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Name |
Hirano Kazuyasu |
Organization |
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Name(Japanese) |
平野 和保(ヒラノ カズヤス) |
Major |
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- Education
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Start date | End date | Name | Department | Degree |
| 03, 1988 | 甲子園大学 | 栄養学科 | 栄養学士 |
- Job(Souai University)
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Start date | End date | School name | Organization | Job | Lesson |
04, 2020 | 03, 2023 | 相愛大学 | | 非常勤講師 | |
04, 2023 | Up to now | 相愛大学 | | 准教授 | |
- Job(Except Souai University)
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Start date | End date | School name | Organization | Job | Lesson |
04, 1999 | 03, 2002 | 国立療養所北潟病院(現独立行政法人国立病院機構 あわら病院) | | 栄養係長 | |
04, 2002 | 03, 2006 | 国立姫路病院(現独立行政法人国立病院機構姫路医療センター) | | 栄養係長 | |
04, 2002 | 03, 2006 | 国立姫路病院付属看護学校 | | 非常勤講師 | 栄養学 食事療法 |
04, 2006 | 03, 2010 | 独立行政法人国立病院機構奈良医療センター | | 栄養管理室長 | |
04, 2010 | 06, 2012 | 独立行政法人国立病院機構松籟荘病院(現やまと精神医療センター) | | 栄養管理室長 | |
07, 2012 | 09, 2015 | 独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター | | 栄養管理室長 | |
07, 2012 | 09, 2015 | 独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター 付属看護学校 | | 非常勤講師 | 栄養学 食事療法 |
10, 2015 | 03, 2020 | 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター | | 栄養管理室長 | |
04, 2020 | 03, 2023 | 独立行政法人国立病院機構京都医療センター | | 栄養管理室長 | |
04, 2020 | 03, 2023 | 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 付属看護助産学校 助産学科 | | 非常勤講師 | ウィメンズヘルスケア論 |
04, 2020 | 03, 2023 | 独立行政法人国立病院機構京都医療センター 付属看護助産学校 看護学科 | | 非常勤講師 | 栄養学 |
04, 2022 | 03, 2023 | 同志社女子大学 大学院 | 食物栄養科学専攻 臨床栄養学コース | 非常勤講師 | 給食経営管理等実地教育 |
- Society
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日本糖尿病学会 / 日本病態栄養学会 / 日本臨床栄養代謝学会 / 日本栄養士会
- Society
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Start date | End date | Belong | Name |
10, 2007 | 09, 2009 | 全国国立病院管理栄養士協議会 | 常任理事 |
10, 2009 | 09, 2011 | 全国国立病院管理栄養士協議会 | 副会長 |
05, 2017 | 04, 2021 | 全国国立病院管理栄養士協議会 近畿支部 | 会長 |
- The matter about a track record in the course of duties
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Date | Item | Outline |
07/16/1988 | 管理栄養士免許 第39071号 | |
03/31/2023 | 衛生検査技師免許 第45979号 | |
- The matter about research achievements
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Name | Collaboration | Date | Note | Editor | Page | Outline |
『メディカル管理栄養士必携』 | Collaboration | 06, 2001 | 第一出版 | (監修)田花利男、猿田克年、成川輝明(執筆者)鞍田三貴、峯松正敏、平野和保、坂口充弘、高木洋子 | | 健康づくり、健康寿命延長への支援、生活の質の向上、生活習慣病への予防など、管理栄養士の積極的な支援が求められる中、栄養管理上必要な検査値、指標、指数、公式、食事と薬剤との相互作用、疾病別の栄養評価事例などをまとめ、刊行された。 |
『メディカル管理栄養士のためのステップアップマニュアル』 | Collaboration | 07, 2004 | 第一出版 | 田花利男、大澤繁男、桑原節子、片桐義範、田中寛、角谷勲、宮坂政彦、鞍田三貴、高橋美恵子、平野和保、石長孝二郎、橋本龍幸、橋本有吏、安武健一郎,吉村弘美、池本美智子、舩越美帆、上田弘美、土谷純子、長調勝弘、成瀬隆弘、田中耕生、篠島良介、佐々木達也 | | 栄養管理業務の細分化、専門化が急速に進み、業務内容も複雑化する中、何を基準に業務を進めるべきか、本書は「臨床栄養管理業務ガイドライン」「最新実践栄養評価テキスト」の二部構成。栄養管理業務のレベルアップ、問題解決の手引書として刊行 |
『在宅、施設、病院で応用できる栄養ケアプロセス』 | Collaboration | 05, 2018 | 建帛社 | (監修)石長孝二郎、片桐義範、(執筆者)石長孝二郎、片桐義範、岡本理恵、近藤高弘、酒井友哉、佐々木達也、田所真紀子、永井徹、長谷川輝美、平野和保、村崎明広、山本貴博 | 142-145 | 在宅、施設、病院で実践できる栄養ケアプロセスを目指し、理論、活用方法、具体的な症例で分かりやすい解説を目的に刊行された。脂質異常症症例に対し、疾患への理解、アセスメント例、栄養診断コード、PES報告の記載、診療記録の記載例に関して執筆を行った。 |
Name | Collaboration | Date | Note | Editor | Page | Outline |
栄養食事指導マニュアルの策定について | Collaboration | 08, 1997 | 『医療の広場』
第37巻第8号1997-8
P.18-33
| 〇荒木順子、成川輝明、吉田龍平、角谷勲、平田守、宗像寿子、鞍田三貴、双和光雄、野口節子、長崎徹子、峰松正敏、坂口充弘、高木洋子、平野和保 | | 栄養食事指導が技術料として評価を受けるためのマニュアル策定にあたり、栄養食事指導の現状調査、実施に方法に対して検討を行った。その結果、報告書などチーム医療の中で統一されるべき必要のあるものが示された。 |
栄養食事指導マニュアルの策定について | | 06, 1998 | 『医療の広場』
第38巻第6号1998-6
P.8-14 | 〇荒木順子、成川輝明、吉田龍平、角谷勲、平田守、宗像寿子、鞍田三貴、双和光雄、野口節子、長崎徹子、峰松正敏、坂口充弘、高木洋子、平野和保 | | 栄養食事指導後の遵守の評価・効果判定について検討を行い、指導内容が守られていることに加え、食事療法以外の因子による影響に関しても考慮すべきこと。また、指導項目以外でも疾患に対する効果が予想される項目について遵守の内容について評価が必要であることが示唆された。 |
病院栄養士の専門性と今後の課題いて | | 05, 1999 | 『医療の広場』
第39巻第5号1999-5 | 〇高橋興亜、成川輝明、吉田龍平、増田昭二、飯田大、桑原節子、野口節子、角谷勲、坪井康人、鞍田三貴、平野和保 | | 現状の栄養士業務の実態を把握するために栄養食事指導、病棟訪問、臨床研究、栄養管理、事務管理、衛生管理、労務管理、その他管理運営に関する栄養士役職別タイムスタディーを実施、集計結果から専門業務の推進を図る上での問題点を分析し、今後、病院栄養士として、さらに疾病治療に貢献する方策の検討を行った。 |
糖尿病性腎症における蓄尿および食事記録による栄養摂取量の比較推計 | | 07, 2002 | 『医療の広場』
第42巻第7号2002-7
P.26-33
| 〇平野和保、成川輝明、山田研一 | | 全国国立病院療養所72施設の共同により、外来患者における糖尿病性腎症患者の食事記録による栄養摂取量と蓄尿による推計値の比較検討を行った。食事記録による推計蛋白摂取量に対する蓄尿による推計蛋白摂取量の割合はエネルギー摂取率の増加とともに高くなることが示された。 |
医療施設における治療食のin vitroによる消化レベルおよび物性レベルに対する研究 | Collaboration | 11, 2010 | 『医療の広場』
第50巻第11号2010-11
P.15-20
| 〇平野和保、成川輝明、大村知英、角谷勲、谷川清、坂口充弘、高木洋子、真鍋悟 | | 医療施設で提供されている消化管手術後食および嚥下食について、in vitroによる消化レベルおよび物性レベルの測定を行った結果、消化管手術後食は、易消化性、物性特性を考慮した食品選択および調理方法が実施されていた。嚥下食においては、嚥下障害者へ提供する食事としては適切なものであったが、施設間で異なることが示された。 |
医療施設における治療食の物性評価 | Collaboration | 01, 2013 | 『医療の広場』
第50巻第11号2010-11
P.15-20
| 〇平野和保、成川輝明、角谷勲、谷川清、坂口充弘、高木洋子、真鍋悟、表順子 | | 医療施設で提供される常食、軟菜食、5分粥食、粗きざみ食を資料とし、クリープメーターを用い物性特性の評価を行った。常食から粗きざみ食へ段階的に物性レベルは低下していたが、粗きざみ食においては、とろみ剤の影響や食事提供時の温度も考慮することが必要と考えられた。 |
長期経腸栄養管理患者への管理栄養士の役割 | Collaboration | 05, 2014 | 『医療の広場』
第54巻第9号2014-5
P.16-19
| 〇平野和保、谷川清、藤村真理子、表順子、八木万希子 | | 独立行政法人国立病院機構、国立高度専門医療研究センター、国立ハンセン病療養所の計165施設を対象に経腸栄養管理患者の状況、管理栄養士のかかわりに関する状況、他の医療従事者から管理栄養士へ求められる役割について調査を行った。経腸栄養管理患者の栄養評価やトラブル時の対処だけでなく、在宅管理に向けた指導や転院先との調整などの知識が、管理栄養士に求められていることが示された。 |
Name | Date | Outline |
平成27年度給食施設栄養士研修会
かるしおプロジェクトの取り組みについて
~国循の目指すものと今後の課題~
| 01, 2016 | 会場:ウェルとばた 大ホール(北九州市)
主催:北九州市総合保健福祉センター
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平成27年栄養学術講習会
おいしい減塩食で循環器予防
~国循のかるしおプロジェクトにおける取組み~ | 02, 2016 | 会場:くにびきメッセ(島根県松江市)
主催:島根県栄養士会
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第2回栄養士・管理栄養士研究会
国立循環器病研究センターの減塩食“かるしお”について
| 02, 2016 | 会場:関西福祉科学大学 2号館2階201講義室
主催;関西福祉科学大学同窓会
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西淀川区食品衛生協会講演会
おいしい減塩食で循環器予防
~国循のかるしおプロジェクト~
| 03, 2016 | 会場;西淀川区役所 5階 大会議室
主催;西淀川区食品衛生協会
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健康講座
国循のかるしおレシピでやさしく・おいしく・カンタンに!!)
| 03, 2016 | 会場:熊取ふれあいセンター
主催:熊取町
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第366回大阪大学臨床栄養研究会(CNC)
おいしい減塩食で循環器予防
~国循のかるしおプロジェクトにおける取組み~
| 04, 2016 | 会場:大阪大学医学部 講義棟2階B講堂
主催:大阪大学医学部CNC
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第366回大阪大学臨床栄養研究会(CNC)
おいしい減塩食で循環器予防
~国循のかるしおプロジェクトにおける取組み~
| 04, 2016 | 会場:大阪大学医学部 講義棟2階B講堂
主催:大阪大学医学部CNC
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第1回尼崎市減塩フォーラム
今日から我が家もかるしおレシピ
| 05, 2016 | 会場:都ホテルニューアルカイック
主催:ヘルスアップ尼崎・敵塩化実行委員会
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近総協保健師研究会
かるしおプロジェクトについて
| 07, 2016 | 会場:大阪薬業保健センター
主催:近総協保健師会
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平成28年度給食施設研修会
やさしく!おいしく!健康にー日本一おいしい病院食の現場から-
| 08, 2016 | 会場:東濃西部総合庁舎5階 大会議室
主催:岐阜県東濃保健所
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第4回食事運動生活習慣をより良くする会 集会
当院受診者の食および関連習慣の現状と改善への指導と展望
| 10, 2016 | 会場:箕面市ライフプラザ大会議場
主催事運動生活習慣をより良くする会
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山梨県峡東保健所管内食生活改善推進員協議会創立10周年記念事業
おいしい減塩食で循環器病予防
~国循のかるしおプロジェクトにおける取組み~
| 11, 2016 | 会場:いちのみや桃の里ふれあい文化館 多目的ホール
主催:峡東保健所管内食生活推進協議会
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いばらき適塩宣言!フェスタ
今日から我が家も“かるしお”レシピ
| 11, 2016 | 会場:茨木市生涯学習センター
主催:茨木市健康福祉部
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北ブロック合同高血圧予防講演会
働く世代の高血圧をサポート~おいしい減塩食から高血圧予防を中心に~
| 11, 2016 | 会場:吹田市千里市民センター 大ホール
大阪府吹田保健所 |
全国学校栄養士協議会 大阪府学校栄養士協議会 特別講演会
おいしい減塩食で循環器予防
~国循のかるしおプロジェクト
| 05, 2017 | 場:難波市民学習センター
全国学校栄養士協議会 大阪府学校栄養士協議会
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あなたのカラダにいいことDAY
第2回尼崎市減塩フォーラム
「実践!かるしおレシピ」
| 05, 2017 | 会場:都ホテルニューアルカイック
尼崎市
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平成29年特定給食施設等関係者研修会
おいしい減塩食で循環器予防
| 07, 2017 | 会場:岐阜県シンクタンク庁舎 大会議室
岐阜県岐阜市保健所
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平成29年度「健康ちば推進県民大会」
「今日から我が家も“かるしお”生活」
| 11, 2017 | 会場:TPKガーデンシティ千葉 4階コンチェルト
千葉県健康福祉部
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南大阪循環器カンファレンス
おいしい減塩食で循環器病予防
~国循のかるしおプロジェクト~
| 11, 2017 | 会場:ヒルトン大阪 4階 銀河銀扇の間
日本ベーリンガーインゲルムハイム株式会社
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東大阪集団給食研究会
おいしい減塩食で循環器病予防
| 01, 2018 | 会場:東大阪保健所 大会議室
東大阪市保健所
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東大阪集団給食研究会
おいしい減塩食で循環器病予防
| 01, 2018 | 会場:東大阪保健所 大会議室
東大阪市保健所
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保健師連絡協議会 保健師連絡協議会特別講演
減塩食の保健指導のポイント~かるしおレシピの具体事例紹介~
| 03, 2018 | 会場:ハービスPLAZA 6階 4・5・6号室
健康保険組合連合会大阪連合会 |
長野市民病院第12回ふれ愛デー
おいしい減塩食で健康長寿
| 06, 2018 | 会場:長野市民病院 MR棟2階 第4.5.6会議室
長野市民病院 |
大阪菓子健康組合 研修会
減塩食の新しい考え方~しおをかるく使っておいしさを引き出す~
| 06, 2018 | 会場:大阪府教職員互助組合 たかつガーデン
大阪菓子健康組合
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特定給食講演会
施設における災害対策 ~今、私たちにできること~
| 10, 2018 | 会場:大阪市東住吉区民センター 大ホール
大阪府健康医療部保健医療室
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第76回可茂循環器セミナー
おいしい減塩食で循環器病予防
~国循のかるしおプロジェクト~
| 12, 2018 | 会場:シティーホテル美濃加茂
武田薬品工業
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大阪府生活協同組合連合会 健康チェレンジ2018 ゴール集会
おいしい減塩食で循環器病予防
| 02, 2019 | 会場:阿倍野区民センター大ホール
大阪府生活協同組合連合会大阪まるごと健康チェレンジ実行委員会
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HOKUSETSUしあわせ2.0
おいしい減塩食で循環器病予防
~健康寿命を延ばそう~
| 03, 2019 | 会場:千里阪急ホテル
サンケイリビング新聞社
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第44回腎臓病の総合対策の確立をめざすシンポジウム
おいしく適塩、かるしおのすすめ
| 03, 2019 | 会場:ハートピア京都
京都腎臓病総合対策推進協議会
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第44回腎臓病の総合対策の確立をめざすシンポジウム
おいしく適塩、かるしおのすすめ
| 03, 2019 | 会場:ハートピア京都
京都腎臓病総合対策推進協議会
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第30回メディカル・エコ・タウン・カンファレンス
適塩食で健康長寿 ~国循のかるしおプロジェクト~
| 04, 2019 | 会場:グランフロント北館7階 ナレッジサロンプレゼンラウンジ
ニューロンネットワーク株式会社
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市民健康フォーラム
今日から実践!おいしい適塩食で健康長寿
| 05, 2019 | 会場:豊中市すこやかプラザ
豊中市保健所健康政策課
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市民健康フォーラム
今日から実践!おいしい適塩食で健康長寿
| 05, 2019 | 会場:豊中市すこやかプラザ
豊中市保健所健康政策課
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令和元年度「岡谷市けんこうづくり栄養講演会」
今日からおいしく健康に かるしおレシピで適塩生活
| 08, 2019 | 会場:岡谷市文化会館(カノラホール 小ホール)
岡谷市
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令和元年度「岡谷市けんこうづくり栄養講演会」
今日からおいしく健康に かるしおレシピで適塩生活
| 08, 2019 | 会場:岡谷市文化会館(カノラホール 小ホール)
岡谷市
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栄養士のためのスキルアップセミナー2019
かるしおからポピュレーションアプローチ
| 10, 2019 | 会場:大和ハウス工業株式会社 本社2階セミナールーム
日本医療企画
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健康講座 知って差が出る 10年後の健康度
今日から実践してみよう!!国循のかるしおレシピ
| 10, 2019 | 会場:東大阪市 男女区民参画センター内 イコーラムホール
東大阪市保健所 健康づくり課
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健康講座 知って差が出る 10年後の健康度
今日から実践してみよう!!国循のかるしおレシピ
| 10, 2019 | 会場:東大阪市 男女区民参画センター内 イコーラムホール
東大阪市保健所 健康づくり課
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令和元年度食育講演会
かんたん!おいしい!かるしおレシピ
| 11, 2019 | 会場:堺市教育文化センター
堺市教育委員会
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Name | Collaboration | Date | Note | Editor | Page | Outline |
「糖尿病患者における食事嗜好と病態との関係」 | Collaboration | 02, 1989 | 第25回糖尿病学会近畿地方会(奈良) | 平野和保、前田圭禧、辻万寿美、菅野美和子、亀井美佐子、河野紀子、塚田英昭、田港朝彦、清野 裕 | | 糖尿病患者の病態と食事嗜好について検討を行った。油脂の多い料理や肉類を好む場合にエネルギー、コレステロール摂取の増加が示されれHbA1cにも影響していた。 |
「乳幼児のアレルギー性疾患と離乳食の開始時期の検討」 | Collaboration | 11, 1992 | 第47回国立病院療養所総合医学会栄養分科会 | 平野和保、堀部貴志雄、木村彰宏 | | アレルギー疾患を持つ患児に対し、離乳食の開始について、抗原性の低い食材から開始するよう指導を行い、発育状況の経過観察を行った。患児の発育の異常は見られず、アレルギー疾患も改善傾向が示された。 |
「乳幼児のアレルギー性疾患と離乳食指導」 | Collaboration | 02, 1993 | 第199回日本小児科学会兵庫県地方会 | 平野和保、堀部貴志雄、加古真紀、石垣智永子、木村彰宏、二宮道人 | | アトピー性皮膚炎患者への離乳食指導を行い、改善効果、発育等の観察経過を報告した。 |
「当院における小児アレルギー食の対応」 | Collaboration | 10, 1993 | 第48回国立病院療養所総合医学会栄養分科会 | 平野和保、堀部貴志雄、木村彰宏 | | 平成4年度に小児科入院患者のアレルギー対応歴を調査し、食材の除去の程度と疾患について検討を行った。 |
「当院における小児アレルギー食の対応」 | Collaboration | 10, 1993 | 第48回国立病院療養所総合医学会栄養分科会 | 平野和保、堀部貴志雄、木村彰宏 | | 平成4年度に小児科入院患者のアレルギー対応歴を調査し、食材の除去の程度と疾患について検討を行った。 |
「除去食実施中の乳幼児の栄養評価」 | Collaboration | 09, 1994 | 第31回日本小児アレルギー学会 | 平野和保 堀部貴志雄、前田早知子、川崎圭一郎、木村彰宏、二宮道人 | | 除去食を行う食物アレルギー児へのミルクへの依存度について栄養評価を行った。ミルク依存度は除去品目が多くなるに関係し高くなった。 |
「阪神大震災の小児アレルギー児への影響」 | Collaboration | 09, 1995 | 第32回日本小児アレルギー学会 | 平野和保、長水和子、木村彰宏、二宮道人 | | 阪神大震災により小児アレルギー児への影響を調査した結果、食物以外にアレルギーを持つ児において影響が大きかった。 |
「化学療法による低食欲時の対応」 | Collaboration | 11, 1999 | 第54回国立病院療養所総合医学会 | 平野和保、内藤裕子、奥悟、岩倉昭一、鞍田三貴 | | 化学療法施行中の入院患者へ嗜好性の高いメニューを取り入れ、喫食内容の向上に対する取り組みを行った。 |
「化学療法による低食欲時の対応」 | Collaboration | 11, 1999 | 第54回国立病院療養所総合医学会 | 平野和保、内藤裕子、奥悟、岩倉昭一、鞍田三貴 | | 化学療法施行中の入院患者へ嗜好性の高いメニューを取り入れ、喫食内容の向上に対する取り組みを行った。 |
「糖尿病性腎症患者における蓄尿および食事記録による栄養摂取量の比較推計~全国国立病院・療養所72施設共同研究~」 | Collaboration | 10, 2001 | 第56回国立病院療養所総合医学会 | 平野和保、山田研一 成川輝明 | | 全国国立病院療養所72施設の共同により、外来患者における糖尿病性腎症患者の食事記録による栄養摂取量と蓄尿による推計値の比較検討を行った。食事記録による推計蛋白摂取量に対する蓄尿による推計蛋白摂取量の割合はエネルギー摂取率の増加とともに高くなることが示された。 |
「重症心身障害児(者)に選択食を実施して~栄養管理と患者サービスの両立を考える~」 | Collaboration | 10, 2001 | 第56回国立病院療養所総合医学会 | 平野和保、森三重子、嵐川眞智子、西岡信治、池澤順子、藤井眞知子、小澤信二 | | 食事選択の意思表現が可能な重症心身障碍児(者)を対象に、選択食の導入を試みた。選択食の導入は、実施前後の体重変化には影響なく、職員と患者のコミュニケーション手段に食事が題材になることなど、二次効果も期待できることが示された。 |
「糖尿病患者におけるエネルギー・蛋白制限による微量元素摂取に及ぼす影響」 | | 11, 2002 | 第57回国立病院療養所総合医学会 | 平野和保、川村美和子、鞍田三貴、田所真紀子 落合由美、馬場真佐美、宮坂正彦、桑原節子 | | |
「胃切除術後患者の退院後の食事摂取状況(第1報)」 | Collaboration | 02, 2005 | 第2回国立病院栄養研究学会 | 平野和保、大幸聡子、藤田清治、和田康雄 | | 胃切除術後患者への栄養食事指導を行い、退院後の食事摂取、体重の変化など継続的な観察を行った。 |
「胃切除術後患者の退院後の食事摂取状況調査結果」 | Collaboration | 02, 2007 | 第3回国立病院栄養研究学会 | 大幸聡子、平野和保、真鍋悟、藤田清治、和田 康雄 | | |
「重症心身障害児(者)に対する栄養管理~必要栄養量算出に向けての試み~ | Collaboration | 02, 2007 | 第3回国立病院栄養研究学会 | 上野雅弘、松井欣也、平野和保、日根悦子、木村眞紀子、野並一馬、新家興、佐川秋雄、峯松正敏 | | |
「NST活動にむけて~病棟カンファレンスによる栄養サポート~」 | Collaboration | 02, 2008 | 第4回国立病院栄養研究学会 | 川岸万希子、上野雅弘、平野和保 | | |
「奈良医療センターNSTにおける低栄養リスク判定基準と在院日数についての検討」 | Collaboration | 11, 2008 | 第4回国立病院栄養研究学会 | 上野雅弘、川岸万希子、平野和保、中辻直之 | | |
「糖尿病合併肺結核入院患者における、エネルギー摂取量による栄養状態への影響」 | Collaboration | 10, 2009 | 第63回国立病院総合医学会 | 平野和保、表順子、島田亜矢子、右田尊史、塚口勝彦 | | 糖尿病合併肺結核入院患者におけるエネルギー摂取量(E摂取量)による栄養状態への影響を検証した。血清Albの推移に対し、E摂取量、ガフキー号数、血糖コントロール状態による影響は見られなかった。 |
「栄養充足率から見た再評価のあり方の考察」 | Collaboration | 11, 2009 | 第5回国立病院栄養研究学会 | 表順子、平野和保、川岸万希子、中辻直之 | | |
「医療施設における治療食の物性特性評価」 | Collaboration | 10, 2010 | 第64回国立病院総合医学会 | 平野和保、成川輝明、角谷勲、谷川清、坂口充弘、高木洋子、真鍋悟、表順子 | | |
「胃瘻から半固形栄養剤の投与が困難であった症例」 | Collaboration | 11, 2010 | 第64回国立病院総合医学会 | 表順子、野尻由子、平野和保、吉富幸、堂山慶子、岸本美枝子 | | |
「摂食・嚥下困難者への提供を目指したゼリー食の官能評価を用いた検証」 | Collaboration | 11, 2012 | 第66回国立病院総合医学会 | 平野和保、谷口謙、芳野詠子、佐藤友紀、成川 輝明、安在由記、松下早紀、大土裕子、西川昌希 | | 安全なゼリー食の提供を目的に、物性測定と官能評価による検証を行った。かたさと官能評価によるかたさ、付着性と口腔内でのすべりに有意な相関が示された。また、L3以上のゼリー食で食感の評価が低く、かたさと付着性に影響していた。 |
「長期経腸栄養管理患者への管理栄養士の役割に関する研究(第3報)-Line Spread Test法を用いた簡易粘土測定法の有効性の検証-」 | Collaboration | 11, 2013 | 第67回国立病院総合医学会 | 平野和保 表順子、藤村真理子、浦田正司、八木万希子、谷川清 | | 管理栄養士の役割とされる栄養剤の選択において、半固形化栄養剤の粘度評価は重要と考え、Line Spread Test法(同心円法)を用いた簡易粘度測定法の有効性の検証を行った。簡易粘度測定値は65.6~111.2mmまで分布し、粘度、かたさ、付着性の各実測値と有意な負の相関を示した。 |
「給食施設における災害時の食生活支援~非常食の考え方、有効な使い道~」 | | 11, 2013 | 第67回国立病院総合医学会 | 浦田正司、石井陽菜、佐藤友紀、中谷紀子、平野和保 | | |
「経腸栄養管理患者へ関わる管理栄養士の意識への影響」 | | 05, 2014 | 第64回日本病院学会 | 平野和保、表順子、藤村真理子、浦田正司、八木万希子、谷川清 | | 管理栄養士の役割として、経腸栄養における管理法の指導や、栄養剤の選択についても望まれていることから、管理栄養士によるEN患者への介入が期待されている。EN患者に対する管理栄養士の意識への影響について検討を行った。チーム医療をはじめとした多職種との接点が多い場合に、EN患者への関わりに対する意識が向上する。更にチーム医療に参画することにより患者への貢献も向上する。 |
長期経腸栄養管理患者の栄養投与量に及ぼす影響 | Collaboration | 02, 2015 | 第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会 | 平野 和保、藤村 真理子、谷川 清、浦田 正司、表 順子、八木万希子 | | 管理栄養士の介入、栄養投与ルート、栄養剤の種類を検討した。半固形化栄養剤の有用性が報告されているが、導入が進んでいない結果となった。理由としてコストや作成に要する時間、手技、介助者不足が考えられる。栄養剤の工夫により投与栄養量の増加が期待されることが示唆されたことから、今後の管理栄養士の課題として、安全で確実な栄養サポートを目指し、栄養剤の特性を理解した提案を行う必要があると考えられた。 |
「在宅療養者への食事・栄養サポートに関する課題」 | Collaboration | 10, 2015 | 第69回国立病院総合医学会 | 平野和保、澤佳志彦、寺田悟、正津まゆみ、篠原明香、菅沙織、吉岡亮 | | 問看護ステーション、居宅支援事業所等へ、在宅ケアスタッフを対象とし在宅ケアスタッフが日常的に感じている、在宅療養者への食事・栄養サポートに関わる問題点を調査した。食事・栄養サポートに苦慮した経験が高頻度となるのは、介護職員、訪問看護師、介護支援専門員、その他の順となった。苦慮する内容は、介護職員では利用者の嗜好による偏食や低食欲が他の職種より頻度が高くなり、訪問看護師では経腸栄養や静脈栄養の管理が高頻度となった。 |
「神経筋疾患患者の栄養管理の現状調査について-変性疾患症例-」 | Collaboration | 02, 2016 | 第31回日本静脈経腸栄養学会学術集会 | 平野和保、藤村真理子、表順子、上ノ町かおり、坂口充弘、廿日岩美宏、齊藤利雄、松村剛、藤村晴俊 | | 神経筋疾患患者の栄養管理も重要視される一方、明確な指標がないまま栄養管理を行っていると考えられる。そこで神経筋疾患患者の栄養管理の現状把握を目的に調査を行った。本調査では年齢が高いほどBMIが高く、体重当たりの栄養摂取量は低かったものの、血清Alb、TGが高かった。これは、病期の進行とともに運動量の低下、摂取栄養量の相対的増加、過剰などが背景にあるものと推察された。 |
「おいしい減塩食の普及を図る“かるしお”認定制度の構築と展開
~認定食品の傾向を中心に~」
| Collaboration | 11, 2016 | 第70回国立病院総合医学会 | 平野和保、村井一人、西井和信、樋口堅太、上澤敦子、赤川英毅、福嶌教偉、巽英介 | | 欧米では食品企業による製品への減塩活動が広く繰り広げており、効果も確認されている。我が国も平成27年より市販食品への塩分相当量の表示が義務化され、国民の塩分摂取に対する意識は高まっている。おいしい減塩食品を目指した、『かるしお認定制度』を勧めることにより、減塩食品が一般化することで、さらに生活者の適塩化が期待できると考える。 |
「おいしい減塩食の普及を図る“かるしお”認定制度の構築と展開
~認定食品の傾向を中心に~」
| Collaboration | 11, 2016 | 第70回国立病院総合医学会 | 平野和保、村井一人、西井和信、樋口堅太、上澤敦子、赤川英毅、福嶌教偉、巽英介 | | 欧米では食品企業による製品への減塩活動が広く繰り広げており、効果も確認されている。我が国も平成27年より市販食品への塩分相当量の表示が義務化され、国民の塩分摂取に対する意識は高まっている。おいしい減塩食品を目指した、『かるしお認定制度』を勧めることにより、減塩食品が一般化することで、さらに生活者の適塩化が期待できると考える。 |
「バージャー病患者の栄養介入~難治性潰瘍に対するコラーゲン加水分解物の有用性」 | Collaboration | 02, 2017 | 第13回国立病院栄養研究学会 | 小瀬千晶、平野和保、西井和信、佐藤友紀、北川冬華、中屋貴子、中逵誉、河原田修身 | | |
「かるしおレシピwith MIND-diet
~栄養成分への影響~」
| Collaboration | 11, 2018 | 第71回国立病院総合医学会 | 平野和保、猪原匤史、福嶌教偉、西井和信、佐藤友紀、北川冬華、小瀬千晶、長尾信之 | | 2015年にMorrisらにより、認知症予防の食パターンとして10の推奨される食品群と5の回避すべき食品群によるMIND食が示された。今回、MIND食を取り入れた食パターンの栄養学的影響を検証した。MIND食を取り入れた食パターンは栄養学的に問題なく、一部の機能性成分を加えることが期待できるメニューとなることが示唆された。 |
「かるしおレシピwith MIND-diet
~栄養成分への影響~」
| Collaboration | 11, 2018 | 第71回国立病院総合医学会 | 平野和保、猪原匤史、福嶌教偉、西井和信、佐藤友紀、北川冬華、小瀬千晶、長尾信之 | | 2015年にMorrisらにより、認知症予防の食パターンとして10の推奨される食品群と5の回避すべき食品群によるMIND食が示された。今回、MIND食を取り入れた食パターンの栄養学的影響を検証した。MIND食を取り入れた食パターンは栄養学的に問題なく、一部の機能性成分を加えることが期待できるメニューとなることが示唆された。 |
「地域で開催される糖尿病腎症重症化予防との連携」 | Collaboration | 11, 2018 | 第72回国立病院総合医学会 | 平野和保、表順子、福嶌教偉、槇野久司、西井和信、松尾和晃 | | 平成28年度より摂津市重点施策として糖尿病対策事業が開始されるに際し、糖尿病腎症重症化予防栄養指導事業において国立循環器病研究センターの管理栄養士による支援を行った。医療施設内の栄養食事指導は、調理実習を行うことが難しいが、行政と教室を共同開催して、行政機関が所有する調理施設や人材と協働することで、より実際の食生活をイメージできるようなカリキュラムを実施できた。 |
「大規模急性期医療施設における災害時食事提供を振り返る」 | Collaboration | 02, 2019 | 第15回国立病院栄養研究学会 | 平野和保、表順子、皆川健太、小瀬千晶、渡瀨亜希子、福嶌教偉 | | 2018年6月18日に発生した大阪北部地震により、国立循環器病研究センター屋上の給水タンクからの漏水による断水、自家発電期の不具合からの停電、安全確保のためのガス供給停止となりライフライン破綻が発生した。大規模急性期医療施設における災害時の食事提供を検証し今後の対策を模索した |
「食事サービスシステムの現状と今後の課題」 | Collaboration | 11, 2019 | 第73回国立病院総合医学会(シンポジウム) | 平野和保、表順子、皆川健太、小瀬千晶、渡瀨亜希子、福嶌教偉 | | 国立循環器病研究センターは、令和元年6月末の移転に伴い、ニュークックチル方式により食事提供を開始した。ニュークックチル方式は、計画調理による作業の効率化、調理の均一化による味付けのムラの軽減、温度管理の徹底、衛生管理の向上などが期待される。しかし、ハード面での設備や給食管理システムとの連携が重要な課題となる。国循におけるニュークックチルの導入から実施後の経過と、食事サービスシステムの課題を検討し報告した。 |
「ニュークックチル導入における当センターの取り組」 | Collaboration | 02, 2020 | 第16回国立病院栄養研究学会 | 小瀬千晶、表順子、渡瀨亜希子、白川健二、皆川健太、宗本由香、平野和保 | | |
「歯科医師とNSTの連携による栄養介入の効果」 | | 02, 2020 | 第16回国立病院栄養研究学会 | 皆川健太、簗瀨正伸、鏡内肇、河本優、宗本由香、平野和保、福嶌敎偉 | | |
「次世代を見据えた栄養指導の在り方~情報通信機器を活用して~」 | Collaboration | 02, 2021 | 第17回国立病院栄養研究学会 | 大谷弥里、鳥山明子、平野和保、坂根直樹、村田敬 | | |
「循環器病予防のための美味しい減塩食”かるしおレシピ”の海外展開-ロシアの病院への導入の可能性-」 | | 02, 2021 | 第74回国立総合病院医学会(新潟) | 赤川英毅、平野和保、長尾信之、竹本小百合、河口詩織、渡辺幸枝、宮本恵宏 | | |
CKDの食事・栄養指導 | Single | 05, 2021 | 第9回高血圧フォーラム
(日本高血圧学会主催)
教育セミナー
| 平野 和保 | | 療養指導士セミナー |
「地域医療連携により在宅医療移行を実現した持続経腸栄養を要する栄養障害患者の1例」 | Collaboration | 05, 2022 | 日本臨床栄養代謝学会近畿支部学術集会 | 杉山香奈、橋野功暉、森井奈美、本郷佳代、宮本真奈美、柳田直紀、八瀬恵理子、宇治本彩、大江智子、山口理恵子、平野和保、村田敬 | | |
「AIによる病院給食の物体検出と
定量に関するパイロットスタディ」
| | 06, 2022 | 第4回日本メディカルAI学会学術集会 | 村田敬、小林司、豊田雅夫、廣田勇士、三浦順之助、森岡宏介、平野和保 | | |
栄養管理の流儀 ~これからの食事提供サービスを考える~ | Single | 10, 2022 | 第76回国立病院総合医学会(シンポジウム | 平野 和保 | | 施設機能に隔たりなく病棟での管理栄養士の活動が求められる。より効果的な栄養管理を実施するため、入院患者への栄養管理の基本は、食事=栄養へと発想を回帰させ、業務形態の変化に併せより精度の高い給食管理マネジメントを行い、給食業務効率の向上が必要である。 |
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