Profile

 

Basic Infomation
Name 暪島 䞉和子ペコゞマ ミワコ Organization 子ども発達孊科
Name(Japanese) 暪島 䞉和子ペコゞマ ミワコ Major
Sex WOMAN


Education
Start dateEnd dateNameDepartmentDegree
04, 199903, 2003京郜教育倧孊教育孊郚䞭孊校教員逊成課皋矎術専攻孊士教育孊
04, 200403, 2006湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻短期倧孊士人間生掻孊
04, 200603, 2008兵庫教育倧孊倧孊院孊校教育研究科孊校教育孊専攻教育内容・方法開発コヌス修士孊校教育孊
JobSouai University
Start dateEnd dateSchool nameOrganizationJobLesson
09, 200903, 2010盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科非垞勀講垫教育方法論
04, 2016Up to now盞愛倧孊人間発達孊郚子ども発達孊科准教授教育原理、教育方法論、教育課皋論、道埳教育の理論ず実践、子どもずメディア教育、教育実習の指導事前事埌指導小、教育実習実地実習(小) 、保育・教育実践孊習、教職特別挔習 他
JobExcept Souai University
Start dateEnd dateSchool nameOrganizationJobLesson
04, 200303, 2004淡路垂立釜口小孊校 éžåžžå‹€è¬›åž« 
04, 200703, 2009湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻非垞勀職員実隓助手看護孊実習Ⅰ、看護孊実習Ⅱ
02, 200803, 2008兵庫教育倧孊附属小孊校 éžåžžå‹€è¬›åž« 
04, 200803, 2010湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻非垞勀講垫専門基瀎Ⅰ、医療秘曞事務
04, 200903, 2010南海犏祉専門孊校児童犏祉科非垞勀講垫保育内容環境
04, 200903, 2010倧阪芞術倧孊短期倧孊郚通信教育孊郚保育孊科非垞勀講垫環境指導法、健康指導法
09, 200903, 2010南海犏祉専門孊校児童犏祉科非垞勀講垫保育内容健康
09, 200903, 2010湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻非垞勀講垫道埳教育の研究、コンピュヌタ応甚挔習Ⅱ
04, 201003, 2011湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻講垫特任教員専門基瀎Ⅰ、道埳教育の研究、コンピュヌタ基瀎挔習Ⅰ・Ⅱ、コンピュヌタ応甚挔習Ⅱ 他
04, 201103, 2014湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻専任講垫教育原理、道埳教育の研究、教職実践挔習、コンピュヌタ応甚挔習Ⅱ、卒業研究、健康教育修了研究 他
04, 2012Up to now頌栄短期倧孊保育科非垞勀講垫保育ず情報
02, 201302, 2013湊川短期倧孊  å€§å­Šè©•äŸ¡ãƒ»å­ŠäœæŽˆäžŽæ©Ÿæ§‹ã«ã‚ˆã‚‹æ•™å“¡è³‡æ Œå¯©æŸ»åˆæ ŒïŒˆæ¹Šå·çŸ­æœŸå€§å­Šå°‚攻科専任教員「逊護教育実践研究」「健康教育研究挔習」「健康教育修了研究」
04, 201403, 2016湊川短期倧孊人間生掻孊科人間健康専攻准教授教育原理、道埳教育の研究、教職実践挔習、卒業研究、健康教育研究挔習、逊護教育実践研究、健康教育修了研究 他
Society
日本矎術教育孊䌚、日本保育孊䌚、日本教育実践孊䌚、近畿孊校保健孊䌚、日本教育保健孊䌚、日本逊護教諭教育孊䌚、日本教科内容孊䌚、日本孊校保健孊䌚、日本逊護実践孊䌚
Society
Start dateEnd dateBelongName
07, 2007Up to now日本矎術教育孊䌚䌚員 
07, 200703, 2011日本教育方法孊䌚䌚員 
07, 200703, 2010日本子ども虐埅防止孊䌚䌚員 
09, 2011Up to now日本保育孊䌚䌚員 
09, 2012Up to now日本教育実践孊䌚䌚員 
04, 2013Up to now近畿孊校保健孊䌚䌚員 
04, 2013Up to now日本教育保健孊䌚䌚員 
06, 2013Up to now日本逊護教諭教育孊䌚䌚員 
04, 2014Up to now日本教科内容孊䌚䌚員 
11, 201403, 2016日本医療秘曞実務孊䌚䌚員 
06, 2017Up to now日本孊校保健孊䌚䌚員 
04, 2018Up to now日本逊護実践孊䌚 
Contribution
Start dateEnd dateItem
06, 201106, 2011䞹波垂矎和保育園 出前授業 講垫 挔題「保育ず環境」
02, 201302, 2013䞉田垂高霢者倧孊OB䌚䞉九䌚 講垫 挔題「ものの芋方を倉える方法関係性に着目しお」
06, 201306, 2013日本振興䌚 講垫 挔題「人が孊ぶっおどういうこずヌ孊びのメカニズムを考えるヌ」
06, 201601, 2018盞愛倧孊幌皚園教諭免蚱状取埗特䟋講座 講垫 「教育課皋論」担圓
01, 201803, 2018西成区基瀎孊力向䞊支揎事業にかかる事業者遞定䌚議遞定委員
11, 201811, 2018新期垂教育委員䌚䞻催 平成30幎床「逊護教諭研修」講座 講垫 講座挔題「子どもの認知的掻動ず課題解決のプロセスに぀いお」
02, 201902, 2019浪速区における小・䞭孊生を察象ずした孊力向䞊支揎関係事業者遞定䌚議遞定委員
06, 201906, 2019西成区プレヌパヌク事業遞定䌚議遞定委員
Lesson (The past three years containing the present fiscal year )
YearTermName
2016First half教育実習実地実習(小)
2016First half保育・教育実践孊習
2016First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2016First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2016First half教育原理
2016First half教育方法論(A)
2016First half教育方法論(B)
2016First half教職特別挔習
2016First half保育・教育マネゞメント
2016First half子ども孊専門挔習
2016Second half子ども孊専門挔習
2016Second half教職特別挔習
2016Second half保育・教育マネゞメント
2016Second half道埳教育の理論ず実践
2016Second half教育課皋論
2016Second half日本語コミュニケヌション(A)
2016Second half子どもずメディア教育
2016Second half日本語コミュニケヌション(B)
2016Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2016Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2016Second half教育実習実地実習(小)
2016Second half保育・教育実践孊習
2017First half教職特別挔習A
2017First half保育・教育実践孊習
2017First half教育実習実地実習(小)
2017First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2017First half教育原理
2017First half子ども孊専門挔習
2017First half教育課皋論
2017First half保育・教育マネゞメント
2017First half教職特別挔習
2017First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2017Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2017Second half教職特別挔習
2017Second half保育・教育マネゞメント
2017Second half教育方法論(A)
2017Second half教育方法論(B)
2017Second half子ども孊専門挔習
2017Second half道埳教育の理論ず実践
2017Second half子どもずメディア教育
2017Second half日本語コミュニケヌション
2017Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2017Second half教育実習実地実習(小)
2017Second half保育・教育実践孊習
2017Second half卒業研究(8)
2017Second half教職特別挔習A
2018First half教職特別挔習A
2018First half教職特別挔習B
2018First half教育実習実地実習(小)
2018First half保育・教育実践孊習
2018First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2018First half教育原理
2018First half子ども孊専門挔習
2018First half教育課皋論
2018First half保育・教育マネゞメント
2018First half教職特別挔習
2018First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2018Second half道埳教育の理論ず実践
2018Second half道埳教育の理論ず実践(B)
2018Second half保育・教育マネゞメント
2018Second half教職特別挔習
2018Second half教育方法論(A)
2018Second half教育方法論(B)
2018Second half子ども孊専門挔習
2018Second half子どもずメディア教育
2018Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2018Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2018Second half教育実習実地実習(小)
2018Second half保育・教育実践孊習
2018Second half掻甚教育
2018Second half教職特別挔習B
2018Second half教職特別挔習A
2019First half保育・教育マネゞメントD
2019First half教職特別挔習A
2019First half教職特別挔習B
2019First half子ども孊専門挔習
2019First half教育原理
2019First half教育課皋論
2019First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2019First half教育実習実地実習(小)
2019First half保育・教育実践孊習
2019First half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2019Second half教育実習実地実習(小)
2019Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2019Second half教育実習の指導事前事埌指導(小)
2019Second half教育方法論(A)
2019Second half教育方法論(B)
2019Second half道埳教育の理論ず実践(A)
2019Second half道埳教育の理論ず実践(B)
2019Second half子ども孊専門挔習
2019Second half教職特別挔習B
2019Second half教職特別挔習A
2019Second half掻甚教育
2019Second half卒業研究
2019Second half保育・教育実践孊習
2019Second half保育・教育マネゞメントD

Teacher research achievements
Special Field: 教育方法孊、教育工孊、教科内容孊、教科教育孊
Keyword: 教員逊成、創造的問題解決、教育内容・方法開発、孊習環境、科目内容構成、逊護孊
The matter about the capability on education
The example of practice of education technique
Start dateEnd dateTitleOutline
04, 2016Up to nowICT等を掻甚した授業方法パ゜コンやタブレット端末を甚いお䜜成した授業スラむドを提瀺したり、動画を流しお授業内容の理解の深化を図っおいる。たた受講生が小孊校におけるICT掻甚教育の指導案を䜜成し、タブレット端末や曞画カメラ、電子黒板等を䜿っお教材を提瀺する指導法を考えるこずでICT掻甚のあり方に぀いお探究しおいる。
04, 2016Up to now授業倖における予習・埩習促進のための工倫 「教育原理」「教育課皋論」の授業においお、予習では次回の孊習内容に関連する課題を提瀺し、事前に調べおたずめおくるこずで授業ぞの取り組み態床や意欲の向䞊が促されおいる。たた、埩習では授業で孊んだ内容や気づき、又疑問点を自分で調べお蚘述する課題を提瀺し、配垃資料やノヌト、ポヌタルサむト䞊で公開した授業スラむドを読み返したり、自己の考えを述べるこずを促しおいる。
04, 2016Up to now孊習ポヌトフォリオの䜜成「教育原理」「教育課皋論」の授業においお、孊生は授業の配垃資料や課題、小テスト、ルヌブリック、グルヌプワヌクのたずめ等授業に纏わる成果物をファむリングしおいる。孊習履歎をただ蓄積するのではなく、既習孊習を振り返っお新たな孊習内容ず関連付けたり、自己の孊習状況を評䟡しおいる。たた、孊習ファむルを回収し、教員によるチェックを行い、コメントをしおから返华しおいる。
04, 2016Up to nowルヌブリックの掻甚による自己評䟡の可芖化 「教育原理」「教育課皋論」の授業においお、科目独自に䜜成したルヌブリックを掻甚しおいる。到達目暙に合わせお評䟡項目評䟡基準・評䟡芏準を蚭定し、毎時項目ごずに自己評䟡するこずで、孊生が自らの孊びに責任を持ち、意欲的に取り組む姿勢が促されおいる。たた、前回たでの自己評䟡の蚘録が残っおいるので比范するこずができ、孊習内容に察する理解の深化を孊生自身で感じるこずができおいる。
04, 2017Up to now授業内容のWEB䞊での公開 「教育原理」の授業においお、提瀺したスラむドを授業終了埌WEB䞊で受講生に公開しおいる。倧孊独自のポヌタルサむト䞊に公開しおおり、孊生がい぀でもアクセスできるようになっおいる。授業䞭に理解できなかった郚分の補完や理解の深化に圹立おおいる孊生が芋られるようになった。
04, 2018Up to now暡擬授業を䞭心ずした教育実践及び指導力の育成 「道埳教育の理論ず実践」の授業では、孊生に暡擬授業を課しおいる。グルヌプで題材を蚭定し、教材研究を通しお教材ぞの理解を深め、授業実践に察する意欲を高められるよう適宜指導しおいる。授業埌は、党員で暡擬授業を振り返り、協働的に孊び合う時間を蚭けおいる。
The textbook, teaching materials which were created
Start dateEnd dateTitleOutline
04, 2011Up to now「保育ず環境」嵯峚野曞院共著 本曞は保育・教職志望孊生察象の入門曞であり、保育内容「環境」領域を扱ったテキストである党150頁。担圓郚分抂芁第6章「環境を生掻に取り入れる指導」を執筆pp.4654。自然環境・物的環境・瀟䌚環境ずのかかわりの意味ず、それらを子どもが自ら生掻に掻かしおいくための保育環境のあり方に぀いおの芖座を瀺した。 共著者矢野正、小川圭子、石䞊浩矎、藀井奈接子、梅野和人、暋野本順子、暪島䞉和子、䞊月康代、井筒玫乃、島内歊、原田健次、倚田琎子、原口富矎子、藀岡宏暹、山本淳子、加藀英子、宮前桂子、酒井幞子、原寛
04, 201303, 2016初幎次教育における教材、孊習ファむル 孊生たちが自己の孊修履歎を逐次振り返られるような教材、孊習ファむルを準備した。その䞭には、①䞀週間の行動履歎、②孊生自ら立案した月及び幎間の目暙や掻動蚈画衚、③授業での配垃資料、④授業時間倖に個々で孊修した成果物をファむルに綎じるよう指導し、孊修に責任を持ち、自らの孊生生掻をセルフマネヌゞメントしながら自己の進路を具䜓化・実珟化する䞀助ずなるよう掻甚した。
04, 2016Up to now講矩甚教材の䜜成 「教育原理」「教育課皋論」の授業においお、孊習内容の理解を促すためにパワヌポむントを䜿っお講矩を行っおおり、授業スラむドを資料ずしお受講生に配垃しおいる。䞀郚穎埋め匏にしたり孊習内容を自由に曞き蟌むスペヌスを䜜るなどの工倫をするこずによっお、積極的に講矩を聞き参加する意欲が高たった。たた、講矩教材を各自で孊習ポヌトフォリオに挟み、い぀でも芋返すこずができるようにしおいる。
Special affairs about those who have experience of business
Start dateEnd dateTitleOutline
06, 201006, 2010高等孊校での授業兵庫県立有銬高等孊校定時制課皋の生埒を察象ずした総合的な孊習の時間ひらがなの矎ず衚珟の講垫を務めた。
06, 201206, 2012高等孊校での授業兵庫県立有銬高等孊校定時制課皋の生埒を察象ずした総合的な孊習の時間創造的な思考の講垫を務めた。
03, 201303, 2013高等孊校での授業兵庫県立有銬高等孊校定時制課皋の生埒を察象ずした総合的な孊習の時間思考ず衚珟の講垫を務めた。
06, 201606, 2016高等孊校での授業京郜府立掛西高等孊校2幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓教育分野の講垫を務めた。
01, 201701, 2017高等孊校での授業和歌山県立和歌山北高等孊校1幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓保育・幌児教育分野の講垫を務めた。
02, 201702, 2017高等孊校での授業倧阪府立かわち野高等孊校1幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓保育・幌児教育分野の講垫を務めた。
12, 201712, 2017高等孊校での授業兵庫県立猪名川高等孊校2幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓教育分野の講垫を務めた。
02, 201802, 2018高等孊校での授業倧阪府教育センタヌ附属高等孊校1幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓保育・幌児教育分野の講垫を務めた。
11, 201811, 2018高等孊校での授業兵庫県立尌厎西高等孊校1幎生を察象ずした倧孊講矩䜓隓教垫に぀いおの講垫を務めた。
The matter about a track record in the course of duties
License
DateItemOutline
03/31/2003孊校図曞通叞曞教諭 
03/31/2006逊護教諭二皮免蚱状 
03/31/2006党囜倧孊実務教育協䌚認定 情報凊理士 
03/31/2008小孊校教諭専修免蚱状 
03/31/2008高等孊校教諭専修免蚱状曞道 
The matter about research achievements
Book
NameCollaborationDateNoteEditorPageOutline
保育ず環境再掲     Collaboration04, 2011嵯峚野曞院矢野正、小川圭子、石䞊浩矎、藀井奈接子、梅野和人、暋野本順子、暪島䞉和子、䞊月康代、井筒玫乃、島内歊、原田健次、倚田琎子、原口富矎子、藀岡宏暹、山本淳子、加藀英子、宮前桂子、酒井幞子、原寛46-54 本曞は保育・教職志望孊生察象の入門曞であり、保育内容「環境」領域を扱ったテキストである。第6章「環境を生掻に取り入れる指導」を担圓。自然環境・物的環境・瀟䌚環境ずのかかわりの意味ず、それらを子どもが自ら生掻に掻かしおいくための保育環境のあり方に぀いおの芖座を瀺した。党150頁
Paper
NameCollaborationDateNoteEditorPageOutline
教育珟堎における児童虐埅に察する意識調査兵庫県内小䞭孊校教職員ぞのアンケヌトにもずづいおCollaboration03, 2007湊川短期倧孊玀芁第43集 暪島䞉和子、岡田雅暹1-9本調査は、孊校や個々の教職員における児童虐埅に察する問題意識や察応及び察策に぀いお把握するこずを目的ずし、兵庫県内小䞭孊校100æ ¡2483名の教職員を察象ずしお行った。その結果、特に泚目しおいた「虐埅を授業で取り扱う」こずぞの質問に察しお、8割以䞊の教職員がその必芁性や授業実斜ぞの意欲を瀺したこずが明らかになった。 
児童虐埅の珟状ず孊校の支揎のあり方に぀いお−子どもに力を育成するPower Baseの芖点より−Collaboration03, 2007湊川短期倧孊玀芁第43集暪島䞉和子、岡田雅暹11-21児童虐埅の珟状ず支揎の実態を敎理し、虐埅が深刻化する"前"ず"埌"の察応から珟圚の支揎䜓制を捉え盎した。その結果、 深刻化する"前"の取り組みはあたり行われおおらず、急務の課題であるこずが分かった。そこで、深刻化する“前”の察応を可胜ずする孊校では、子どもの力を育成する堎を掻かしお、自ら助けを求める力に぀ながる状況刀断胜力を育成するこずが重芁になる。混沌ずした状況䞋においお、適切に刀断をしお解決に向かうような力を身に぀けるためには、Power Baseの教育の開発が必芁である。 
蚀語力育成のための授業蚭蚈ず孊習環境システムに関する考察次期孊習指導芁領の展開ず課題Collaboration03, 2008湊川短期倧孊玀芁第44集暪島䞉和子、岡田雅暹85-91次期孊習指導芁領では、各教科等においお蚀語掻動の充実が図られるこずになる。蚀語力は、囜語科においお育成すべき"蚀葉"の孊習ず関連付けながら各教科の特性を生かした取組を行うこずになるが、この堎合"蚀語力"を文字通りの"こずばの力"ず捉えるだけではなく「蚀語≒蚘号・笊号」ずいう盞互䜜甚時の媒介物ずしおの芖点をも぀こずが重芁になる。これにより、知識や技胜を掻甚する力の育成ぞず぀ながるものになる。 
総合的な孊習の時間においお衚珟力を育む孊習環境ず授業に関する研究情報線集における発散的・収束的思考の支揎修士論文Single03, 2008兵庫教育倧孊  å…š88頁瀟䌚的構成䞻矩の考え方に基づき、子どもが芁玠間の関係性に着目しながら、発散的・収束的思考を円滑に行うこずができるようになるための教育的支揎を怜蚎し、そのための機胜を実装する孊習環境システムの開発の芖点を瀺した。これらを螏たえ、総合的な孊習の時間においお小孊校第6孊幎の児童による校区玹介の䜜品䜜りを䞻な衚珟掻動ずする授業を提案した。その結果、情報線集における発散的・収束的思考掻動を通しお、創造性を䌎った衚珟力の育成に有効な授業の実珟が可胜ずなった。
総合的な孊習の時間においお衚珟力を育成するための孊習環境の開発ず授業に関する研究Collaboration03, 2008日本矎術教育孊䌚孊䌚誌矎術教育No.291 暪島䞉和子、岡田雅暹144-145衚珟掻動のプロセスにおいお育成すべき本質的郚分を瀺し、その力を育成するための盞互䜜甚時の媒介物や思考掻動、他者ずの協調関係を構築するための孊習環境に぀いお明確にした。この衚珟力育成のための思考プロセスは、矎術教育においおも重芁になるが、たず総合的な孊習の時間においお確かな衚珟力を身に぀けるこずにより、それを掻甚する堎面でも察応可胜なものになる。 
総合的な孊習の時間においお衚珟力を育成するための孊習環境の開発ず授業に関する研究Collaboration02, 2009湊川短期倧孊玀芁第45集 暪島䞉和子、岡田雅暹49-55創造的思考を䌎った衚珟掻動では、詊行錯誀に倚様性を持たせお発散的に思考し、ひらめきを䌎う掞察を通しお関係を遞択し、その関係から生じる意味によっお意図を衚すこずになる。この時、孊習者自らの知識や経隓で解決に至らない堎合には、振り返りや他者ずの盞互䜜甚に加えおアナロゞヌ(類掚)が求められるこずになる。この思考掻動の過皋で発生する孊習により、プロセススキルずしおの衚珟力を育成するこずが重芁になる。そのための孊習環境の開発の方法を探った。 
虐埅防止支揎のための孊校の教育的圹割に関する考察Collaboration12, 2009南海犏祉専門孊校玀芁第27集 暪島䞉和子、岡田雅暹7-15虐埅を受けおいる子ども自らが"䜕らかのサむンを積極的に瀺す"こずが出来れば、呚囲がそのサむンに気づく可胜性が高くなる。そこで、子どもの教育に日々携わる孊校ずいう堎を生かした察策が必芁であるず考えた。その結果、創造的問題解決胜力の䞀郚に䜍眮づけられる状況刀断胜力を育成するこずにより、他者に察しお子ども偎から積極的な働きかけを行っおみようずいう意図が生たれ、そうするこずによっお前に出るための行動に結び぀くこずになるこずがわかった。 
総合的な孊習の時間においお衚珟力を育成するための孊習環境の開発ず授業に関する研究ⅡCollaboration02, 2010湊川短期倧孊玀芁第46集 暪島䞉和子、岡田雅暹71-78創造的思考プロセスを円滑に働かせるための支揎ずしお、倚様性確保、評䟡、思考の可芖化の3぀の教育的機胜を有効に䜜甚させる必芁がある。このような創造的思考プロセスの支揎を組み蟌んだ孊習環境ず授業を蚭蚈し、愛媛県の小孊校耇匏孊玚においお授業実践した。その結果、぀答えをみ぀けるずもう他の答えを探そうずせず詊行錯誀的掻動が止たっおしたう傟向にあった児童らは、自分の芋方・考え方にずらわれすぎず積極的に手や䜓を䜿っおアむデア創出に取り組むこずができた。 
習埗・掻甚・探求掻動を通しおスキヌマ圢成を促すための孊習環境に関する考察芋方・考え方孊習の実践事䟋に基づいおCollaboration01, 2011湊川短期倧孊玀芁第47集 暪島䞉和子、岡田雅暹11-18本報告では、教科教育における孊習内容を芋方・考え方ずいうスキヌマ構造ずしお捉えお教材化した実践研究を敎理し、「習埗」「掻甚」「探求」掻動を通しおスキヌマ圢成が促されるための孊習環境に぀いお怜蚌した。その結果、「習埗」した知識・技胜を「掻甚」するためには、創造的思考を䜿わなければならないような問題を解決する孊習掻動を組織するこずが必芁になり、芋方・考え方を再構成する力の育成を行うこずが求められるこずが明らかになった。高床な思考である創造的思考をうたく働かせるためには、メタ認知を生かすこずが求められ、これによっお掻甚する力が育たれるこずになる。 
総合的な孊習の時間においお衚珟力を育成するための孊習環境の開発ず授業に関する研究ⅢCollaboration01, 2012湊川短期倧孊玀芁第48集 暪島䞉和子、岡田雅暹33-40没頭ず孊習情報の蚘録を同時に実珟するための創造的思考プロセス支揎のためのシステム開発を行った。タブレット型端末を掻甚し、Evernoteの共有ノヌトブックを孊習者ごずのアむデアノヌトずしお甚意しおクラりドで同期させる。これにより、蚘録・共有・評䟡が孊習者の負担になるこずなく、創造的思考掻動に没頭できる孊習環境を実珟した。このシステムの有効性を怜蚎するための予備実践を行った結果、創出されたアむデア数は倧幅に増加するずずもに、他者の盞互䜜甚の機䌚も増加した。 
保健宀においお蚀語力を育成するための孊習環境のあり方に関する考察Collaboration02, 2013湊川短期倧孊玀芁第49集 暪島䞉和子、栫歩矎、岡田雅暹31-34子どもにずっお保健宀は、安心しお自分をさらけ出すこずのできる堎である。自分の思いや感情を発する子どもの぀ぶやきは、内蚀に近い蚀葉の可胜性が高い。そこで、子どもの内蚀的発蚀や身振り手ぶりなどの倖蚀になりきれおいない情報も含めお泚意深く読み取るこずが倧切になる。これにより、最適な蚀葉がけを行うこずが可胜になり、逊護教諭ずの察話を通しお倖蚀が内化しお内蚀ずなるこずで、子どもの蚀語掻動のサむクルがうたく働くようになる。 
孊びの堎ずしおの保健宀のあり方ず逊護教諭の関わりに぀いおCollaboration03, 2014湊川短期倧孊玀芁第50集 向山䞖璃子、暪島䞉和子、岡田雅暹33-39耇雑・深刻な問題を抱える子どもの増加に䌎い、逊護教諭が孊校保健を䞭心ずした日々の目的意識的実践をこなすのは容易ではない珟状にある。そこで、瀟䌚的構成䞻矩における孊習芳を螏たえ、孊びを組織する逊護教諭の教育的圹割ず保健宀の教育的機胜の怜蚎が必芁䞍可欠になる。保健宀には孊びの発生のための芁玠が溢れおいるこずがわかった。この特性を掻かすこずにより、いかなる堎面でも孊びの組織を可胜ずする逊護教諭の教育実践を実珟するこずができるのである。 
医療秘曞・医療事務職員逊成コヌスにおける倚様な孊生ぞ察応するための教育実践に぀いお査読有 Collaboration03, 2014医療秘曞実務論集第4号 向山䞖璃子、暪島䞉和子、岡田雅暹77-86医療秘曞・医療事務職員逊成コヌスにおける倚様な孊生の確かな力育成のためのカリキュラムず教育の質保蚌のための教育実践に関する湊川短期倧孊の取り組みに぀いお報告した。カリキュラムず連動し、孊生たちの胜動的な孊びを可胜ずするアクティブ・ラヌニング実珟のための孊習環境を構築したこずによっお、授業倖孊修時間の増加や孊修成果の達成に効果を発揮した。 
保健だよりの改善方法の怜蚎ヌ盞互䜜甚の媒介物ずしおのあり方に着目しおヌCollaboration03, 2014湊川短期倧孊玀芁第50集暪島䞉和子、森恭子45-50保健だよりを改善する䞀぀の糞口ずしお、盞互䜜甚機胜のあり方を怜蚎するこずは有効である。保健だよりは、孊校からの䞀方的な情報発信のための媒䜓ではない。孊校ず子どもず家庭を぀なぎ、協調関係を構築するための盞互䜜甚を促す堎を䜜るこずを可胜にする媒介物である。そのため、孊び合う共同䜓を実珟するための足堎がけずなる内容を提䟛する必芁がある。これにより、子どもの健康を守るためのネットワヌクが圢成され、子どもず子どもを取り巻く人たちが成長できる堎が生たれるこずになる。 
アクティブ・ラヌニングの実践的枠組みずしおのラヌニング・コモンズの孊修環境構築に぀いおCollaboration03, 2015湊川短期倧孊玀芁第51集 向山䞖璃子、暪島䞉和子、岡田雅暹47-54湊川短期倧孊では、平成26幎床に、文郚科孊省「私立倧孊等改革総合支揎事業」に遞定され、「私立倧孊等教育研究掻性化蚭備敎備事業」に採択されおラヌニング・コモンズの蚭眮が実珟した。ラヌニング・コモンズには6぀のゟヌンが甚意され、孊修者䞭心で胜動的に協働し自ら知を構築する掻動を促す孊修環境を構築したこずで教育効果が期埅できる構成ずなっおいる。たた、環境の敎備だけでなく、党孊的なアクティブ・ラヌニング実斜䜓制を敎えるこずが重芁になる。 
胜動的な孊びを支える孊修成果アセスメントシステムの構築に぀いお〜湊川短期倧孊の“おいねいな教育”を基瀎ずする教育改革〜Collaboration03, 2015湊川短期倧孊玀芁第51集 岡田雅暹、向山䞖璃子、暪島䞉和子9-15アクティブ・ラヌニングによる胜動的な孊修を意識した掻動を蚈画的に組み蟌むために、各科目担圓の教員が、担圓科目においお孊生が達成目暙に到達するための“掻動”ず“堎所”を明瀺し、[知る]・[気づく]・[緎り䞊げ]・[発信]の぀の掻動が回るサむクルを怜蚎した。たた、この぀の掻動プロセスをアセスメントするルヌブリックを䜜成し、孊生䞀人ひずりの孊修成果を確かに達成し教育の質保蚌をめざすための手立おを瀺した。これらのシステムを連動させお、おいねいな教育を基瀎ずする教育の改革に取り組み始めおいる。 
アクティブ・ラヌニングを䞭心に据えたモデル・コア・カリキュラムによる医療事務職逊成に぀いお査読有Collaboration04, 2015医療秘曞実務論集第5号 暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹23-30本研究では、ラヌニング・コモンズを胜動的な孊修の堎ずしお掻かすこずをねらい、医療事務職員逊成のためのアクティブ・ラヌニングをコアに据えた力の育成に぀いお怜蚎した。その結果、カリキュラムず連動した掻動や内容を実珟するための堎、そしお、それらを動かすシステム党䜓を改革するこずが重芁であり、胜動的に孊ぶ䞻䜓である孊生自身の内発的動機付けを促すための状況の蚭定ず評䟡の仕組みを甚意するこずが、孊修ぞ向かう孊生の力の育成に有効に働くこずが瀺唆された。 
保健宀においお子䟛の衚珟掻動を促すための造圢掻動のあり方教科内容孊の芖点から図画工䜜を芖野に入れおCollaboration03, 2016湊川短期倧孊玀芁第52集 暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹15-20保健宀は、子どもの心の居堎所ずしおの機胜を持ち、明確な来宀理由のない堎合でも広く受け入れるこずが求められるようになった。混沌ずした課題を抱えお来宀する子どもが課題解決に向かうためには、創造性を発揮するこずが必芁䞍可欠であり、倚様な衚珟圢態によっお自らの「蚀葉」を玡ぎ出すこずが重芁になる。そこで、レッゞョ・゚ミリア・アプロヌチを参考に、「孊びのための環境」「ドキュメンテヌション」「プロゞェクト」の぀の偎面を保健宀においお実珟する方法を怜蚎した。たた、子どもが創造性を発揮するための掻動ずしお造圢掻動の内容のあり方を教科内容孊や認知科孊の芖点から捉え盎した。 
子ども理解ずアセスメントを支揎するための問題構造可芖化システムの開発ヌ「チヌムずしおの孊校」における保健宀の創造的問題解決ヌ査読有Collaboration03, 2017盞愛倧孊研究論集第33巻暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹43-50子どもを取り巻く環境は耇雑化の䞀途をたどり、子どもの抱える問題も倚様化・困難化しおいる。この芋えにくい問題構造を把握するために、より䞀局の子ども理解が必芁になるが、幅広く煩雑な業務をこなすこずが求められ、時間的な䜙裕があるずはいえない。そこで、子どもにた぀わる背景や文脈、思い・悩みずいった状況に埋め蟌たれた情報を可芖化するシステムを開発し、「チヌムずしおの孊校」構成メンバヌによる耇数の芖点による倚面的な子ども理解を支揎する方法を怜蚎した。 研究ノヌト
小孊校囜語科における教科内容の再怜蚎ヌ新孊習指導芁領をふたえた衚珟・蚀語力教育ヌCollaboration03, 2018倧阪人間科孊倧孊教職課皋玀芁第2号暪島䞉和子、宮䜐利、岡田雅暹党10頁本皿では、2017幎3月に孊校教育法斜行芏則の䞀郚改正及び小孊校孊習指導芁領の改蚂をふたえ、䞻䜓的か぀察話的で深い孊びを支える衚珟・蚀語力教育に着目し、小孊校囜語科における教科内容の再怜蚎を行った。たた、衚珟・蚀語力教育は囜語科のみにずどたらず、生きる力を育成する芁であるこずを理解し、子䟛たちの日垞生掻も含めた衚珟・蚀語力掻動ず各教科での孊習内容を぀なげおいくこずの重芁性を瀺唆した。
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総合的な孊習の時間においお衚珟力を育成するための孊習環境の開発ず授業に関する研究 Collaboration08, 2007日本矎術教育孊䌚第56回孊術研究倧䌚芁項暪島䞉和子、岡田雅暹12衚珟掻動のプロセスにおいお育成すべき本質的郚分を瀺し、その力を育成するための盞互䜜甚時の媒介物や思考掻動、他者ずの協調関係を構築するための孊習環境に぀いお明確にした。この衚珟力育成のための思考プロセスは、矎術教育においおも重芁になる。そのため、たず総合的な孊習の時間においお確かな衚珟力を身に぀けるこずにより、それを掻甚する堎面でも察応可胜なものになるず考える。
創造的思考プロセスにおいお衚珟力を育む孊習環境ず授業の改善に関する研究 Collaboration09, 2007日本教育方法孊䌚第43回倧䌚発衚芁旚暪島䞉和子、岡田雅暹74実瀟䌚においお芁求される課題は、解が既知である課題ではなく、未知な察象に察しお、様々なアむデアを創出し、論理を組み立お、自ら刀断し解を導き出す、より創造的思考を䌎った課題である。そのため、詊行錯誀に倚様性を持たせお発散的に思考し、ひらめきを䌎う掞察を通しお衚珟するこずが重芁になる。この時、アナロゞヌが求められる堎合もある。
創造的思考掻動によっお子どもに状況刀断胜力を育成するための孊習環境ず授業に関する研究孊校における児童虐埅ぞの取り組みずしお Collaboration12, 2007日本子ども虐埅防止孊䌚第13回倧䌚抄録集暪島䞉和子、岡田雅暹111本研究では、孊校の特性を掻かした児童虐埅ぞの取り組みずしお、衚珟掻動を通しお子どもに状況刀断胜力を育成するこずを提案した。これは、虐埅を受けた時のような認知的Conflictを匕き起こす課題に察しお、自分の呚りで起きおいる状況を捉え、客芳的に刀断し、次にどうすべきなのかを創造的に思考し解決する力ずなる。このようなPower Baseの教育を行うこずにより、子どもの「生きる力」の育成ぞず぀ながるものになる。
創造的思考プロセスにおいお衚珟力を育む孊習環境の開発に関する研究 Collaboration05, 2008日本保育孊䌚61回倧䌚発衚論文集暪島䞉和子、岡田雅暹324衚珟においお重芁ずなる"関係性の発芋"は、造圢遊びにも存圚する。䟋えば、絵巻物䜜りでは、話に登堎する人やモノの奜たしい配眮を探ったり堎面や時間の流れのあり方を詊行錯誀する過皋で、関係から生たれる意味の面癜さに気づいたり、組み合わせの違いによる意味の倉化を楜しみながら物語を衚すこずができるようになる。そのため教垫は、"関係"や“意味”にポむントを眮いた支揎や足堎がけを行うこずによっお、子どもたちの衚珟力を培うこずが可胜になる。
創造的問題解決を䌎った衚珟力育成のための授業改善に関する研究 Collaboration10, 2008日本教育方法孊䌚第44回倧䌚発衚芁旚暪島䞉和子、岡田雅暹69創造的思考掻動における衚珟物完成のプロセスは、①「意図」②「芁玠の抜出」③「芁玠間の関係の発芋」④「芁玠間の関係の遞択」⑀「具珟化䜜業」⑥「衚珟物の完成」の6぀の段階を経る。②④は、可胜な限り思考に倚様性を持たせお④の幅を広げるこずによっお、"発散的思考"を円滑に行うこずをねらう。たた④では、"収束的思考"によっお、遞択した芁玠間の関係から生じる意味が、自らの意図を衚すために適しおいるかどうかをひらめきを䌎った掞察を通しお遞択する。②⑀における創造的思考を䌎った掻動では、孊習者自らの知識や経隓で解決に至らない堎合には、振り返りや他者ずの盞互䜜甚に加えおアナロゞヌが求められるこずになる。
衚珟力育成のための創造的思考プロセス支揎のあり方ず孊習環境に関する研究 Collaboration10, 2008日本教育工孊䌚第24回党囜倧䌚講挔論文集岡田雅暹、暪島䞉和子257-258創造的思考掻動においお"発散的思考"ず"収束的思考"は䞭心的䜍眮づけにある。この2぀の思考を䌎った掻動を支揎するこずが孊習者の衚珟力育成に぀ながる。そこで求められる教育的機胜が①倚様性確保②評䟡③思考の可芖化である。特に、倚様性の確保のためには、①制玄からの逞脱②詊行錯誀的掻動の促進③盞互䜜甚の3぀の支揎が考えられるこずを瀺した。
衚珟掻動における創造的思考プロセスを促す孊習環境の開発ずその実践に関する研究 Collaboration11, 2008日本教育実践孊䌚第11回研究倧䌚論文集暪島䞉和子、岡田雅暹35-36小孊校5・6孊幎耇匏孊玚の児童を察象に、創造的思考を䌎う衚珟掻動を通しおフォトグラムの補䜜を行った。その実践デヌタを質的に分析した結果、評䟡芏準の共有により䜜品の方向性が明確になり、ひらめきを䌎う掞察によっお関係を遞択するこずを可胜にしたこずが明らかになり、創造的思考プロセスにおける支揎ずそのための孊習環境のあり方の手だおが明確になった。
創造的思考プロセスを支揎する孊習環境ず授業実践に関する研究 Collaboration11, 2008平成20幎床日本教育倧孊協䌚党囜矎術郚門協議䌚第47回倧孊矎術教育孊䌚高知倧䌚発衚論文集 暪島䞉和子、岡田雅暹57小孊校5・6幎生の総合的な孊習の時間においお、創造的思考プロセスを支揎する孊習環境を構築し、授業実践を行った。その成果ずしお、①偶然をはらむような組み合わせ、通垞ならあり埗ないような組み合わせのも぀面癜さの倚様性に觊れるこずにより、自分の芋方・考え方にずらわれすぎないこずの倧切さを理解する、②アむデアや理由などの孊習情報の蓄積を簡䟿にしたこずで、孊習の軌跡を振り返るこずの有甚性を実感し、積極的に蓄積する態床を身に぀けた、③詊行錯誀的掻動プロセスに組み蟌んだ自己評䟡ずしおの振り返りにより、発散的思考が促された、こずが明らかになった。
創造的思考プロセスにおける発散的・収束的思考掻動の支揎ずその実践に関する研究Ⅱ Collaboration11, 2011日本教育実践孊䌚第14回研究倧䌚論文集暪島䞉和子、岡田雅暹115-116小孊校においお行った教育実践では、創造的思考プロセスを阻害する堎面が芋受けられた。それが、孊習情報を蚘録するための撮圱や評䟡の掻動による創造的思考の䞀時停止であり、子どもが創䜜掻動に没頭できる環境を構築するこずが課題ずしお明らかになった。しかし、䜜品や自己評䟡・他者評䟡、アむデアに関するメモ、思いや願いの蚘録は、他者ずの盞互䜜甚の媒介物ずしお重芁であり、協調孊習環境ずしお重芁な芁玠ずなる。このこずから、没頭ず孊習情報の蚘録を同時に実珟するための孊習環境の構築が必芁であるこずが分かった。
逊護教諭の教育的圹割の重芁性に぀いお Collaboration07, 2013第60回近畿孊校保健孊䌚講挔集向山䞖璃子、暪島䞉和子、岡田雅暹49子どもたちの抱える問題は耇雑・深刻化し、逊護教諭に求められる職務もこれに察応するように倚様化しおいる。特に、孊びの堎ずしおの保健宀など逊護教諭の担う「教育」のあり方が重芁になる。そこで、保健宀の教育的機胜・逊護教諭の教育的圹割を深めるために「孊び」ずは䜕かに぀いおおさえおおく必芁がある。そしお、「孊び」を意識した逊護教諭が、「孊びの堎」ずしおの環境を敎えるこずによっおこそ、保健宀の教育的機胜は機胜する。
教育実践を䞭心に据えた教員逊成のあり方に぀いおの䞀考察 Collaboration07, 2013第60回近畿孊校保健孊䌚講挔集暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹50教科の教育実践ずは異なり、逊護教諭の教育実践は倚様か぀目的意識的である為、その党おを捉えお敎理するこずは容易ではない。そこで、教育実践を䞭心に据えた教員逊成のあり方ずしお泚目されおいる(i)モデル・コア・カリキュラムず(ii)教科内容孊における教育実践の捉え方やそのアプロヌチ方法などを参考にするこずで、逊護教諭の教育実践を新しく敎理し盎す必芁がある。その䞊で、逊護教諭逊成のあり方ずその改革ぞず掻かすステップが必芁になる。
保健宀における孊びの組織に぀いお Collaboration10, 2013日本逊護教諭教育孊䌚第21回孊術集䌚抄録集向山䞖璃子、暪島䞉和子、岡田雅暹158-159瀟䌚の急激な倉化に䌎い、子どもたちの抱える問題は耇雑・深刻化しおいる。これに察応するように、子どもたちには生きる力をはじめずする瀟䌚を生き抜く力の育成が匷く求められおいる。これらの力を育成するためにも、孊びの堎ずしおの保健宀のあり方が重芁ずなる。そのためには、瀟䌚的構成䞻矩における孊習芳をしっかりず螏たえ、孊びを組織する逊護教諭の教育的圹割ず保健宀の教育的機胜の怜蚎が必芁䞍可欠になる。
逊護教諭逊成の新しい実践孊構築のための教育実践の再怜蚎に぀いお Collaboration10, 2013日本逊護教諭教育孊䌚第21回孊術集䌚抄録集暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹90-91逊護教諭の目的意識的実践の堎合、誰がい぀どのような内容を必芁ずしお保健宀を蚪れるか明確になっおいない状況の䞭で、臚機応倉に子どもを理解し、必芁な内容を明確にし、その内容ず子どもずの“認知的”な出䌚いを即座に分析するこずで媒介物䜜成たで同時にこなす必芁がある。そこで、理論ず工倫を珟堎の逊護教諭の教育実践ずすり合わせるこずで、逊護教諭の専門ずしおの実践力を生み出す孊問になる。
子どもの問題解決の可芖化ずアセスメントを支揎するための動的リンク機構の開発 Collaboration10, 2016日本逊護教諭教育孊䌚第24回孊術集䌚抄録集岡田雅暹、向山䞖璃子、暪島䞉和子140-141耇雑な事情を抱えた子どもぞの関わりは、その背景にある状況や文脈等をその経過も含めお理解し受け止めなければならないが、逊護教諭にそのための時間ず劎力が十分にはない。そこで、䞻に保健宀に来宀する子どもにた぀わる状況に埋め蟌たれた情報を可芖化するシステムを開発した。このデヌタベヌスシステムは、逊護教諭や担任教諭などがiPadを䜿っお入力するこずが可胜になっおおり、入力された情報は、他の情報ずの関連や意味づけを行うために自由なタグ付による動的リンクを実装しおいる。
逊護教諭における逊護孊の内容構成に関する考察 Collaboration10, 2016日本逊護教諭教育孊䌚第24回孊術集䌚抄録集暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹94-95教科専門ず教科教育を教育実践から捉え盎しお教育内容を構築するずいう教科内容孊のアプロヌチ方法に着目した。教科内容孊における教育内容構成のステップは、①教育実践の堎面を怜蚎しお列挙する、②察象ずなる教育実践の堎面を遞択する、③子䟛ず内容の出䌚いを認知的に捉える、の䞉぀にたずめるこずができる。これら①〜③のステップを逊護教諭の教育実践の堎面に眮き換えおみるこずで、逊護教諭逊成に求められる教育内容の新しいあり方を探るこずが可胜になる。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお1−保育者察象の食育力調査項目の怜蚎− Collaboration05, 2017日本保育孊䌚第70回倧䌚発衚論文集進藀容子、䞭井枅接子、暪島䞉和子、原口富矎子 1153食育実践に必芁な指導力を明らかにする目的で、「保育者を察象ずする食育力に関する調査」を蚈画しおいる。その調査項目䜜成に向け、保育珟堎の園長を察象ずした調査を実斜した。むンタビュヌの回答から、離乳食の知識や心身の発育発達に関する知識など食育の芳点から保育者に求められる知識・技術、意欲や態床に぀いおほが共通しおおり、園での保育経隓を通じお、園の方針を理解し、スキルアップするこずを望んでいるこずがわかった。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(5)−キャンパスの自然環境を生かした取り組み(秋冬線)− Collaboration05, 2017日本保育孊䌚第70回倧䌚発衚論文集朚村久男、䞭西利恵、曲田映䞖、暪島䞉和子、進藀容子、盎島正暹、枡郚理恵 808保育者逊成校である本孊では、孊生の自然ぞの感性を高める教育方法開発に組織的に継続しお取り組んできた。本報告では、地域の人々ずの幎間を通した自然䜓隓掻動から、秋冬に実斜しおいる皮類の実践ず教育効果に぀いお報告した。園児ずずもに本物の朚に觊れる掻動、キャンパス内の自然物を採集しお䜜品䜜り、地域の高霢者ず孊童ず䞀緒に干し柿づくりの぀の実践から、䞖代間亀流を通した自然に察する感性の育ちが孊生に芋られた。
逊護教諭逊成における逊護孊の内容構成に関する考察Ⅱ Collaboration10, 2017日本逊護教諭教育孊䌚第25回孊術集䌚抄録集 暪島䞉和子、向山䞖璃子、岡田雅暹66-67教育的圹割を担う逊護教諭ずしお孊びを組織できるような力量の圢成を目指しお、教育実践堎面における内容構成のあり方に着目し、子どもの認知に即しお内容を再構成する方法に぀いお怜蚎した。保健宀に蚪れる子どもの抱える問題は倚様であり、耇雑な芁因が重なりあっおいるこずも倚く、問題の解決が困難な堎面が少なくない。その為、子どもが自ら構成できるような芋方ず、他者ずの盞互䜜甚や類掚によっおスキヌマを再構成するこずを可胜にする考え方を身に぀けるこずが求められるこずがわかった。
子䟛の健康管理における地域連携の重芁性に関する䞀考察 Collaboration10, 2017日本逊護教諭教育孊䌚第25回孊術集䌚抄録集 鍋島翔子、向山䞖璃子、岡田雅暹、生野真江、暪島䞉和子 140-141逊護教諭の芖点から地域ず子䟛たちの぀ながりをコヌディネヌトし、䜓隓から孊んだこずを健康管理に掻かすための新たな地域連携のあり方を探った。逊護教諭が地域連携掻動のコヌディネヌトを担う堎合、その掻動の䞭心に“生掻”を据えるこずによっお、地域ず孊校・家庭が連携・協力しながら孊び合える堎が生たれるこずになる。地域ずいう生掻の堎における倚䞖代・異䞖代の人ずの関わり合いの䞭から、逊護教諭のコヌディネヌトによっお生掻する・健康に生きるための孊びを創り䞊げるこずが重芁な意味を持぀こずになる。
保健宀における子どもにた぀わるデヌタ入出力支揎システムの構築 Collaboration10, 2017日本逊護教諭教育孊䌚第25回孊術集䌚抄録集 生野真江、暪島䞉和子、岡田雅暹、向山䞖璃子、鍋島翔子 146-147逊護教諭の子ども理解を支揎するために、保健宀業務に関する行為をFileMakerでデヌタベヌス化する専甚のシステムを構築する。保健宀での業務で考えられる煩雑な䜜業をバヌコヌドでの入力に統䞀するこずは、䜜業の簡䟿化を図るだけでなく、実際に察応した内容が正確か぀詳现な情報収集を可胜にする。収集・蓄積した情報を倚様な逊護実践に掻甚するための足堎がけずしお、本システムは有効になる。
倧孊生の生掻習慣づくりのためのりェアラブル・デバむスに関する研究 Collaboration10, 2017日本逊護教諭教育孊䌚第25回孊術集䌚抄録集向山䞖璃子、鍋島翔子、岡田雅暹、生野真江、暪島䞉和子 156−157倧孊の保健宀における掻甚を芖野に、りェアラブル・ヘルスモニタヌ・デバむスを掻甚し、デヌタベヌスを基瀎ずする管理サヌバを連動させるこずによっお、孊生のラむフログ・ポヌトフォリオを構築し、孊生の健康保持増進を支揎する方法を怜蚎した。本研究では、りェアラブル・デバむスずスマヌトフォンを連携させるこずで孊生の生掻の䞭から健康デヌタを取埗しおラむフログ・ポヌトフォリオに蚘録する。これを生掻を振り返り芋盎すためのツヌルずしお掻甚するこずになる。
逊護孊の構築に向けた逊護教諭の教育実践構造可芖化システムの開発 Collaboration11, 2017日本孊校保健孊䌚第64回孊術倧䌚講挔集暪島䞉和子、岡田雅暹136逊護教諭の実践は、系統的に敎理され配列された内容をそのたた掻甚するこずで問題ぞの察凊が可胜になる堎面は少ない。逊護教諭は、来宀者の状況を即座に読み取っお理解し、必芁ずなる内容を適宜想像するこずが芁求されるため、高床な実践力が求められる。そこで、教育実践から科目内容を構成する教科内容孊に着目し、逊護教諭の実践堎面で起こる問題解決のあり様を教育実践構造可芖化システムによっお明らかにし、逊護孊の内容構成に掻かす。
保育者の食育実践に必芁な指導力に぀いお(2)−保育者察象の食育力調査予備調査結果から− Collaboration05, 2018日本保育孊䌚第71回倧䌚発衚論文集進藀容子、䞭井枅接子、暪島䞉和子657保育者を察象ずする食育力に関する調査の怜蚎で詊䜜した質問玙による小芏暡調査を行い、実態の把握ず評䟡項目怜蚎の方向性を考察し、本調査に向け調査項目の粟査を行なった。意識や知識が実際の曞食育ずどのように関連するのかを芋出したいず考え、因子抜出を詊みた。「食育の内容・方法」「食育で育おたいこず」「食意識・食行動」「知識や技術」ずいう倧項目でいずれも3぀の因子が抜出できた。奜き嫌いをぞらす因子は、必ずしも奜きなものを増やすこずず意識しおおらず、知識に基づく支揎ずいうより圢匏的な食事揎助を瀺しおいるず思われた。
保育者逊成校孊生の自然ぞの感性を育おるしかけづくり(6) Collaboration05, 2018日本保育孊䌚第71回倧䌚発衚論文集朚村久男、䞭西利恵、曲田映䞖、進藀容子、暪島䞉和子 968深い孊びをめざした孊習環境「盞愛子ども蟲園」開発による実践ず教育効果に぀いお怜蚎し、報告した。 蟲園䞀幎目は、畑づくり・土づくりを行い、䞀人ひず苗の皮たきず芳察蚘録を開始した。6月にはサツマむモの苗を怍え、近隣の園児たちず芋ほり䜓隓をするこずを蟲園の最初の目暙にした。振り返りコメントから分かった孊生の孊びずしお、栜培掻動を通しお自然ず関わり感性を育むこずができ、蟲䜜業や䜜物ぞの芋方が倉わった。たた協働から生たれる䞀䜓感が喜びになり、楜しむ様子が芋られた。子どもの自然ぞの関わりを揎助する力の育ちも芋られた。
逊護教諭逊成における逊護孊の内容構成に関する考察Ⅲ Collaboration07, 2018日本逊護実践孊䌚第1回孊術集䌚抄録集暪島䞉和子、岡田雅暹24教科内容孊の知芋を基瀎にしお逊護教諭の教育実践を捉え盎す方法を探り、逊護孊を創り出す科目内容構成のあり方に぀いお怜蚎した。その結果、逊護教諭の教育実践で取り扱う内容を子どもの孊びの芖点から捉え盎し、逊護教諭を成り立たせおいる孊問領域ずすり合わせながら子どもの認知に即しお新たな内容を再構成する力を、逊成段階から育成する必芁がるこずがわかった。逊護教諭は、教育的圹割を担う高い専門性を備える必芁があり、その軞ずなる孊問ずしおの逊護孊の構築が重芁になる。
教員逊成における教職科目「教育原理」のルヌブリックを掻甚した授業方法の工倫・改善Single03, 2019第25回倧孊教育研究フォヌラム発衚論文集  194自らの孊びが到達目暙にどれだけ近づけたかを振り返り、評䟡指暙を基に自己評䟡するこずは、自己の孊びに察する玍埗感ず責任を持぀こずに぀ながるず考える。孊習者ずしお育぀こずを目指したルヌブリックずその掻甚方法に぀いお、「教育原理」の取り組みを䞀䟋ずしお報告した。
Fund acceptance situation
Research fund
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04, 201403, 2017科孊研究費助成事業孊術研究助成基金助成金基盀研究C1690000研究課題名保健宀においお子䟛の抱える問題を構造的に可芖化する子䟛理解支揎システムの開発 研究代衚者岡田雅暹、研究分担者暪島䞉和子 課題番号26381298
04, 201503, 2018科孊研究費助成事業孊術研究助成基金助成金若手研究B) 1430000研究課題名逊護教諭に新時代に察応する高い専門性ず実践力を぀けるための新科目「逊護孊」の構築 研究代衚者暪島䞉和子 課題番号15K17417