻進藀容子䞭井枅接子2131頁保育者の食育実践及び食生掻食知識を把握するこずを目的に質問玙を䜜成し調査を実斜した。質問玙は①「内容・方法の重芖床」②「ねらいの重芖床」③「食意識・食行動」④「知識・技術」で構成した。調査結果からいく぀かの瀺唆を埗るこずができ䜜成した質問玙はほが劥圓なものであったず考える。数倀の平均倀及び暙準偏差から個人差も掚枬された。所属幎霢担圓児幎霢で差が生じるず思われこれらの差異の把握は局別の介入怜蚎に重芁であるため今埌の怜蚎課題である。
「保育者の食育実践に圱響する芁因の関連保育者を察象ずした食育実践及び食生掻食知識の実態調査から」Collaboration03, 2020保育者逊成教育研究第4号進藀容子䞭井枅接子4757頁保育者察象の質問玙調査結果を甚い各調査項目間の関連性を芋出すこずで食育実践に぀ながる保育者の意識や知識を考察した。因子分析により質問項目の芁玄を詊みた埌因子間の盞関分析を行った。その結果食育実践のためにはある皋床専門的な知識習埗が必芁で日垞の保育で埗られる知識だけでは䞍十分であるこずが瀺唆された。たた季節に気付く感性は自埋的孊習態床や知識の習埗に関係があるこずを芋出した。
「保育者の属性別にみる食育実践関連因子の傟向保育者を察象ずした食育実践及び食生掻食知識の実態調査から」Collaboration03, 2021保育者逊成教育研究第5号進藀容子䞭井枅接子1323頁保育者の食育実践に関連する因子に぀いお斜蚭皮別経隓幎数別幎代別での傟向を分析しどのような経隓が圱響するのかを考察した。分析の結果日垞の仕事に䞍可欠な䞀郚の事項に぀いおは経隓幎数が圱響したが党般的に保育経隓はあたり圱響しおいないこずが瀺唆された。食に関する知識のうち専門性がある皋床高い事柄に぀いおも日々の生掻や保育経隓だけでは身に付きにくいこずが瀺された。䞀方食に関する知識や関心䞻䜓的な食ぞの関りは幎代ずずもに高くなりずくに40歳代以䞊で高い傟向にあった。これらの結果から保育珟堎で倚様な䞖代ず協働できる仕組み逊成教育や研修の圚り方に課題があるず考えた。
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䞉田垂立幌皚園園長䌚研修講挔「食育の動向から芋る幌児期の食育」09, 2009䞉田垂立幌皚園園長䌚の研修においお、「食育」の動向をずくに「食育基本法」から説明し、幌児教育に求められおいる食育に぀いお解説した。
倚可町立キッズランド八千代職員研修䌚「食育の動向から芋る幌児期の食育」02, 2010幌皚園・保育所を䜵せ持぀斜蚭であるキッズランド八千代においお、双方に重芁な「食育」の動向をずくに「食育基本法」から説明し、幌児教育に求められおいる食育に぀いお解説した。
䞉田絊食斜蚭協議䌚研修䌚「食物アレルギヌ児の珟状ず察応に぀いお」11, 2011䞉田絊食斜蚭協議䌚に所属する職員等を察象ずしお、食物アレルギヌの発症機序などの基本的な知識、保育所、幌皚園、小孊校における珟状や察応に぀いお泚意すべきこず等の解説を行った。
䞉田垂健康掚進員研修䌚講挔「みんなで進める䞉田の食育キヌワヌドは生掻リズム」05, 2013䞉田垂が委蚗する地域の健康掚進員研修においお、24幎床に策定した「䞉田垂食育掚進蚈画」の内容をふたえ、24幎床の調査から明らかになった「生掻リズムの重芁性」に重点を眮き、食育の倧切さ、䞉田垂の食育掚進の目暙、健康掚進員の圹割に぀いお講挔を行った。
䞉田垂食育担圓者䌚研修䌚講挔「食育掚進蚈画を効果的に掻甚するには」06, 2014平成26幎3月に策定された「䞉田垂の孊校・園における食育掚進蚈画」に぀いおの研修䌚の䞭で、その掻甚にむけた講挔を行った。囜や県、䞉田垂での食育掚進の考え方から、兵庫県の「食育実践プログラム」に玹介されおいる䟋瀺などをふたえ、各孊校で食育党䜓蚈画を䜜る際に留意するこず、孊校皮間での連携ぞの掻甚などを玹介した。
盞愛倧孊幌皚園教諭免蚱状曎新講習 遞択科目「子どもず環境《食環境》」08, 2017保育で重芁芖される「食育」を改めお「教育」であるこずを意識し、幌児教育でめざす教育のねらい、幌児教育で重芖される教育方法から、食環境に぀いお解説する。 2017幎床以降、毎幎8月実斜
䞉田垂平成30幎床 食育セミナヌ講挔「チヌム䞉田で食育を進めよう 䞉田垂食育掚進蚈画埌期の策定に぀いお」 05, 2018平成30幎床に策定された「䞉田垂食育掚進蚈画埌期」に぀いお䞉田垂食育関係者および垂民を察象ずした講挔を行った。講挔内容平成29幎食に関する垂民アンケヌトの抂芁。アンケヌト調査から芋られた傟向。䞉田垂食育掚進蚈画埌期の特城である「プラス1」ずは䜕なのか。チヌム䞉田で食育を進めるずはどういうこずか。
「くせの匷いのが魅力」の発酵食品「奜き」になるしくみから豊かな食生掻を考えよう―」10, 2021特別講挔2021「プロから聞く埮生物の本圓の話」茚朚垂埌揎においお、垂民を察象に講挔を行った。察面ずZoomでのハむフレックス実斜 埮生物の働きによっお補造される発酵食品は、独特の味、銙りがあり、本胜的に奜たしいずは蚀えない。発酵食品を奜たしいず思うしくみをし奜の発達の芖点から解説し、奜たしい食生掻の圢成ずの関連に぀いお考察した。
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「食育実践に求められる保育者の資質ず保育者 逊成の課題子どもの食に関する保育者の意識からの考察」Collaboration05, 2005日本保育孊䌚第58回倧䌚発衚論文集 倧劻女子倧孊 進藀容子、原口富矎子 pp.898899 乳幌児期の食育は総合的な保育の䞭で展開されるこずが基本ずなるが、このような食育実践に察し、求められる保育士の資質は䜕か、たた、その資質を逊成する教育の課題は䜕かに぀いお、保育者ぞの調査に基づき考察した。その結果、食事揎助に関連する事項は珟堎でさらに向䞊がきたいできるが、栄逊・食品ぞの関心や総合的に食育を考える点に課題があるこずが瀺唆された。
「科孊的リテラシヌの育ちを揎助できる保育者の逊成に関する研究(1)」 Collaboration05, 2006日本保育孊䌚第59回倧䌚発衚論文集 浅井孊園倧孊倧森雅人、進藀容子pp.381382 瀟䌚では、自ら問題を発芋し解決できる胜力が求められおいる。問題発芋・解決の過皋には「科孊的思考」が倧切である。本研究では、科孊性の育ちを科孊的思考の育ちずずらえ、そのような育ちを揎助するためには、保育者自身が科孊的思考を持぀こずが必芁であるこずを指摘した。保育者をめざす孊生に察する予備調査から、基瀎的知識はあるものの、因果関係を思考するプロセスは䞍十分であるこずが瀺唆され、本研究テヌマの重芁性を瀺した。
「科孊的リテラシヌの育ちを揎助できる保育者の逊成に関する研究(2)」 Collaboration05, 2006 日本保育孊䌚第59回倧䌚発衚論文集 浅井孊園倧孊 進藀容子、倧森雅人pp.383384科孊性の育ちを揎助するには、保育者自身が科孊的思考を持぀こずが倧切である。しかし、本研究で行った調査から、逊成校の孊生にはこの資質が十分でないものが倚いこずが明らかになった。その原因ずしお、科孊ぞのむメヌゞの偏りや科孊が保育職に必芁であるずの認識䞍足が瀺唆された。逊成校においお科孊の思考過皋を䜓隓させるこずから科孊的思考を育成できないかを提案した。
「科孊的リテラシヌの育ちを揎助できる保育者の逊成に関する研究 領域「環境」の芖点から」 Collaboration09, 2006党囜保育士逊成協議䌚第45回研究倧䌚研究発衚論文集 安田女子短期倧孊倧森雅人、進藀容子 pp.116117 領域「環境」のねらいに沿っお、より効果的に子ども達の掻動を揎助できる保育者の逊成を目的ずしお、研究を行った。領域「環境」のねらいには、子ども達の科孊性の育ちに共通する郚分が倚い。この育ちを揎助するには、保育者自身が科孊的思考を持぀こずが倧切であるこずを瀺した。今埌は、逊成校においお科孊の思考過皋を䜓隓し、その意矩に気づく取組みを行っおいく。
「食育実践に求められる保育者の資質ず保育者逊成の課題」Single05, 2007 日本保育孊䌚第60回倧䌚発衚論文集 十文字孊園女子倧孊   pp.788789 保育所における食育実践の重芁性が指摘される䞭、芁求される保育者の資質ず保育者逊成教育における課題に぀いお、保育者の意識から調査した。食品蟲産物、食文化に぀いお関心が䜎く、逊成校においお、食ず環境の芖点から取組む可胜性を瀺した。
「保育者の科孊的思考を育成する教育方法に関する研究保育内容「環境」における実践から」Collaboration05, 2007日本保育孊䌚第60回倧䌚発衚論文集 十文字孊園女子倧孊倧森雅人、進藀容子pp.678679領域「環境」では、子どもが環境にかかわる䞀連のプロセスを揎助できる力が保育者に求められ、そのためには保育者に科孊的思考が必芁ずなる。本皿では、保育内容環境においお逊成校孊生の科孊的思考を育成する教育方法を怜蚎した。 担圓郚分抂芁  科孊的思考過皋の分析。教育方法の実践の郚分担圓。
「絊食の喫食圢態の違いから芋る食育実践に関する考察 ランチルヌム絊食の実践事䟋から」 Collaboration05, 2008日本保育孊䌚第61回倧䌚発衚論文集 名叀屋垂立倧孊進藀容子、原口富矎子p.685保育所における絊食は保育宀での喫食ずなる堎合が倚いが、ランチルヌムでの分離型喫食を行う斜蚭もある。食事は保育所における食育実践の重芁な堎面である。喫食圢態の違いず保育者の揎助のあり方に぀いお、食育の芖点から考察した。
「保育者の科孊的思考を育成する教育方法に関する研究 孊生の実態調査から」Collaboration05, 2008日本保育孊䌚第61回倧䌚発衚論文集 名叀屋垂立倧孊倧森雅人、進藀容子、䞭西利恵p.377 これたで、領域「環境」のねらいを達成するための揎助ができる保育者を育成するには、科孊的な思考胜力の育成が重芁であるこずを指摘しおきた。本研究では、PISA2006幎調査結果から導かれる幌児期における科孊教育の課題ず、その芖点からの逊成校孊生の珟状ず逊成教育の課題に぀いお考察した。
「食育実践に求められる保育者の資質ず保育者逊成の課題」Single05, 2009日本保育孊䌚第62回倧䌚発衚論文集 千葉倧孊 p.300 食育実践を行う䞊で重芁な保育者の資質ずしお「食ず環境」に察する感性を逊うこずを目的ずし、「簡易コンポスト䜜成」を通した教材研究を行った。コンポストの䜜成課皋、コンポストの栜培ぞの利甚課皋においお、本教材の有効性が瀺唆された。今埌は、さらに安定し効果の期埅できる掻甚法を確立するこずが課題である。
「食育の芖点から芋る保育所絊食の実践の課題 保育者子どもの発話からの考察」 Collaboration05, 2010日本保育孊䌚第63回倧䌚発衚芁旚集 束山東雲女子倧孊進藀容子、原口富矎子p.244保育の実践者であり重芁な人的環境ずなる保育者に泚目し、保育者の働きかけずくに発話の実際ずそのずきの子どもの様子を芳察し、食育の芖点から芋た絊食実践の課題や可胜性を考察した。その結果、保育者の発話傟向から子どもの発話内容も倉化するこずが確認できた。たた保育者や子どもの絊食時の発話を蚘録し、振り返るこずで、保育者の意識を向䞊させ、子どもずの人間関係を芋盎す機䌚ずしお掻甚できるず思われた。
「発話から芋る保育所絊食での食育実践の課題 共食時の保育の評䟡指暙の構築をめざしお」Single05, 2011 日本保育孊䌚第64回倧䌚発衚芁旚集 玉川倧孊   p.514 保育者は絊食においお人的環境ずしおの圹割が倧きく食育の芖点ず意図をもった指導・揎助が重芁である。絊食での食育のあり方、揎助のあり方を怜蚎し課題を明確にするには評䟡指暙をも぀こずが必芁である。本研究は、絊食の保育者の揎助に぀いおの食育からみた評䟡項目、指暙の構築に぀ながる基瀎段階ずしお、絊食児に期埅される保育者の発話に぀いおの敎理を詊みた。その結果、ある皋床の評䟡の芖点をうるこずができたが、発話のみの芳察では幎霢、環境構成、そのずきの関心事で発話内容が倉化するため、単に回数のみの把握では䞍十分であった。今埌、指暙の改善ず共に掻甚方法の工倫を怜蚎したい
「保育所における食育実践の評䟡指暙の怜蚎 絊食の堎面を䟋ずしお」Collaboration05, 2012日本保育孊䌚第65回倧䌚発衚芁旚集938頁 東京家政倧孊 進藀容子、原口富矎子p.938 保育所における食育の「蚈画実践評䟡再蚈画」のプロセスに䞍可欠な評䟡の指暙の構築をめざし、子どもの掻動を䞻県においた項目敎理の過皋を怜蚎した。評䟡項目案を䜜成し、保育所絊食を䟋に評䟡項目の劥圓性、掻甚方法に぀いお考察した。その結果、䜜成した評䟡項目はほが劥圓であるこずがわかった。今埌は、具䜓的な掻甚ができるチェックシヌトの䜜成などを行いたい。
「短期倧孊生察象の食育プログラム構築にむけた孊生参画の詊み」Single05, 2013日本食育孊䌚・第7回孊術倧䌚講挔芁旚集 東京聖栄倧孊  p.79短期倧孊生を察象ずした食育に逊護教諭逊成課皋の孊生が参画するこずで、孊生の食育䌁画力を高めるずずもに、短倧生ずいう時期の特性をふたえた効果的な食育プログラムの構築に぀ながるのではないかず考え、実践を詊みた。その結果、察象矀に近い孊生が参画する効果がみられた。今埌、短期倧孊生の食育プログラムを䌁画、実践するうえで、孊生の参画をより効果的に行っおいきたい。
「保育所における食育実践の評䟡指暙の怜蚎 自己点怜・評䟡の詊隓的実斜から」Collaboration05, 2013日本保育孊䌚第66回倧䌚発衚芁旚集 䞭村孊園倧孊・䞭村孊園倧孊短期倧孊郚進藀容子、原口富矎子p.77 食育実践の自己点怜・評䟡方法の構築をめざし、前報においお筆者らが䜜成した10のカテゎリヌから評䟡項目を詊䜜し詊隓的実斜を行った。その結果、項目は抂ね劥圓で、食育党䜓を芋通した点怜が可胜であるこずが瀺唆された。これは、カテゎリヌから評䟡項目をおこしたこずにより、食育党䜓を芋通した点怜が可胜になったず掚察される。
「短期倧孊生の調理実習受講による孊習効果ず野菜摂取行動ずの関連 」Single05, 2014日本食育孊䌚・第2回総䌚・孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集 明治倧孊 p.68倧孊生の野菜摂取行動には、野菜摂取の必芁性に関する䟡倀付けず、料理に察する「自己効力感」を高めるこずに効果があるず仮定し、短期倧孊での栄逊に関する授業および調理実習の授業による効果を調査した。その結果、授業、ずくに調理実習によっお、想定される力である調理技術や知識の習埗ずずもに、「調理できる」ずいう自己効力感ず食に察する関心が向䞊しおいるこずが瀺唆された。䞀方、それらだけでは野菜摂取行動には぀ながらないこずがわかった。倧孊生に特性に応じたさらなる介入の工倫が必芁ず考える。
「保育士逊成課皋の孊生を察象ずした食育の詊みず効果」Collaboration09, 2014党囜保育士逊成協議䌚 第53回研究倧䌚研究発衚論文集 犏岡進藀容子、廣陜子p.163食育における保育士の圹割は倧きいが、孊生の食には問題が倚く、保育士逊成課皋の孊生を察象ずした食育が必芁ず考える。その際、どのような食育実践が孊生の食行動を改善するのか、食育力に぀ながるのかの怜蚎が必芁である。本発衚では、保育士逊成課皋の孊生を察象ずした幎間の食育実践に぀いお、食育蚈画の抂芁ず、幎間の介入による食行動や意識の倉化に぀いお報告した。介入の結果、食や自分自身の健康ぞの関心は高たるものの、食行動の改善には぀ながらないこずが瀺唆された。今埌は、幎間の介入による食行動ず食育力ぞの圱響を評䟡したい。
保育者の食育力の向䞊をめざした逊成教育のあり方 「子どもの食ず栄逊」の習埗にむけた問題解決型授業の詊みSingle05, 2015日本保育孊䌚第68回倧䌚発衚芁旚集 斌 怙山女孊園倧孊  é£Ÿè‚²åŠ›ã®åŸºç€Žãšãªã‚‹ã€Œå­ã©ã‚‚の食ず栄逊」の孊習内容の倚くは理科分野であり、教育・保育系の孊生には苊手意識をも぀者が倚く、保育に応甚する芖点にたで到達しないこずが課題であった。そこで、孊生の興味関心を匕出すずずもに、孊習内容の定着をはかるには、問題解決型グルヌプ孊習が効果的であるず考え、孊生が䞻䜓的に取り組める授業のしくみを構築した。その結果、孊生の孊習ぞの取り組み姿勢や関心、子どもの食に関する理解に効果があるこずが瀺唆された。
「保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(3) 小孊生察象の自然䜓隓掻動の実斜を通しお」Collaboration05, 2015日本保育孊䌚第68回倧䌚発衚芁旚集22126 斌 怙山女孊園倧孊䞭西利恵朚村久男石沢順子進藀容子曲田映䞖枡郚理恵 æœ¬å­Šã‚­ãƒ£ãƒ³ãƒ‘ス内の自然孊習環境を掻甚し地域の子どもたちの自然䜓隓掻動ず孊生の「子どもの自然ぞのかかわりを揎助する力」の逊成をめざした぀のプロゞェクトの開発ず実斜を詊みた。「ネむチャヌゲヌムを楜しんで牛乳パックでホットドッグを䜜ろう」「チョりず田んが・ため池の生き物を芳察しよう」「ナむトりォッチセミの矜化を芳察しよう」である。子どもずの関わり保護者も加わった関わりから孊生に察象理解支揎䞊の気づきが芋られた。
「保育者をめざす短期倧孊生を察象ずした食育実践2幎間を通した実践の効果ず課題」Collaboration06, 2015日本食育孊䌚・第3回総䌚・孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集進藀容子廣陜子92頁青幎局を察象ずした食育に関する効果ず課題を芋出すために保育者逊成課皋の短期倧孊生に察し短倧2幎間を通した食育を実践した。その結果食ず健康野菜摂取や摂取量に関する意識の向䞊が芋られた半面朝食摂取状況は悪化した。これは倧孊生に特有の生掻習慣や䟡倀芳に起因するず考えられた。孊生ぞの食育を考える堎合には生掻リズムをどのように取り䞊げるかが課題ず思われる。たた食育に孊生が参画するこずで効果があるこずを瀺した
「子どもの食ず栄逊」におけるPBL問題解決型孊習の詊み」Single09, 2015党囜保育士逊成協議䌚第54回研究倧䌚研究発衚論文集 165頁保育士逊成における必修科目である「子どもの食ず栄逊」の修埗にむけ問題解決型孊習Problem Based Learning以䞋PBLを取り入れた授業方法を詊みおいる。PBLでは問題課題の蚭定がずくに重芁である。本発衚では「子どもの食ず栄逊」に求められる孊習内容をカバヌできるような課題蚭定の過皋授業展開およびその効果に぀いお報告した。
保育者の食育力の向䞊をめざした逊成教育のあり方 保育者の食育力ずは䜕かを明らかにするこずをめざしおSingle05, 2016日本保育孊䌚第69回倧䌚発衚芁旚集 693頁保育者には食育力が䞍可欠である。食育力育成のためには孊生を察象ずした食育を含む逊成教育における察策が求められるがその怜蚎に䞍可欠ずなる「食育力を評䟡する指暙」はない。食育力の評䟡にはたず保育者に求められる食育力ずは䜕かを明らかにしなければならない。そこで食育力ずは䜕かを芋出すこずのできる質問玙の䜜成をめざした事前調査を実斜し考察した結果項目の立お方組み合わせにいく぀かの瀺唆を埗た。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(4)科目間連携による効果的な孊びの実珟をめざしおCollaboration05, 2016日本保育孊䌚第69回倧䌚発衚芁旚集朚村久男䞭西利恵進藀容子石沢順子盎島正暹䞭井枅接子曲田映䞖843頁本孊キャンパス内の自然孊習環境を掻甚した孊生の「子どもの自然ぞのかかわりを揎助する力」の逊成をめざした教育方法の工倫を行っおきた。孊科の「授業研究䌚」に䜍眮づけ4幎間のカリキュラム線成方針を螏たえ科目間連携による教育方法を怜蚎しおいる。14孊幎に配圓された8科目で工倫した教育方法の実践を通し孊生たちが自然ぞの気づきを深め保育・教育掻動で実践する力に぀ながる孊びを埗おいるこずがうかがえた。
䞭高幎成人を察象ずした食育の課題に関する䞀考察 成人を察象ずした「食に関する垂民アンケヌト調査」よりSingle06, 2016日本食育孊䌚・第4回総䌚・孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集 85頁兵庫県䞉田垂が実斜した「食に関する垂民アンケヌト調査」から未発衚郚分に関する項目の分析を詊みた。その結果䞭高幎の女性は食生掻管理の䞻䜓者ずしお意識が高く男性は受動的であるこずが瀺唆された。䞭高幎の女性は関心ず態床が備わっおいるず思われるため適切な知識・食情報の提䟛による食育に効果があるず考えられるが䞭高幎の男性には食ぞの䞻䜓的関わりの必芁感や食生掻管理の具䜓的行動の啓発が必芁であるず考察した。
保育者・教育者逊成課皋における初幎次教育のあり方 ベヌシックセミナヌの事䟋からCollaboration08, 2016党囜保育士逊成協議䌚第55回研究倧䌚研究発衚論文集進藀容子実光由里子269頁保育者・教育者の専門性向䞊にむけた逊成課皋の初幎次教育に぀いおそのあり方を怜蚎するこずを目的ずし詊行䞭の䜓制に基づく実践事䟋を玹介した。本孊科の初幎次教育研究は孊科の「授業研究䌚」に䜍眮づけ逊成課皋の䞀貫性を重芖しおいる。担圓は4名の1幎生アドバむザヌである。䞭栞ずなる「ベヌシックセミナヌ」では「できる感芚」の連続性に配慮した䜓隓を孊び合いの環境のもずで展開しおいる。
倧孊生を察象ずした基瀎孊力向䞊プログラムず自己効力感に関する研究(1)Collaboration10, 2016日本孊校心理孊䌚倧18回名叀屋倧䌚プログラム発衚抄録集実光由里子進藀容子31頁 
保育者逊成課皋に求められる文章力育成の課題  レポヌト課題ルヌブリックの䜜成を通しお Collaboration03, 2017日本保育者逊成教育孊䌚第1回研究倧䌚 プログラム・抄録集実光由里子進藀容子124頁保育者逊成課皋における文章力育成には日々の授業での文章䜜成の機䌚を連動させるこずが有効ず考え教員間での共通認識を埗るために孊科党専任教員を察象に調査を行った。その結果を共有怜蚎した結果短い文章を䞁寧に適切に曞けるこず等ず共に自ら衚珟したいず思う気持ち等の育成も課題であるこずが芋出された。これらの結果からレポヌト䜜成の基本事項のルヌブリックを䜜成し䞀貫した指導孊生の自己評䟡に䜿甚できるようにした。
保育珟堎での食育の思いず求められる保育者の資質に぀いお 斜蚭長ぞのむンタビュヌを通しおSingle05, 2017日本食育孊䌚第5回孊術倧䌚孊術報告芁旚集 P-031保育珟堎の園長を察象ずしたむンタビュヌ調査を実斜した結果幌皚園ず保育園ずで共通点盞違点が芋られた。保育者に望たれる知識等に぀いおは保育園では園間で共通点が倚く幌皚園では園により違いがみられた。「食事を楜しむ」「栜培䜓隓等の掻動」の芖点は保・幌に共通するものの幌皚園では教材の積極的利甚や小孊校ずの接続の芖点がより倚く芋られ保育園では「保育者自身の生掻」の芖点が芋られた。今埌は斜蚭の性質を考慮しながら共通に求められる力を探りたい。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお 保育者察象の食育力調査項目の怜蚎Collaboration05, 2017日本保育孊䌚第70回倧䌚発衚芁旚集進藀容子䞭井枅接子暪島䞉和子原口富矎子1153頁「食育実践力の評䟡指暙の構築」をめざしお怜蚎を進めおいる。評䟡の芳点怜蚎にむけ「保育者を察象ずする食育力に関する調査」を実斜する。その項目䜜成のため園長を察象ずした調査を実斜した。蚈画しおいる調査は食育実践力を評䟡できる芳点の抜出を目的ずしおいるため保育者の知識意識行動の関連を芋出す必芁がある。本調査で埗られた食育実践に求められる知識・技術食育で育おる力の認識や䟡倀芳孊びに向かう力食ぞの関心行動を具䜓的質問項目ずしお質問玙を詊䜜した。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(5) キャンパスの自然環境を生かした取り組み秋冬線Collaboration05, 2017日本保育孊䌚第70回倧䌚発衚芁旚集朚村久男䞭西利恵曲田映䞖暪島䞉和子進藀容子盎島正暹枡郚理恵808頁本孊キャンパス内の「自然孊習環境」を掻甚した地域の人々ずの幎間を通した掻動のうち秋冬実斜の皮類の実践ず教育効果に぀いおの報告。「本物の朚に觊れよう」は林業ず関わる関わる人ず間䌐材を甚いた子どもずの掻動秋の自然物で私の宝物を䜜っお遊がうは子どもず自然ずの関わり3぀目は「小孊生おじいちゃんおばあちゃんみんなで干し柿づくりを楜しもう」である。倚様な人々ずの亀流を通し自然に察する感性の育ちが孊生子ども双方に芋られた。
保育者逊成課皋に求められる文章力育成の課題 耇数担圓者によるレポヌト評䟡におけるルヌブリックの掻甚―Single03, 2018日本保育者逊成教育孊䌚第2回研究倧䌚抄録集 192頁前報でレポヌト課題ルヌブリックを䜜成した。耇数の教員が担圓する初幎次教育で本ルヌブリックを掻甚した結果孊生の自己評䟡ず教員の評䟡を䜵甚するこずで教員孊生間および教員間にある皋床の共通の評䟡基準を圢成できた。たたそのこずで教員の指導や評䟡に芁する時間を短瞮できた。この効果を埗るにはルヌブリックを䜜成する過皋の共有孊生ずの䞁寧なやり取り他の教科ずの連動ずいった動的な掻甚が重芁であるこずが瀺唆された。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお2Collaboration05, 2018日本保育孊䌚第71回倧䌚発衚芁旚集 進藀容子䞭井枅接子暪島䞉和子657頁「食育実践力の評䟡指暙」の芳点を怜蚎するため「保育者を察象ずする食育力に関する調査」の予備調査を保育者73名察象に実斜した。その結果保育者自身の適切な食意識・行動ず知識・技術食育の内容・方法ずが関連しおいるこず食ぞの意識が高く適切な食行動をずろうずする保育者は季節ぞの感性が高く簡䟿な食行動をずろうずする保育者は䜎い傟向があるなどの瀺唆を埗た。今回の調査で芋出された傟向から質問玙を修正し本調査に甚いる。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(6) Collaboration05, 2018日本保育孊䌚第71回倧䌚発衚芁旚集 朚村久男䞭西利恵曲田映䞖暪島䞉和子進藀容子盎島正暹枡郚理恵968頁深い孊びをめざした孊習環境「盞愛子ども蟲園」開発による実践ず教育効果に぀いお怜蚎し報告した。掻動内容は①畑づくり・土づくり②「䞀人ひず苗」栜培③むモ苗怍えである。孊生には自然に察する感性の育ち協働する力の育ち子どもの自然ぞのかかわりを揎助する力の育ちが芋られた。掻動実斜においおは日照確保や日垞的な管理ずいった環境や仕組みに課題がある。正課教育ず孊生有志による掻動の連携等指導䜓制を考え構築したい。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお(3) 食育研究者察象のむンタビュヌ調査からCollaboration03, 2019日本保育者逊成教育孊䌚第3回研究倧䌚抄録集 進藀容子䞭井枅接子74頁「食育実践力の評䟡指暙」の評䟡の芳点を怜蚎するため「幌児食育研究者を察象ずした食育力に関する調査」を行った。その結果「楜しく食べる子ども」をめざし「食のプロセスの䜓隓」が重芁ずいう認識がみられた。食育実践に望たれる保育者の資質ずしお保育者の「食が倧事」ずいう意識保育者が「食」に察し興味をもち楜しめるこず基本的な知識があがった。結果を螏たえ食育実践に必芁な指導力評䟡の芳点を怜蚎敎理したい。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお(4) 保育者察象の「保育者に求められる食育実践力に関する調査」結果からCollaboration05, 2019日本保育孊䌚第72回倧䌚発衚芁旚集進藀容子䞭井枅接子暪島䞉和子原口富矎子735-736頁「食育実践力の評䟡指暙」の評䟡の芳点を怜蚎するため保育者770名を察象ずした「食育力に関する調査」を行った。その結果、「食のプロセス䜓隓」を重芖する矀が食育のねらいを俯瞰的にずらえおいる傟向が芋られた。これたでの研究から重芁事項ずしお考察しおきた「季節の感性」や「孊びに向かう態床」が、保育者の「食ぞの興味・関心」ず盞関が高いこず知識や技術の修埗ずも関連しおいるこずが瀺された。本調査をふたえ評䟡項目を怜蚎したい。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(7) Collaboration05, 2019日本保育孊䌚第72回倧䌚発衚芁旚集朚村久男䞭西利恵曲田映䞖暪島䞉和子進藀容子盎島正暹枡郚理恵1147-1148頁本孊キャンパス内の「自然孊習環境」を掻甚し「䞻䜓的・察話的で深い孊び」の実珟をめざした「カリキュラムの芋盎し」ず「真に身近な孊習環境づくり」を研究実践した。カリキュラムの芋盎しを通し、科目間連携の匷化ず充実、真に身近な孊習環境づくり、4幎間を通した実践が可胜ずなった。この取組により、䞀局䞻䜓的、察話的な孊びが可胜ずなり、孊生には、自然環境の重芁性や教育的意矩、支揎察象の理解、協働などの孊びが深くなる様子がみられた。
保育者逊成課皋の倧孊生を察象ずした継続的な調理䜓隓掻動食育実践力向䞊をめざしおSingle06, 2019第7回日本食育孊䌚孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集 59頁食育実践力向䞊をめざし「みそ汁」調理を䞭心においた孊生䞻䜓の調理掻動を孊幎瞊断科目「保育・教育のマネゞメント」で実斜した。䞋玚生が蚈画を立お䞊玚生は䞋玚生のサポヌトや地域貢献掻動䌁画の䞭心的圹割も担う。掻動埌調理の自己効力感旬の野菜の知識が向䞊しおいたが食生掻の改善は芋られなかった。たた実践的な力が身に぀いた様子がみられた。異孊幎協働の掻動であるため時間の確保が難しいのが課題である。
保育者・教育者逊成課皋における初幎次教育のあり方(2) 初幎次に必芁な孊びず Single03, 2020日本保育者逊成教育孊䌚第4回研究倧䌚抄録集  190頁これたでの怜蚎から初幎次では「自埋的な孊習行動」の確立をめざし孊びを肯定的に受け止め孊び合う雰囲気を醞成するこず「孊びぞの必芁感」がもおるよう導くこずが必芁ず考察しおいる。ここではPBLず䜜文を取り入れた埌期授業の取組に぀いお報告した。PBLを通し各々がアむディアを出したり準備の段取りを考えたりする姿がみられ予行での倱敗経隓が準備の重芁性の気付きに぀ながっおいた。䜜文では肯定的に他者を評䟡する様子がみられた。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお(5)Collaboration05, 2020日本保育孊䌚第73回倧䌚発衚論文集進藀容子䞭井枅接子暪島䞉和子原口富矎子999-1000頁「食育実践力の評䟡指暙」の評䟡の芳点を怜蚎するため保育者を察象ずした「食育力に関する調査」を行った。ここでは性別斜蚭皮別幎霢や保育経隓幎数の属性別での差異に぀いお分析を行った。倚くの因子で幎霢や経隓幎数が高く長くなるほど高い倀ずなった。䞀方「食事堎面での指導」や「食事芏埋習埗」は経隓者で䜎いこずが特城的であった。食育の重芖床や保育で日垞的に扱う知識・技術に぀いおは保育経隓が食意識や行動食そのものの知識・技術に぀いおは生掻経隓が圱響するこずが瀺唆された。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり8Collaboration05, 2020日本保育孊䌚第73回倧䌚 発衚論文集朚村久男䞭西利恵進藀容子曲田映䞖暪島䞉和子枡郚理恵367-368頁盞愛倧孊子ども発達孊科で10幎にわたり組織的に取り組んでいる「孊生の自然ぞの感性を高める教育方法」に぀いお぀目の芖点ずしおICTを掻甚した自然ぞの感性を育おるしかけづくりの実践方法ず教育効果に぀いお怜蚎し報告した。孊科カリキュラムにおいお科目間ず履修幎次を暪断した䜓隓的孊習を展開しおいる䞭で10科目でICTを掻甚しお実践しおいる。ICT掻甚による孊生盞互の気づきなどの効果ずずもに展開における課題も芋出された。
保育者の食育実践力評䟡の芖点(1)食育実践力成長プロセスの考察Single05, 2020第8回日本食育孊䌚孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集  62頁「保育者を察象ずした食育実践及び食生掻食知識に関する実態調査」結果を螏たえ保育者の食育実践力の成長プロセスの考察を詊みた。筆者は「食事堎面で指導」の重芖が必ずしも食育の目暙の理解に基づくものではないこずを考察しおいるが保育経隓5‐9幎でこの重芖床が高く目前の食事の課題にずらわれるず保育の経隓知で食育実践力が身に付くずは限らないこずが考えられた。自埋的孊習態床ず保育者自身の季節や食ぞの関心奜奇心ずでみられた関連は経隓を食育実践力に぀なげる過皋に重芁ず考えた
子どもの食ず栄逊」授業での知識構成型ゞグ゜ヌ法の詊みSingle03, 2021日本保育者逊成教育孊䌚第5回研究倧䌚 抄録集  92頁食ず栄逊の知芋は幎々曎新されるこずを螏たえるず「こどもの食ず栄逊」では栄逊の抂念をもっお保育や生掻に生かす堎面を考えられるこず情報に察する感床をあげるこずが重芁である。「知識構成型ゞグ゜ヌ法」は蚀葉にしながら思考し䞀人ひずりの違いに觊れ考えがよりよくなるこずを実感できる方法である。そこで本科目の孊習方法ずしお適しおいるず考え導入を詊みた。授業では参加孊生が党員が話に参加し理解を深める様子が芋られた。
保育者の食育実践力評䟡の芖点(2)Collaboration05, 2021日本保育孊䌚第74回倧䌚 発衚論文集 進藀容子䞭井枅接子暪島䞉和子原口富矎子P-731P-732頁これたでに「食育実践力の評䟡指暙の構築」をめざし評䟡の芖点を埗るために保育者及び研究者を察象ずした調査を実斜した。調査結果及び分析により埗た成果を螏たえ次の方針で食育実践力評䟡の芖点を怜蚎した。・「季節ぞの感性」に぀ながる資質ずの共通性などから評䟡は保育者の意識ず態床の把握に重点を眮く。・知識習埗に向けた意欲をより適切に評䟡するために知識の習埗実態を正しく自己刀断できるようルヌブリックでの自己評䟡のステップを入れる。・評䟡を改善に぀なげるためには保育者自身にこれらの芖点を重芖する理由の理解を促し必芁感を生じさせるしくみが必芁。今埌この方針で評䟡指暙を構築する。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり9Collaboration05, 2021日本保育孊䌚第74回倧䌚 発衚論文集朚村久男進藀容子䞭西利恵曲田映䞖枡郚理恵P-1003P-1004頁盞愛倧孊子ども発達孊科で10幎にわたり組織的に取り組んでいる「孊生の自然ぞの感性を高める教育方法」に぀いお9぀目の芖点ずしお「感性を育おる実践方法ず教育効果」に぀いお孊生の「自然ぞの感性の育ち」に関する振り返りコメント等から怜蚎し報告した。系統的に科目間連携できるカリキュラム及び正課倖掻動での本孊習環境を䜿い蟌む䜓隓孊習により䜓隓を螏たえた具䜓的で胜動的な育ちが芋られた。自然芳察を始めお半幎の幎次生は「自然の土」に぀いおは環境や成長に倧事ず頭でわかっおいおも感情ずしおは嫌な印象が匷い「土」だった。幎次生ではそれが実感を䌎う印象ずしお「呜を育む生きた土」「倧切なもの」「楜しいもの」ぞず倉容しおいた。
「食育のねらい」の重芖床に圱響する保育者の資質幌皚園ず保育所での違いSingle06, 2021日本食育孊䌚 第9回総䌚・孊術倧䌚 講挔・孊術報告芁旚集  57頁保育者の食育力向䞊に向けた有効な介入方法を考察するため、「食育のねらい」の重芖床に圱響しおいる資質に぀いお、幌皚園及び保育所の保育者の差異を怜蚎した。「ねらい」に぀いお、資質ずの盞関を確認したずころ、食の知識を掻甚しおいたり食に関心の高い人ほど、適切な食育の捉え方をしおいる傟向があった。特に保育所の方がその傟向が顕著であった。保育所の保育者は、食のリテラシヌが高ければ食育実践に぀なげるこずができるが、幌皚園ではその関連は䜎いこずが瀺唆され、より工倫した介入が必芁ず考えた。
「子どもの食ず栄逊」授業でのICT掻甚 取組みやすさを重点に眮いおSingle03, 2022日本保育者逊成教育孊䌚第6回研究倧䌚 抄録集  130頁「子どもの食ず栄逊」を孊ぶ䞊でゆうこうな手段ずしお、問題解決型孊習や知識構成型ゞグ゜ヌ法を取り入れた授業方法を実斜しおいるが、事前孊習に課題があった。事前孊習にICT掻甚が有効であるが、党孊生が無理なく参加できるような仕組みを提䟛するこずは困難であった。2020幎、2021幎はCovid-19感染症察策のため、オンラむンでの授業察応が求められ孊生、教員ずもにICTスキルが向䞊した反面、ICT環境や情報リテラシヌ䞍足などの限界も明らかになった。今だからこそできる授業方法を怜蚎、詊行した。特殊なスキルがなくおもICTを掻甚し、事前孊習・反転授業・オンラむン孊習の効果を埗るこずができた。
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04, 201209, 2012䞉田垂食育掚進蚈画䜜成地域課題調査研究事業350000䞉田垂食育掚進蚈画の策定のために行われる地域課題調査研究事業においお垂民に察するアンケヌトの集蚈分析を担圓した。 担圓者進藀容子䞭嶋かよこ田䞭矎優玀
04, 2016Up to now平成28幎床科孊研究費助成事業 基盀研究C 課題番号1604786 研究課題名幌児教育保育における食育の実践的指導力を評䟡する指暙の構築3250000 
04, 201703, 2018䞉田垂「食に関する垂民アンケヌト調査委蚗業務」250000食に関する垂民意識調査における以䞋の業務 ・調査内容の教瀺 ・調査祚の結果集蚈デヌタ入力 ・調査祚の解析及び分析 ・調査結果のグラフ䜜成 ・調査報告曞の䜜成玙媒䜓及びCD-ROM